及川眠子(@oikawaneko)さんの人気ツイート(新しい順)

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自分にはわからない。→だから間違ってる。 自分とは意見が違う。→だから間違ってる。 自分はこれが嫌いだ。→だから間違ってる。 というふうに決めつける人たちが多い。 理解できないことだって世の中にはたくさんある。間違ってると決めつける前に、まずは「知ろう」とすればいいだけじゃないかな。 twitter.com/hanabusakannon…
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100%の力を振り絞ってやってるうちに、80%で出来るコツが身に付いてくる。残りの20%は余裕とか客観性とかそういう遊びの部分。だけど時々20%=手を抜くというふうに変換される子がいて、それが日常化してしまうとどんなに注意しても100に戻れない。結果、才能の芽を自ら摘んでしまう。
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頑張れと言うと、100%の力を振り絞ってやろうとする子がいる。でも80%くらいの力で100に見せられる、それがプロ。100でやり続けると早いうちに息切れがして、また周りを見渡す余裕も生まれない。だけど自分の80をわかるためには、まず100でやってみることが必要なのだ。だから必死でやる子は好き。
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「歌が時代を作る」みたいなことを言う作り手は多いけど、私は逆で「時代が歌を作る」のだと思っている。だから時流を捉えられなくなったときにはあっさり筆を折る予定。「歌は変わってしまった」と、悲しそうにぶつぶつ呟く年寄りにはなりたくないしさ。音楽の在り方は時代が移るたびに変わって当然。
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若い頃は自分が天才だと信じて疑わず、意味もなくやたら尖ってたりしたもんだ。そんな発注じゃ書けません!と返したことを、生意気だと思った人は二度と仕事が来ず、正直だと受けとめてくれた人からはまた仕事が来た。もちろん厳しくされたけど。結局人と人は相性なんだなと、若くなくなった頃気付く。
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こちらこそ、歌っていただけて嬉しいです。羽生結弦くんとのコラボは本当に感動ものでした。ありがとうございます。 twitter.com/Toshlofficial/…
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Toshiさんカバーありがとうございます。 そして私はこれ見て初めて気付く。文字にすると「残酷な・天使の・テーゼ」と3文字ずつになってるのだと。 ぱっと見たときに「なのゼ酷使ー残天テ」て何?と思ってしまった、私は日本人(タテ読み)。 music.apple.com/jp/album/a-cru…
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ついでに言うと。 〈たった1フレーズの「これは真似したい!」を見つけるために何枚もCD買って聴く。たった一言の「確かにな〜」を見つけるために何冊も本を買って読む〉 この「買って」が大事。身銭切らないと必死にならないんだわ。絶対回収してやる!が売れるための第一歩。笑
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たった1フレーズの「これは真似したい!」を見つけるために何枚もCD買って聴く。たった一言の「確かにな〜」を見つけるために何冊も本を買って読む。そういった自分への投資、無駄だとも思えるインプットが出来ないクリエイターはすぐにダメになる。手持ちの物で勝負できるなんて僅かの期間だけよ。
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人気が出たり目立ったりしてくるほど、ああしろこうしろという意見がやたら周囲から聞こえてくる。そういう場合は「なるほど。じゃああなたの言うとおりにやりますから、お金払ってください、仕事持ってきてください、リスク背負ってください」と答えればいい。
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エゴサして、好意的な意見・感想ばかり溢れてるうちはダメ。バッシングする人が増えてきたとき、おっ売れるなと予感する。「好き」が増えるほど、同時にたくさんの嫌いやムカつくを連れてくるからね。また、ネガティブな意見に振りまわされてうちは延びない。怒りも悲しみも全部が踏み台や。 t.co/WirAnL83pY
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「漫画家は才能ないと出来ないし。小説や脚本は大変そうだし。でも私は音楽の成績も割と良かったから作詞なら簡単に出来そうな気がするんです」と言われたわ。はいはい、作詞家は才能なしでもやっていける簡単な仕事です。ついでに及川は音楽の成績も良くなかったぞ。 帰り道ドブに落ちろと願ったわ。
