映像見てないのでなんともですが、なーんかセットアップが一昔前のエアソフトみたいで、つまり実銃世界ならふた昔以上前ってことだし、もしかしてこれ実はエアガンで「武器がないのでトイガンで訓練しなければならない」という意味での「見たらわかると思いますが」だったりはしない? twitter.com/muhedoruri/sta…
よせばいいのにまた我々向けでないコンテンツを見てしまい、「英軍は1942年に回収戦車を初めて作るまで、戦場で損傷した戦車を回収するという発想がなかった」という一文を見かけて眉毛がケンタウルス座αまで到達した
An-225ムリーヤ、完成数はただ1機だけながら実用航空機として世界最大の飛行機というだけでなく、旧ソに生まれていても全世界を股にかけて活躍した機体という意味で「冷戦終結と国際協調の時代」の象徴そのものだったんですよね 何か災害があれば大体こいつが物資を山と積んで駆けつけていた…
スメルチのクラスター着弾映像を見て「道路に穴も開いていない 爆竹でのフェイク」とのたまう人、この9M55Kロケットが1発1.75kg(手榴弾5個分程)の9N235子弾を72個ばら撒いて、それを12発連射してくる兵器だとも、撒き散らされる96個の大破片は最大7mmの「装甲」も抜くことも知らないだけど思いたい
96個の大破片とともに360個の小破片も一緒に撒き散らされて、子弾1発の時点で一般人が想像できる「爆弾」のそれより遥かに恐ろしいものが72×12個もあたり一面にばら撒かれる こんなものは平原で大地を覆う正規軍を止めるためにあるはずなのに、事もあろうに市街地に向けて使いやがって
こんな知識はTLの同好者数人で議論するだけくらいが妥当かつ健全であって、ジャンル外の人たちにまで広くRTされるような情勢なんか見たくもなかった
ボランティア(volunteer)志願兵、義勇兵 リクルート(recruit)新兵、補充兵 パイオニア(pioneer)工兵 ベテラン(veteran)退役兵 この辺はカタカナでの意味と原意がだいぶ違って結構事故を聞く語彙ですよね…
一人だけ生き残り上官に見捨てられて稼働する戦車ごと投降したロシア兵に対し戦後ウクライナ市民権と1万ドルが与えられる事になったという話、冬戦争の時にソビエト軍へフィンランド側が配布した「兵器を持参して投降した者に以下の賞金を与える」じゃんと既視感がすごい
リボルバー100ルーブル 小銃150ルーブル 速射リボルバー(自動拳銃?)400ルーブル 機関銃1500ルーブル 戦車1万ルーブル 無傷の飛行機を持ってくれば1万「ドル」に加え望みの国への出国旅費を出すと どれほど飛行機の調達に苦しんでいたかを「北欧空戦記」で知っているとさもありなんという感じ
当時のフィンランド通貨マルッカが4マルッカで1ルーブルらしく、当時1ドルは大体30マルッカくらいだったそうなので10000×30÷4で75000ルーブル相当、ぐらい?ルーブルから直だと1937年のレートで1ドル5.3ルーブルなので53000ルーブル、こっちの方が実情かな?
