ゴールデンカムイ最新刊読んだら地獄すぎて地獄すぎて月島さんが癒しだった。月島さんだって歪んでいるのにどうしてか安心する。歪んでない人間より、見ていて安心する。歪んだ世界において歪んでない人間が必要なわけではないんだよなと思う。月島さんについてそのうち原稿書こう。
本は腐らない つまり読んでない本は全部新刊
みんな幸せになってくれ(勝手に)(どっかで)(できればこちらに情報共有もせずに)(遠くで)(気配も見せずに)(知り合いの知り合いとか間接的な関わりもないまま)(ただどこかで雨の下)(晴れの下)(どんな選択もこちらに伝えることのないまま)(どっかで)(勝手に)みんな幸せになってくれ
便宜上「推し」という言葉はよく使うけれど、その人へのどんな感情もそれはその人の名前以上に相応しいものは何一つないので、愛も恋も贔屓も推しもファンですも応援も全部便宜上で、私にとってはその人の名前がその人への思いの全てなので、そしてその感情はどこまでも自分のためにしかないので、
詩「恋は無駄死に」 すばる10月号の恋愛特集に書いた詩の冒頭です。
怒ると「怒ったんだって」って話題になってしまうの、学生の頃よくわからなくて、常に軋轢があり常に怒っているのが当たり前の世界に生きているのに、怒った理由より怒ったという出来事に注目する意味ってなんなのだろう。泣くのもそうだ、子供の頃泣くことがその理由より問題になるの意味不だったなあ
人には、その人しか絶対に知ることのできない一瞬や閃き、衝動があって、それらはたとえ隣で目撃しても、こっそり教えてもらっても、共有することのできないその人だけの生であると思う。でも、文学や音楽や絵画や映画はその内側にいく。その人だけの瞬間の一部になることがある。
何を言っているのかわからなくなってからが言葉の本番
見てて思い出した。「風立ちぬ」について昔書いたエッセイ。『「好き」の因数分解』という本に収録されてます。
新潟に暮らす人たちや、そこの医療機関の人たちにとってどれくらい怖いことか、ということを考えていた、でも私は同時に配信を楽しむこともでき、さらにはそのことにいま落ち込んでいて、どこまで無為なことしてんだろう、と自分に腹が立ってきている。
フジロック自体にはマジかと思うこともあって、でも配信を今日は何回か見た。何か整理ついているわけではないし、マジかは払拭できるものじゃない。私は配信を見てそのときの良さに「良いな〜」って思える側なんだなということを感じてめちゃくちゃ今は落ち込んでいる。落ち込んでも意味ないのに。
私は誰のためにも存在してない 誰の役にも立たない それを咎める権利は誰も持たない 突然そんな神気取りされてもお前誰だよって思う
宝塚note更新しました。月組の桜嵐記とDream Chaserの感想です。恐ろしいほどによかった……珠城さん素晴らしすぎる……。 note.com/saihatetahi/n/…
ツイッターは俺のお気持ちを聞け!!!の世界だから悲しみ発信していく 負けない 躊躇なく発信する 永遠にやり続ける 悲しい!!!!悔しい!!!!虚しい!!!!よし!明日も叫ぶぞ!!!!
先日、退団された方のインタビューで在団時は感染予防のため家族にも会わなかったという話を読んだ。今もみんなそうなんだろうか、って思っていたところだった。みんなゆっくり休んでください。お疲れ様です。何事もないこと、そしてこれからの稽古と舞台が順調に進むことを祈ってます。
ガーンとしか言いようがなかった(推しが閉会式に出た)スヴィッツラも夢千鳥もロミジュリもクールビーストもじゃあ返してよ……ってなってしまう。全て元に戻らないのにまるで戻ったかのように見せかけられて悲しい。彼女達が積み重ねたものが台無しにされたあの時に戻ってただただ全部返してほしい。
自分のことを好きじゃない人のことは全員ミュートしてる、めんどくさいから。なぜなら好きじゃないと言われると反射的に好かれたいと思ってしまい、どうでもいいはずの相手に執着するから。相手にも迷惑。お互いに無になるのが世界平和で優しさで希望で満開の花畑。
詩集『死んでしまう系のぼくらに』の重版が決まりました。10刷です。じゅっ……?すごいね……ありがとうございます。この本を作っている時(あんま売れる自信がなくて)これが最後の詩集になるかも、と思っていたんだよなあ……
あなたのロマンチックのために私は存在しているわけではない、と思うことは多いし、詩人ならこういうことはしないでほしいとか、逆に破天荒な人生を生きててほしい、とかもそうだけど。ロマンを抱くのは勝手だし、私もいろんな夢は見るけど、そのロマンのために人を消費するのは絶対嫌だ、怖いと思う。
藤本タツキ「ルックバック」良すぎる……取り戻せないもの、どうしようもないこと、最悪の出来事が起きたとき、それを覆すのが物語ではなく「それでも生きていく人」を描くのが物語で、でも、と思う、でも、と望んでしまう、その気持ちもひっくるめて、こうやって物語にしてくれるなんて素晴らしいな。
他人と会話なんてしたくないがみんなのことがとても好き、みたいな気持ちをそのまま持ち続け、同時に誰もが幸せになってほしいけれどみんなのことが大嫌い、とも思い続けて、要するに他人というより他人の人生の重さが怖いのだろうと思う 幸福でいてください
ほんとのほんとに面白い人は人格者、これはもう絶対にそう……。なぜなら人を楽しませたいという気持ちが、「他者への関心の持ち方」としてあまりにも純粋だし、それぞれ考え方が違う人たちの心に届けるため、他者をデフォルメせず一人ずつ見つめようとして、その心配りを悟らせないところも繊細すぎる
人魚姫にとって王子様って推しだったのかな……みたいなことをふと思って書いてみた掌編。限界人魚姫。1/4
世の中がひたすら気持ち悪く見えてくる1年半だった 今がいちばん気持ち悪いけど なんか 怖くて気持ち悪いって思ってしまうのかな 気持ち悪さに目が眩むとそれぞれの人の姿が一気に見えなくなるのがめちゃ怖い 好きなお店かなり潰れちゃった 苦しむ人に説教する人をたくさん見るようになったな