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そういや。かなり前の話だけど「作詞家になりたい」という女子がいて、なんで作詞家?小説とか脚本とかじゃなくて?と聞いたら「だっていちばん簡単そうだから」と...。悪かったな簡単な仕事で金儲けしてて。そして「どうやったらなれるか相談にのってください」と言われた。誰がのるかっ。
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以前に出会った男子。「小説家を目指してます!」「僕には才能がありますから」。ふぅーん、どんなの書いてるの?と聞いたら「まだ書いてません。これから書きます」。「書いたら読んでもらえますか?」と聞かれたので、イヤですと答えた。賞に応募しろ。本当に才能があれば出版社が面倒見てくれる。
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一度注意したり𠮟ったりすると、もう二度と連絡を寄越さなくなる子は結構いて、結局その後どうしてるのかと、自分を褒めてくれる慮ってくれるとこでちんまりとやっている。いいんだけどさ楽しければ。でも厳しい場所ほど面白いよ。ヒマラヤの空気が特別に美味しいのと同じ(行ったことないけど笑)。
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いい音楽を作っていれば、いい歌を歌っていれば、いい文章を書いていれば、いつか誰かが拾ってくれると思って待つ。その「待つ」ということも大事だけど、待つ以外のことをしない人って結局ダメなんだよね。せっかくの才能をドブに捨ててるのと同じこと。作ろう、そして発表しよう。それが大事。
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ふるさと納税するとき「あなたはこのお金を何に使いたい?」と聞いてくれる。福祉とか自然保護とか子供の育成とか市長にお任せとか、市町村によって違うけど。法人税や住民税や地方税を支払うときも、同じように「何に使いたい?」と聞いてほしい。総理にお任せ知事にお任せ、だけにはレ点付けねえ。
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突然に「あと1曲入れたい!明日聴きたい!」と依頼主に言われ、曲作る→詞を書く→ラフアレンジ作る→仮歌を入れる、という作業を24時間内でやった。そういうことが出来る人たちを「職業作家」と呼びます。アーティストと呼ばれなくてOK。それが私たちの仕事だから。しかもクオリティー高いぞ。
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売れてる人たちのほとんどは「いい縁に恵まれた」と言う。自分は誰にも負けない才能があったから、なんて威張る人はいない。だって実際に「人との縁」がすべてなんだよ、特に仕事なんてものは。
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この言葉はまさに的を得ている。自分には才能があると信じていても、それを理解して受けとめてくれる人がいないと世に出ていけない。良い人脈を得るのもまた能力や才能の一つなのだ。 twitter.com/aart_bot/statu…
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某芸能事務所の社長が言った言葉。 「売れりゃあこっちも稼がせてもらうからいいんだよ。でもせめて売れるまではいい子でいてほしいよね」 従順なだけを、私たちはいい子と呼ばない。自分の目標がきちんとあって、そのために頑張って、人の意見もちゃんと聞く耳を持っている。それが「いい子」。
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私も一応物書きの端くれだが、自分の著書や音楽作品でこういうことをやりましょと言われたら、頼むからそんなみっともないことはやめてと拒否するわ。私らが作ってるのは嗜好品。好きな人がいれば嫌いな人がいて当然。金や物に釣られずに感想を書いてくれる人たちの言葉を信じていたい。 twitter.com/SHINCHOSHA_PR/…
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本当の自分をわかってもらえないと悩む人は結構いるみたいだけど、本当の自分ってそんなに大事?と逆に聞きたいわ。誰かの目に映るあなたが誰かにとってのあなたで、人の目の数だけ「あなたらしさ」があってもいいんじゃないの。てか人の目ばっか気にして生きてて、本当の自分とか言うのダサくねえ?
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ベルリンの壁が崩壊した1989年にCoCoが結成された。その2年後にベルリンの壁と湾岸戦争をテーマにCoCoに書いた『Newsな未来』という詞が、当時雑誌などで「アイドルにこんな歌を歌わせるなんて」と大バッシングを受けてたことを今日知った。でも歌は時代や社会を映す鏡。私の考えはあの頃と同じまま。
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今のままじゃイヤだ、もっと上を目指したいと言いながら、そこから動こうとしない人たちがいる。たぶん居心地がいいから。誰も傷つけないし、自分を必要としてくれるから。だけどそこを動かなかった人にはわからない。いまいる場所を捨てることで、別のもっと大きなものが見つかるってことを。