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安倍首相の70年談話。足して3で割った、論評する気にもならないぐだらないものだ。それでも行間ににじみ出てくるのは、あの戦争は聖戦だったという安倍歴史観だ。戦争を知らないお坊ちゃまお嬢様のドラ孫に平和を語ってもらいたくない。安倍の国家主義政治哲学を見破る眼力が今ほど必要な時はない。
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「対米従属『しょうがない』症候群」。小沢一郎が26日の緊急集会で披露した安倍首相のみならず政治家に蔓延している病状。アーミテージ対日高級工作員の脅しで「しょうがない」と集団的自衛権、海外で自衛隊員が戦死しても「しょうがない」とつぶやく。政治家心理の深層を暴く彼の肝は据わっている。
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民主主義は政党や政治家が嘘をついたり、特に憲法違反・憲法軽視の行動をした場合、国民に「しっぺ返し」の権利を保障している。大半の国民は安保法案の今国会成立を望んでいない。ところが公明党の山口代表は早期成立を言っている。ならば、国民の権利として参院選で公明候補者を名指しで弾劾するぞ。
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8.30百万人デモ。行くぞ、国会へ。叫ぶぞ、「安保法案、ぶっ潰せ」「安倍内閣ぶっ壊せ」「さぁ倒閣だ」と。友人と地下鉄霞ヶ関駅前で待ち合わせ。若いもんに負けられるか。
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国会前12万人デモ、凄かった。15時10分、土浦の友人から電話。「日比谷の霞門にいるのだが、身動きできない」と。三色旗を振る学会員のグループに連帯の挨拶。皆、泣いていた。創価学会本部は現実から逃げるな。「泣いて馬しょくを斬る」決意で公明を説得すべきだ。吾身に降りかかってくるぞ。
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緊急連絡。9月6日午後3時からシールズと学者の会主催の安保潰せ集会が東京新宿の伊勢丹前で挙行される。この週は平和の国か戦争する国に変身するかを決める戦後初めて直面する毎日になる。各党の代表も連帯のスピーチをする。私も平和の党だった公明党の副委員長として挨拶する。来たれ、新宿へ。
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緊急連絡。茨城県土浦で、9月6日午後2時から安保法案ぶっ潰せ集会とデモ。私は呼びかけ人の一人だが、東京新宿での大集会に平和の党だった公明党の副委員長として連帯の挨拶をするので亀城公園では冒頭の挨拶で失礼せざるを得ない。お許しを。この週こそ最大の山場。「廃案、廃案」「安倍倒閣」だ。
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公明党員、支持者の皆さん。山口繁元最高裁長官が朝日のインタビューに答えて「集団的自衛権行使は違憲」「立憲主義わきまえず」『60余年、支持された9条解釈。変更するなら改憲が筋」「砂川判決 集団的自衛権想定せず」と明快だ。公明の説明は嘘詭弁。これを見逃したら、「国滅ぶ」だ。(続2)
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(続2)「沈黙は金」ではない。「瓦礫」だ。公明は安倍ファッショ症候群に感染し正気を失う重症だ。正気を取り戻すにはあなた方が「目を覚ませ」「違憲だ」と騒ぎ立てる以外にない。学会本部も同じ仲間なので辛いだろうが、私情を捨て、心を鬼にして諫めるべきだ。それは支持団体としての責務でもある
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NHK日曜討論。山本太郎の発言、的を射て面白い。過激じゃない。本当のことだから。煎じ詰めれば、安保法案とは日本が全額負担して自衛隊員を米に差し出すこと。サンフランシスコ体制の典型例。日本には安倍首相を始め、政界、官界にアーミテージ学校の生徒が多いね。やはり、安保法案は廃案だ。
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新宿伊勢丹前の集会、1万2千。田舎町土浦は400人。ご支援有難うございました。私の挨拶は「安保法案ぶっ潰せ。学会員立ち上がれ。学会は公明を説得せよ」。新宿には200人以上、土浦には7,8人の学会員。この波紋は大きい。今、沈黙は金ではない、瓦礫だ。学会も私情を捨てて立ち上がれ。
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軽減税率は面倒くさいから2%分はマイナンバーで別途還付とのこと。私はマイナンバー反対。行政には便利だろうが、私にとっては行政に監視されているようで気持ち悪し。犯人探しで隠しカメラは便利だが、これを内閣府に一元統合したら、特定個人を四六時中、当局が監視出来る。警察国家? いやだね。
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安保法案に耳目が集まっている最中、生涯派遣法案が参院で可決。公明が賛成する不思議さ。福祉の党は格差拡大党に。真っ向反対していた民主も腰砕け。連合にとっては安保法案より法的拘束力ゼロの付帯決議のほうが大事ということ。戦前の労働総同盟にならないように、組織を総動員して反対すべきだ。
