及川眠子(@oikawaneko)さんの人気ツイート(新しい順)

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3億円男に貢いだバカだって言われるけど、バカと思われて全然結構。てめえが稼いだ金を何に遣おうと自由。私はそれで面白い時間を過ごせた。だいたい3億の金を何に遣ったら賢いと言えるのよ。豪邸か車か? 私はそんなの全然欲しくなかったし、得がたい経験をさせてもらった、それで充分。
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自分がバカにされた嫌われたって思うからですよ。笑 私は通りすがりの見知らぬ人を特にバカにしないし嫌わない。そこの境界線が理解できてないんです。 だから「あなたとは友達になれない」というリプが多い。友達になりましょうって言ってないのに。笑笑 twitter.com/jetgirl_ai/sta…
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私は、いくつになっても知的向上心を持ち続ける人が好きだ。努力する人が好きだ。戦う人が好きだ。ぶれない人が好きだ。そういう人たちとの出会いを求め、一緒に仕事したいし時間を重ねたい。リスペクトできる相手でなければ付き合っていても意味がないとさえ思う。これは口に出しても言う。笑
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自著にも書いたけど、生きづらくさせてるのは人に嫌われたくないという思いがほとんど。だから曖昧に言葉を濁し、いい子でいようとする。でもともすればそういう気遣いが澱となり心の中に溜まっていって自分を苦しめる。きらいと言い放っていいときもある。自分の気持ちを救うためなら。
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他から知識を得るのはもちろん否定しないが、なぜ私が本にこだわるかというと、日本語というのは基本的に読み書きに重点が置かれてるから。同じ「あか」という言葉発音でも赤、朱、紅、垢、アカ、すべて意味が違う。その美しさは読み書きによって知ることができる。本にはそれらがたくさん詰まってる。 twitter.com/fukutiyokonosu…
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本屋を潰してはいけない。本のないところに文化は育たない。そして文化のないところに人は住まない。町の過疎化を抑えるのは文化だと私はずっと言い続けてる。年に1回程度のアニソンイベントや映画祭をやるより、本屋や映画館がある、そこに常に人が集まっている、というのが文化のある町だと思う。
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自分の頭で考えることを放棄した人たちが、思想やら主義やらに取り込まれて、そこの世界がすべてだと信じ込んでしまう。そして自分の主義主張とは異なるものを排除しようとする。彼らの心の中にはたぶん迷いも疑いもない。だって自分で考えてくと必ず矛盾が出てくる。それに苦しむのも思考する楽しさ。 twitter.com/Htmhtmhtmh/sta…
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本を読んでるから賢い、というのではない。自分はバカだ物事を何も知らない、だから本を読んでせめて人並みの知識くらいは得ようと思うだけだ。それを努力と呼ぶ。そしてその努力を重ねることで、自分の頭で考えるということが出来るようになる。
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とても正直に言う。私は本を読まない人はきらいだ。音楽を聴かない人もきらいだ。映画を観ない人もきらいだし、とにかく「知りたい」という欲望、それは知識欲とも言い換えられるのだが、それらがない人とは友達にもなれない。心の中でバカにしてる。口には出さないけど(でもこうやって書いてる笑)。
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何年もかかって取材して何ヶ月もかかって執筆して、著者の血と汗と苦悩が詰まったものがたったの何千円かで買える。本ほどコスパのいいものはないと思うんだけどねぇ...。でもそれはきっと「本を読む人側」の意見なんだろうな。 t.co/RBNhHo6E29
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天才なんて滅多にいない。最初から完璧なものを書ける人もいない。だとすればしつこい方が優位。ただそのしつこさをどこに生かすかってこと。私には何度も何度もコンペに提出し続けるしつこさはなかった。落ちればめげるし。でも何度も何度も電話したり会いに行くしつこさがあった。その違いだけ。
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相手への限界点は人それぞれに違い、断ち切れないのは情だったり期待だったりともすれば損得勘定だったり。だけどゆるゆると繋がり続けられてるのは、そこにきっと大したものはないから。情をかけるというのは一種の「相手との同化」。だから情がなければ、縁を断ち切ることに苦しまないと思う。
