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離婚時に借金7千万円背負ってドツボな状況に陥ったとき、私が思ったのはなんとしても頑張ろう必死で生きようではなく、ダメだったら死んじゃおだった。自分に逃げ場を与えることで精神的にすごく楽になった。いつでも死ねるとなれば、人はなかなか死ぬ気にならないしね。
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私が仕事にしてるのは、たかが音楽。それはたぶん何の役にも立たないもの。
だけど誰かの気持ちを少しだけでも救えるかもしれない。一つの歌を口ずさんだとき、小さな希望を胸に宿らせることが出来るかもしれない。
そんな奇跡を信じるから、私は歌を作ることをやめない。
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それはね、たぶん。
「努力します」ということで努力をした気になっちゃうからだと思います。
本当に努力する人は「努力してます!」と人に言いません。なぜなら努力することは自分の目標を叶えるためには当たり前の行為で、わざわざ人にアピールする必要がないと思ってるからです。 twitter.com/Megumi_Ogata/s…
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若い子にCDあげると「これどうやって聴くんですか?」と言われることも。
「親の影響で結構懐メロ聴くんすよ」と言うから、懐メロって...何聴いてるの?と尋ねたら、ミスチルとかドリカムとかB'zとか。
最近じゃん。涙
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本当の自分をわかってもらえないと悩む人は結構いるみたいだけど、本当の自分ってそんなに大事?と逆に聞きたいわ。誰かの目に映るあなたが誰かにとってのあなたで、人の目の数だけ「あなたらしさ」があってもいいんじゃないの。てか人の目ばっか気にして生きてて、本当の自分とか言うのダサくねえ?
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会うたびに「いいっすよねぇ印税生活。カラオケとかでがばがば入ってくるんでしょ」と言うヤツがいて、そんなにいいと思うんなら会社辞めて小説か作詞でも書いてみればと言ったら「いや、そんな才能ないっすよ」と。才能あるかないかは世間が決めんだよ。自分の才能を自分が信じてやれるかどうかだ。→
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マスクはとっくに届いたけど特別定額給付金の申請用紙は未だ届かない。
生活は切羽詰まってない。でも10万円もらう。10万円もらって100万円遣う。それが経済を回すつーことや。
と言ってたら。住民税の請求書が来た。100万円ちょっとだった。
うおぁあああ...!←溜息とも心の叫びともつかない何か。
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Toshiさんカバーありがとうございます。
そして私はこれ見て初めて気付く。文字にすると「残酷な・天使の・テーゼ」と3文字ずつになってるのだと。
ぱっと見たときに「なのゼ酷使ー残天テ」て何?と思ってしまった、私は日本人(タテ読み)。
music.apple.com/jp/album/a-cru…
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あのぅ...(作詞家です)。
深読みしすぎです。笑笑
oshiete.goo.ne.jp/qa/9758762.html
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まぁべつに私が詞を書かなくてもエヴァの主題歌は大ヒットしただろうし、私が書いてなかったらもっともっと知られてたかもしれない。こういうことは巡り合わせ。ただ『残酷な天使のテーゼ』という変ちくりんなタイトルを付ける頭のおかしな作詞家は、たぶん他にあんまりいないだろうとは思う(笑)
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NHK終戦特集ドラマ #アイドル
最初と最後に歌われる『ようこそ新宿』はドラマ用に書き下ろしたオリジナル曲で、芳子(愛希さん)がメインで歌ったときには色っぽく、待子(琴音ちゃん)のときには可愛く聞こえるような詞にしてほしいと言われた。
結構頑張りました。笑
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もう無理だって背を向けて、ああ自分はなんて冷たいんだろう堪え性がないんだろうと思ってしまう。優しさなんて所詮はエゴ。情を相手に押しつけて伝わらないことに苛立ちを感じ、結局は自分から切ってしまったことに傷つく。でも大丈夫。人と別れることは苦しいけど、その先に見える景色は清々しい。
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自分たちを食べさせてくれてるのは世間。人気者なのは自分の才能だけでなく、世間が支持してくれるから。タレントも作家も音楽家も芸術家も、文化と呼ばれるすべては支えてくれる人がいてこそ成り立つ。その気持ちを忘れてしまった者ほど権力に擦り寄る、強いものに媚びる、そして心の自由を失くす。