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緊急情報。今晩、山形市長選の決起集会で某衆院議員が「参院で15日に中央公聴会を予定しているにもかかわらず、安倍首相は14日に採決せよといっている」と演説したそうだ。14日からの60日ルールを使いたいということだろう。事実であれば暴虐の極みだ。情報の真偽、誰か調べてくれませんか。
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SEALDsのコールが「賛成議員は落選させよう」になったとのこと。処世訓「長い物に巻かれよ」に決別するのは勇気あることだ。安保廃案闘争の過程で「国のかたち」を考えながら、自分で判断し参加する人が激増していることは素晴らしい。学会員も頑張れ。真の夜明けは近い。
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公明党は解党すべきだ。理由は平和福祉の党を180度変質し、安倍政権という精神異常的なファッショ政治の手先に成り下がったからだ。安倍自民党の公明派だ。例えば昨日の地方公聴会の直後、締め括り質疑採決を強行しようとしたことは議会制民主政治を完全否定するもの。公明党はいらない。
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強行採決は安倍首相の圧力があり、想定内のこと。特別委での不信任賛成討論は安倍ファシズムを浮き彫りにして立派だった。それにひきかえ自民ゾンビに噛まれてゾンビになった公明が哀れ。朝日の調査では学会員の4割が法案に賛成、4割が反対。本部が後押ししても賛成4割とは。現実を直視せよ。
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「採決は無効。混乱の本源は総理と質疑するために設けられた委員会を、質疑を省略し、直ちに採決しようと騙したこと。それにより速記も取れないほど混乱したこと。速記が取れなければ議事録が出来ない。委員会騙しと速記不可で採決は無効」と議事運営の専門家の平野貞夫。自公は日本を潰す気か。
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連休が恐い?自公よ、名も無き民草が恐いのか。やることが姑息でインチキだ。私は宣言する。「公明に取り付いた死神を取り除くために、賛成した議員の落選運動をする」。将を射んと欲せばまず馬を射よだ。究極の目的は安倍ファッショ政治の壊滅。原田創価学会会長よ、目を覚ませ。会員のために。
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毎日28日トップ記事は衝撃だ。昨年7月1日の解釈変更について、内閣法制局は前日、内閣官房から審査のため閣議決定案文を受領、翌1日、担当参事官が内閣官房の担当者にOKの電話をしたというもの。しかも審査した記録もない。40年以上もの違憲判断をたった一日の審査で変更とは面妖だ(続2)
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TPPの現場にいた山田元農水相によると甘利が各国に脅しを掛け大筋合意の演出をした合意モドキだそうだ。それにしても、安倍のやり方はあくどい。私たちにとって最大の問題である国民皆保険や食の安全などをひたかに隠し、「牛肉、果物、安くなる」との金目で庶民の支持を得ようとする魂胆だ。
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『小渕氏、法律上問題なし』。歴史学者ガバン・マコーマックは「転換期の日本へ」で「小沢一郎はワシントンの計画に疑問を呈し、1週間後に収賄容疑で召喚、鳩山も米と外務省、防衛省内の米追従派の猛攻撃で失脚。自立路線を歩もうとする21世紀初頭の日本の試みは挫折」と書いた。真実は一つだ。
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安倍政権は精神異常者集団だ。菅官房長官は辺野古3区長を官邸に呼んで補助金を直に渡すと告げたそうだ。3区は行政区で補助金の使途をチェックする議会はない。区長は法的に区の代表ではない。3区に補助金を交付出来る法律はない。これも憲法違反だ。沖縄の人を辱めて平然としている安倍を打倒だ。
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どうも安倍さんは基本的人権、民主主義についてあまり理解されていないようだ。だから立憲主義は古いと国会で平気で答弁出来るのだ。判断の基準は敵か味方、好きか嫌いだ。これでは中国、韓国、東南ア諸国と血の通った付き合いは難しい。国民に対しても同じではないか。デモの底流に安倍不信がある。
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大手銀行が18年ぶりに政治献金するそうだ(14日毎日)。1990年代の金融危機の際、税金と庶民の預金金利0で助けてもらった銀行が業績が良くなったから政治献金とはどうゆう感覚なのか。全国銀行協会の佐藤康博会長は「企業の社会的貢献の一環として重要性がある」だと。恩知らずのならず者め。