上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(リツイート順)

1476
岸田氏が二階はずしに言及したと聞いて、二階氏は「失敬だ!」と不快感をあらわにした。ところが、菅氏が幹事長交代を告げたら「遠慮せずに人事をやってもらいたい」と答えたという。この違いは何なのか。 二階氏は菅氏に弱みでも握られているのか、と勘繰りたくなる。
1477
統一教会とは何か。自民党とはいつからどういう関係なのか。安倍元首相とはいつからどういう関係なのか――。メディアはわれわれの知る権利に、すみやかにこたえてくれ。もちろん、だれの意向も忖度せずに。
1478
「個別の事案」の印籠が目に入らぬか、と言わんばかりのNTT社長。あなたは「個別の事案」を説明するために国会に呼ばれたのですよ。
1479
「温暖化のおかげで北海道のコメがうまくなった」の麻生発言に関し、「適切ではなかった。申し訳ないと思う」と岸田首相が陳謝した。共同通信。 麻生は何で自分で謝罪しないのか。首相も情けない。麻生の使いか。
1480
データの復元は考えていない、と閣議決定したんだとか。閣議決定って何なんだ。水戸黄門の印籠か。不都合を隠すためのめくらましじゃないのか。いっそ「首相はウソつきではない」と閣議決定したらどうか。
1481
「募ったけど募集はしていない」とおっしゃるくらいだから、「花は見ているけれど、花見じゃない」ぐらいのことは平気でおっしゃるでしょう。昭恵夫人、この時期に花見ですか。
1482
民主主義は時に「民主主義を否定する者」を民主的に選び出す。そのことを実地で知ったトランプの4年間だった。民主主義の制度を整えただけでは十分とは言えない。制度を生かすも殺すも人間次第。完成された人間が存在しない以上、民主主義はいつも途上にある。米国であれ日本であれどこであれ。
1483
《桜を見る会 中止にはだまされぬ》「あきれて開いた口が塞がらない。首相が国民より友を守ることを優先させ、裕福な人々に寄り添い、貧困にあえぐ人々を踏み台にしているようで、怒りが増すばかりである。……国民はもうだまされない」朝日新聞「声」欄。
1484
右派は人権という概念そのものを忌避し否定する。人間の関係を律するのは人権ではなく、強者と弱者の「支配・従属関係」であり、弱者の強者に対する忠誠(道徳)であると考えるからだ。強者のために世界はある、平等なんてあり得ない、弱者は声をあげるな。杉田水脈氏の言動をみればよくわかる。
1485
金融所得課税の強化→先送り。 所得倍増計画→立ち消え。 夫婦別姓→トーンダウン。 森友再調査→明言せず。 またたく間に「安倍・菅」のサヤにおさまった岸田政権。
1486
謝罪会見で丸山議員、 「戦争しないとどうしようもなくないですか」発言について 「自分自身の意見ではない」「まるで自分の意見のように発言したのは非常に不適切だった」朝日新聞。 じゃあ、だれの意見なのか。
1487
息子を大学に入れてもらうのとひきかえに、文科省局長は当の大学に便宜をはかっていた。とんでもない話だ。そのすぐそばで、もっと巨悪が薄目をあけてタヌキ寝入りしている。 「ばれてますか?」 「はい、ばれてます」
1488
首相秘書官が官邸内での面会について「メモをとっていない」なんてよく言うよ。取材でインタビューした新聞記者が、あとになって「メモも録音もとっていない」と言うのと同じくらいバカげている。メモはただの備忘録ではなく、重要な「証拠」。官僚がそれを知らぬわけがない。
1489
読売、産経は限定なしに集団的自衛権行使を認める改憲案を以前、出している。首相の言う「限定つき」改憲案を支持するなら、まず、自社の改憲案を取り下げる、と読者に伝えなければスジが通らない。
1490
「落とすなら落としてみろ」(幹事長) 「こんな人たち(!)に負けるわけにいかない」(総裁) メディアや有権者を逆恨みする自民党、断末魔の叫び。「このハゲ~~~!」の叫び声が耳の奥で響く。
1491
@jomaruyan 「祈るだけでよい」は渡部昇一ら日本会議系の論者に共通する考え。渡部がヒアリングの対象になったのは首相の意向といわれる。天皇への尊崇を語る論者たちが、象徴としての使命を果たそうとする天皇の思いを踏みにじっている。
1492
1985年8月15日、中曽根首相が初めて靖国神社を「公式参拝」したが、翌年は後藤田官房長官が国際世論に配慮して取りやめを進言、中曽根も受け入れた。その後、特に安倍政権以後、保守政権は首相に物言う後藤田のような存在を許さなくなった。異論を排除し「幅」を喪失して保守から右派へと転落した。
1493
中東海域に戦争の危機が迫っているいま、政府は自衛艦派遣の閣議決定をただちに取り消すべきだろう。政府がやろうとしているのは事実上、閣議決定で憲法を変えてしまうことであり、とうてい許されない。
1494
「この国の最大の問題は〈老害〉と〈男性害〉です。いわゆる偉い人はみな男性だという状況を変えなければならない。基本的に〈若い女性〉に任せれば平和になります」目加田説子(もとこ)さん。日本の男女平等度は144カ国中114位。朝日新聞「日曜に想う」欄。
1495
1997年2月、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」発足。代表中川昭一、事務局長安倍晋三、事務局次長下村博文、幹事長代理高市早苗、委員に菅義偉。5月、日本会議および日本会議国会議員懇談会発足……。95年の村山談話を否定する政治家が結集して、歴史否定主義を主導してきた。
1496
山田内閣広報官は、首相の長男と名刺交換もしていないようなことを言っていたが、通常ありえない。名刺などもらわなくても相手の「菅です」の一言でただちに事態を吞み込んだということか。たくさんのお酒といっしょに。
1497
「日清・日露戦争、満州事変、日中戦争、そして対米英戦争……。日本の戦争の始まり方で私が気になるのは、過去の戦争をきちんと総括しないまま次の戦争に突入してきた傾向です。戦後が長く続いた今も、残念ながら総括は不十分です」歴史学者吉田裕氏。朝日新聞。 そして今度は「敵基地攻撃能力」と。
1498
「安倍晋三氏のご活躍を目にするたびに、どうにも割り切れない思いを感じている。いわゆるモリカケ・サクラ問題、国会での100回を超える虚偽答弁問題など、いずれも国民を納得させる説明は今もってされていない。このままで済ませるつもりなのだろうか」 朝日新聞「声」欄。
1499
「歴史的作品」を書く人はWikipediaを参考にする、と社長言うが、あの大作家が書いたのは「歴史的作品」でなく「日本通史の決定版!」(発売時の広告コピー)だったはずです。蹴ったボールが外れたからといってゴールを広げちゃいけません。
1500
学術会議。政府は憲法15条(公務員の選定、罷免は国民の権利)をたてに首相に任命拒否権があると言うが、首相は国民に「選定」される「公務員(国会議員)」の立場。選定・罷免は主権者の権利であって首相の権利ではない。首相の人事権が憲法23条(学問の政治からの自由)を食い破ることは許されない。