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幸せだといい詞が書けなくなるという呪縛に縛られてた20代30代。時を経て経験を積むうちに、幸せだろうと不幸せだろうと体調良かろうと悪かろうと〆切りあれば書けるとなった40代50代。そして自分が幸せとか不幸せとかもうどうでもよくて、とりあえず今日も生きてるラッキー♡と思える60代。 twitter.com/janesu112/stat…
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若い頃すんごい生意気で尖った人たちが、それなりの地位や名誉を築いたりするほどみんな穏やかに謙虚になっていく。だって威張らなくたって周りは認めてくれるから。いつまでもエラそうにしてる人を見ると、ああこの人は自分に自信がないんだなぁ寂しくて不安なんだなぁて思ってしまう。
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一度注意したり𠮟ったりすると、もう二度と連絡を寄越さなくなる子は結構いて、結局その後どうしてるのかと、自分を褒めてくれる慮ってくれるとこでちんまりとやっている。いいんだけどさ楽しければ。でも厳しい場所ほど面白いよ。ヒマラヤの空気が特別に美味しいのと同じ(行ったことないけど笑)。
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仕事してりゃ誰だってイヤな思いしてきてるし、心地よい職場や常に良好な人間関係なんてないに等しい。自分を支えるのは意地とプライドと未来をあきらめない気持ち。年取ったいまならわかる。どんなつらい出来事も他人の悪意も、自分を見失わずいれば必ず乗り越えられる。
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私は中学生の頃に荒井由実(ユーミン)さんの詞を見て「私も書けるかも」と作詞を始めた。でもプロになり経験を重ねるほど痛感する。彼女には全然敵わないと。きっかけがどうであれ、他人の才能を認めて、そして羨んだり妬んだりしながら自分も精進していく。それもまた才能だ。
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同年代の男性と一緒に食事。出てきた料理をスマホでパシャ。やだぁ女子みたいーと言ったら「べつにSNSに載せるためじゃないよ。こうして写真撮っておかないと、何食べたか忘れちゃうんだ」
わかる・・・涙
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おかしいから楽しいから、だけじゃないんだよ、笑顔になるときは。それを想像できないのは、よっぽど幸運に恵まれてきた人かバカなだけ。つらい時を経てきたからこそ幸福の値打ちがわかるし、笑顔の裏側にはいろんなものがたくさん隠れてる。だから強い人や優しい人はみんな涙のにおいがするんだ。
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その人にとっての気に入らないことを言ったり書いたりすると「もうあなたが作った歌は聴きません、本も読みません!」と作品を人質に取るような脅しをしてくる人がいる。
どうぞー。聴かなくても読まなくても全然おっけ。だいたいそういう人に限ってCDも本も買ってない。
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「変なものしか大きく売れないし時代を変えられない」と言ったのはWinkのPだった水橋さん。確かに。ユーミンもサザンもあの頃の時代の中では完全に異端だった。宇多田ヒカルも椎名林檎も異端だ。「これって何?変なの」が売れたら王道となる。そうやって時代は作られていく。
でもふと気付いた。
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人から恩を受けたんだと思うのなら、いつか自分が今よりもちょっと偉くなったりお金持ちになったりしたときに、今度は自分より下の者たちを引き上げてあげるとかご馳走してあげる。それが「恩を返す」ということだと思うんだわ。まともな大人は、その人からの返礼なんて待ってないしね。
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だいたい「女を武器にして」どこが悪いねん。才能や行動力が武器なら、若さも美しさもぜんぶ武器。生きていくことは戦いと同じ。自分の持ってる武器を使って生き抜いていく。人生には勝ちも負けもない。ただ生き抜いていくのだ。
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新人アーティストなどに向かって「もっとまめにSNSを更新してフォロワーを増やせ」と宣う人たちがいる。じゃああんたがやってみろよ、フォロワー増やす方法を教えてやれよと返すと「俺はそういうこと苦手だから」と逃げる。売るための方法論を何も持たずに、上から目線で命令すんじゃねえよ。