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みんな幸せになってくれ(勝手に)(どっかで)(できればこちらに情報共有もせずに)(遠くで)(気配も見せずに)(知り合いの知り合いとか間接的な関わりもないまま)(ただどこかで雨の下)(晴れの下)(どんな選択もこちらに伝えることのないまま)(どっかで)(勝手に)みんな幸せになってくれ
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手足を完全に拘束して「ほらこれで安全」って言われてもな……。本屋も劇場も居酒屋もライブハウスも服屋も美術館もだめですかそうですか
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自分のことを好きじゃない人のことは全員ミュートしてる、めんどくさいから。なぜなら好きじゃないと言われると反射的に好かれたいと思ってしまい、どうでもいいはずの相手に執着するから。相手にも迷惑。お互いに無になるのが世界平和で優しさで希望で満開の花畑。
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愛賛美にマジギレする連載始まりました♡「愛は全部キモい」岩波のWEBで連載です。1回目はロミオとジュリエットについて書きました〜♡イラストは三好愛さんです!
全文は↓
tanemaki.iwanami.co.jp/posts/5946
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「この世は美しい」と、本気で信じて書けばその瞬間はその人の中でそれが真実になる。その信じる硬度が、文才(というものがこの世にあるなら)だと私は思っているけど。
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その気持ち悪いものをいかに相手にそのまま差し出さずにいられるか、愛があるからこその優しくありたい、ささやかにでも照らす光でありたいと思う、その感情だけをいかに差し出すか、相手に愛の全てを受け入れてほしいと願ってしまうことなくいられるか。みたいなことかな〜というメモをしに来たんだよ
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私は自分の機嫌なんて自分で取れない ボロボロになるまで呻いている。ひとりで。偉くなれない。立派になれない。大人になれない。別に偉くも立派にも大人にも特になりたくはないからそれはいいんだけど、自分の怒りや悲しみに引きずられていつもぐちゃぐちゃにしんどく、それが死ぬほどめんどくさい。
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作り手に「この人は変わった」と言うことで何か言えた気になる人はいるし、長く活動するといつもそういう言い方をする人が現れて、作品より作り手の精神性の変化を否定する方が言いやすく刺しやすいのでそうした言葉を選ぶ人は多いが他人を永遠に変わるなという呪いで刺そうとするのはなんなんだろうな
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ファンとしての、推しという存在への愛情は、その対象にも、もちろん第三者にも、それが「本物の愛」であることを証明する必要などなくて、自分が「愛してる」と思った瞬間にすでに証明は完了していることが素晴らしいなと思う。
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漫画『宝石の国』(市川春子さん著)についてのエッセイ書きました💎最新話96話まで読んでのエッセイです。イラストはカワイハルナさん💎
全文↓
be-at-tokyo.com/projects/inthe…
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詩人が大きめの場所で言葉を書いたりすると、ひっそり書いてた昔のあなたとはもう違うだの言われるが、書いている言葉ではなく言葉がどう飾られているかで言葉の価値が変わると思っているなら装飾性にこだわっているのはそちらであると思うし、言葉なんてどうやっても、いつまでもたかが言葉だ。
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怒ると「怒ったんだって」って話題になってしまうの、学生の頃よくわからなくて、常に軋轢があり常に怒っているのが当たり前の世界に生きているのに、怒った理由より怒ったという出来事に注目する意味ってなんなのだろう。泣くのもそうだ、子供の頃泣くことがその理由より問題になるの意味不だったなあ
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というか本当に「人間関係」なのかな、推しとファンって。その二人の間には次元を違えるほどの境界線があって、それを前提としているからこそ放つことができる「好き」は、むしろ人間関係から解放された愛情で、だからこそ愛する側は心地よくて、「好き」でいるだけで救われるのだと思う。
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そういえば神奈川県立高校の入試で私の詩が出題されたらしいです。大変だな……って思ってしまった……(わたし解ける自信ない……)受験された方おつかれさまです……。
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家内安全🌻🌼🌺🌹🌷
無病息災💫🌏✨🚀🛰
疫病退散🏰🎀🎈🧸🎁
公演継続🎠💃🏻🕺🏻💐👏
宝塚永遠🌸🌙❄️⭐️🪐
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仕事で宇多田さんの「光」の歌詞を見ていたら「今時約束なんて 不安にさせるだけかな 願いを口にしたいだけさ」という言葉があって、コロナで舞台が度々中止になりチケットが消えていくことと重ねてしまった。公演ができるかどうか不安定な今だけど、チケットは一つ一つが「願い」なんだと思います。
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あなたのロマンチックのために私は存在しているわけではない、と思うことは多いし、詩人ならこういうことはしないでほしいとか、逆に破天荒な人生を生きててほしい、とかもそうだけど。ロマンを抱くのは勝手だし、私もいろんな夢は見るけど、そのロマンのために人を消費するのは絶対嫌だ、怖いと思う。
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詩と小説を書きました
詩は音楽になりました
作曲は水野良樹さん @mizunoyoshiki
歌は崎山蒼志さん @soushiclub
編曲は長谷川白紙さん @hsgwhks
タイトルは「透明稼業」
HIROBA「OTOGIBANASHI」(本&CD)に音楽と小説が収録されます。10/28発売。音楽は10/27に配信開始。
youtu.be/fGGTxOVt8-c
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便宜上「推し」という言葉はよく使うけれど、その人へのどんな感情もそれはその人の名前以上に相応しいものは何一つないので、愛も恋も贔屓も推しもファンですも応援も全部便宜上で、私にとってはその人の名前がその人への思いの全てなので、そしてその感情はどこまでも自分のためにしかないので、