一昔前にロシアの新型戦車だと騒動になったチョールヌイ・オリョールことT-80UM-2の試作車が実戦投入されて結局撃破されて見つかっただと…ガンダムで言うならゲルググかと思って残骸調べたらガルバルディだったみたいな話ですよこれ こいつ試作車以外作ってないだろうしそんなものまで使い出したか…
twitter.com/YMOFreak/statu… T-80UM2=チョールヌイ・オリョール説はどうも誤認だったらしく、モノとしては70年代の古いバリエーションだったようですね 出先だったんで軽くWikipedia見てエーッってなってたんですが信用にならんなあと自戒 さしずめグフ高機動型~プロトタイプドムくらいの存在っぽい
舗装路上に露骨に並べられた地雷を避けるようにゆっくり通過する動画、あれ置かれてるのがTM-62系対戦車地雷なので使える信管のなかに磁気検知や振動検知タイプの信管もあるので「どければいいじゃん」なんてもってのほか、車の磁気で起爆する信管がつけられてる恐れすらあるのであれも決死ですよ…
あまりこういうことを言うのはどうかという感じですが、一ヶ月前のロシアクラスタや軍オタの一部が感じていた衝撃、離別、無力感、焦燥感みたいなものが多分いま普通の皆さんを襲ってるんだろうと思います こんな事があってよいのか、許されて良いはずがないと感じて出来ることを探してしまうあの感覚
なんたることか、一ヶ月経ってついに本震が皆さんのところまで伝わってしまったのか、解像度高く戦争を知る人たち以外の人にまで「顔くらいは見かけたことのある人」たるロシアが犯罪者と化した瞬間を見つめてしまったんですね…
FSBおもらしのロシアによる北方領土開戦計画、「米国はアフガン撤退という失点を取り返すべく太平洋方面で衛星国(日本)を用い事を起こすに違いないうえ、クリル諸島は部隊ごとの連携が取れず防衛不利なので先制攻撃し意図を挫く」という分析、ほとんど強迫観念を超えて精神疾患レベルですね…
あーそうか、あの国にとって日本の「島嶼防衛、離島再上陸」というのはなにも南西方面にのみ限定されるものではないという認識なわけだ 自衛隊全体としてその能力を獲得したのなら北方に対しても機を見て適用するはず、と捉えるんだな そう思うと日本に北方奪還の能力はないとは言い切れないわけだ…
もちろん日本の内側からだとあくまで将来的な戦争における島嶼侵攻に対する備えであるのは言われるまでもないくらいの前提ですけど、単に離島侵攻の能力を持つのかどうかだけで考えると対露ハト派の安倍総理が退任したことも含めて危機感を覚えてしまうのか…
あ、あ、そっか、去年といえば陸自が30年来規模の大演習を夏頃から秋口までずっとやってましたっけ なんなら補正予算がやたらと増額されて弾薬を買い始めていたらしい話といい、これらが将来的な中国対策でなく実はロシアの不穏な空気を察してのことだったとしたら、いろいろなことに答え合わせが…
あまりこういうことは言いたくないながら、今回の一件で明確になったのは「国際社会においてすら弱い相手と見たら公然と殴り掛かる計算高い狂人がいる」ということでしたねえ
BMP-3には簡易トイレがある、という話を聞いて調べたらマジなんですね 車体後部のエンジン上に設けられた通路を通って乗員区画の左後ろ側の席の座面を上げると簡易トイレになると 陸戦兵器でトイレを持つものを聞いたことがなかったんですが、意外やボクサー装甲車にも装備されていると聞いて驚いた
スラヴァ級の防空能力は向きによって大きな死角があったという話、図を見つけたので見てみると9が捜索用主レーダー、7が副捜索レーダー、11が長距離SAM用FCSレーダー、4および15がCIWS用FCSレーダー、13が短距離SAMのFCSレーダーだそうで、まあ若干後方重視な気もしなくもないがと思う程度なんですが
こうやって見せられると、主捜索レーダーと長距離SAM用FCSが前方はさっぱり見えてなさそうなのがよくわかる 悪いことに艦尾の短距離SAM用FCSも、舷側のCIWS用FCSも同様に構造物に邪魔されて前方は使い物にならなさそうだし、副捜索レーダーと前方CIWS用FCSくらいでしかまともに迎撃できなさそう
もし攻撃に先立って沖側からバイラクタルなりに挑発されると「空を見やすい」艦尾をそちらへ向けるだろうし、陸地側が死角になってネプチューンの接近に気付けなかった、というのは全然ありそうで
そして艦内の概略図ですが、艦外前半部に見えてる巨大な対艦ミサイルランチャーだけでなく後部も長距離SAMのVLSが林立していて、艦砲や対潜ロケットの弾薬庫もあるしでこのフネ全身どこに食らってもめっちゃ悲惨なことになりそうだなあ