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もう無理だって背を向けて、ああ自分はなんて冷たいんだろう堪え性がないんだろうと思ってしまう。優しさなんて所詮はエゴ。情を相手に押しつけて伝わらないことに苛立ちを感じ、結局は自分から切ってしまったことに傷つく。でも大丈夫。人と別れることは苦しいけど、その先に見える景色は清々しい。
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だけど時間は優しい。時間に癒されながら、たくさんの経験を重ね、少しずつ自分を変えていくしかない。人は過去には戻れない、未来を向いて進んでいくのみ。相手を責めずにすべてを自分で背負えるようになったとき、痛くてにがい過去はいつかきっと大切な思い出になる。←年寄りの意見です笑 twitter.com/xxx_76_re/stat…
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嫌いになって背を向けるなら感情的にも納得できるだろう。でもそうじゃない。これ以上関わっても互いの関係を悪化させるだけと情を断ち切る。切る側も傷ついてるのだ。それを冷たいとか裏切ったとか人間不信に陥ったとか言われて、優しい人はつい自分を呪ってしまう。だけどね、あなたは悪くない。
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人の気持ちや考え方はそれぞれ違う。正しいも間違いもない。意見が異なるからこそ刺激を受けたり時には議論に発展もする。ただ時々いるんだな、絶対に関わってはいけないという人が。間違いなくエネルギーを奪われる。そんな人から私は逃げる。情に繋がる扉を完全に閉じる。私にとっての、それは正解。
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会いたいねまたゴハンでも行こうねと言い合いつつ、日々の忙しさにかまけてそのままになり、あるとき突然訃報が届くということがよくある。私らはもうそんな年頃だ。会いたいと思ったときに会っておこう。いつか、はないと捉えてた方がいい。私もいつ死ぬかわかんないし。
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優れたヴォーカリストであり、頼もしいコーラスであり、そして優しい友人だった広谷順子さんが亡くなった。彼女がいたからこそWink他たくさんのアイドルがいられた。こんなふうに歌うといいよというお手本の仮歌をいつも提供してくれた。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。
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嫌いとか価値観が違うとか必要性を感じないとかで切れる関係ならとても楽。どうしても情が絡みついて、だけどそれを引き剥がすように、これ以上関わってはいけないと自分に言いきかせて背を向ける。人と別れることは苦しい。切られた方側ももちろん苦しい。でも繋がり続けることはもっと苦しい。
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嫌いになるのではなく、コップの水が溢れてしまうという表現がいちばん的確かも。感情を自分の中に留めておけなくなる。嫌いになるのはむしろ簡単よ。だけどそうじゃないから人との縁を切ることに苦しむ。人の情はそれぞれに違う。そして情があっても切る方がいい縁もある。 twitter.com/miushi_tanto/s…
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突然に別れを切り出され、もう二度と会いたくないと言い渡されて、なんて冷たいんだ勝手なんだと詰る人いるけど、相手の心に溜めたものをわかろうとしない人の方が冷たいし勝手だ、と私は思うわ。二度と会わないには、二度と会いたくない理由がある。
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優しさや思いやりには限界はない。だけど我慢には限界があるんだな。我慢でいっぱいになったコップの水が一滴で溢れてしまうように、突然に「ああもうダメ」がやってくる。また。コップいっぱいになるまで我慢を続けられるのが情の深さだと思う。
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情の深い人ほど「こいつはあかん」と思ったときに一切の隙も与えず見限る。完全に背中を向ける。情が深いのは、あかんと思うまでの辛抱が長いことでもあり、あかんと思ったときにはすべての情を使い果たしてるから。でも情をかけられてた人間にはそれが理解できない。裏切られたと思ってしまうんだな。
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経験値って大事だけど、経験値ほど危ういものはないと思ってる。自分の経験値だけを信じてる人も。「私はン十年この仕事をしてきた!」とか胸張ってても、そのやり方が今の時代に合ってるとは限らないから。自分を信じながら、自分のやり方を疑う。そうありたい。
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音楽も文学も芸術もタダではない。好きなことやって生きてるんだから儲からなくてもいいじゃんと言ってくれちゃう人たちもいるけど、好きなことをして生きていくためにどれだけしんどい思いをしてるのか。理解しろとは言わないけど、せめて好きなものには金払おうよ。それで生き続けられる才能がある。