上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(古い順)

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安倍首相、会見せず。 あした、あの新聞に単独インタビューが載っているかもしれない。
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破棄したという8億円値引き交渉の記録を全部出すよう、今すぐ財務省に指示すること。獣医学部新設の経緯を示す全資料の開示を文科省、内閣府に命じる。夫人の証人喚問、臨時国会の召集、防衛大臣更迭……。 反省するとは、それらを実行することだ。
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「記録は破棄した!」 文句あるかと言わんばかりの答弁で人々の痛憤をかきたててきた局長がご栄転。批判を浴びるのは目に見えている。それでも厚遇したのは、そうしないと次から官僚たちが政権を守ってくれなくなるとみたからではないか。政官癒着、隠蔽の論功行賞。みんな、ワルよのお。
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7月7日、盧溝橋事件80年。「戦後日本では米国との戦争の経緯については注目を集めるのに、日中戦争への一般の関心は必ずしも高くない。歴史観の違いはともかく、中国人は日中戦争についてよく知っている。日中戦争とは、日本では依然忘れられている戦争ではないか」歴史家・入江昭氏。朝日新聞。
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稲田氏は最初、雑誌「正論」の読者投書欄に登場、ほどなく同誌の対談などに起用されて常連の論者となり、東京裁判否定論などをぶち続けた。それに現首相が注目し、政界に導いた。首相が稲田氏ばかり守るのは結局、公共の利益より私的関係を重視しているからでは。これも権力の私物化。
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読売の世論調査で、内閣不支持の理由として最も多くあがったのは「首相が信頼できない」。朝日の世論調査でも「首相は信用できない」が61%、内閣不支持層では91%を占めた。たしか首相は「信なくば立たず」と言ってきたはず。ここからは地位に恋々、出処進退が問われる段階に入る。
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「こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」の首相夫人発言について。〈「伝えたいと思っていること」って何ですか。……名誉校長だった森友学園の問題……などに答えようとしないのは、ご自身ではありませんか。〉朝日新聞声欄。
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自民党の村上誠一郎議員、安倍首相の人事について「お友達か、同じ思想を持っている人か、イエスマンかの三つのパターンしかない」と批判。読売新聞。 それ以外は「こんな人たち」。
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「最近の国会審議では、官僚が『資料がありません』『でも、ちゃんとやっています』という意味の答弁をしています。そんなことを堂々と言うようになったのは初めてです。私が大臣ならば『待て、そんな話じゃ済まない』と説諭して部下にあんな答弁は絶対させません」片山善博・元総務相。朝日新聞。
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日本獣医師会との面談記録の内容について、山本地方創生相は「獣医師側の思い込み」だと切り捨てた。どうしてそう言えるのか、説明がない。内閣を守ろうと取り繕う閣僚たちの論拠なき言葉が、内閣支持率をさらに押し下げる。
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首相の母校・成蹊大の加藤節名誉教授(政治哲学)「母校として首相就任当初は歓迎する声もあったが、今は『恥ずかしい』という声も上がる。森友や加計の問題で不信を積み重ねた揚げ句にあの(「こんな人たち」)発言で首相支持層が溶け出している」毎日新聞。
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店「お客さん、お客さん。お代を」 客「さっき払っただろう」 店「いえ、まだ……」 客「それは君の思い込みだ、不正確だ」 店「レシートはありますか……」 客「そんなもん知らん。払った事実に一点の曇りもない!」 店「お客さん、もしかして、大臣?」
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官僚たちは政権を守るつもりで「記憶にない」「記憶にない」と繰り返すのだろうが、それが政権への不信をいっそう強めていることになぜ気づかないのか。人と会う予定を手帳に書き込む必要がないほど物覚えのいい人が、なんで面会したかどうかの記憶を脳裏にとどめていないのか。
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結局、稲田氏だけ更迭したという印象を薄めるための内閣改造ではないか。むかし、近衛文麿首相が松岡洋右を外相からはずすために内閣総辞職したのとよく似ている。菅、麻生、萩生田、二階、高村、竹下の各氏が留任もしくは引き続き要職を占める。ちがいはほとんど、稲田氏がいるかいないかだけだ。
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8億円値引きの交渉経過を示す記録を公表すること。京都産業大と加計学園を比較検討した時の議事録を明らかにすること……。それらを実行しないで「反省する」「おわびする」と言われても、空疎な遁辞としか響かない。
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何か場面を転換したくなると、経済再生、経済再生と言い出す。安保法制強行採決のあと、共謀罪「中間報告」強行採決のあと、支持率急落で内閣改造のあと。で、経済はいつ再生するのか。
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1日付読売新聞によると、小野田五典氏は、内閣改造前の自民党国防部会で「(陸自部隊の日報を)開示文書の対象にしていることが問題の根幹ではないか」と語っている。 その小野田氏が防衛相に就いた。 反省して情報公開に進むのでなく、隠蔽の徹底に向かうらしい。
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「内閣改造と自民党役員人事で内閣支持率は上向いたが、首相に対する評価は逆に厳しくなっている。不支持47%のうち、『安倍さんが首相だから』という理由は前回の22%から33%に増加した」5日毎日新聞。
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「都民ファースト」は、一応「民」が第一だった(内実はわからない)が、「日本ファースト」は語感がまったく異なる。 日本第一。 はじめに日本ありき。 世界に一つの神の国。
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会議で出た発言をすべて記録するのが議事録。説明補助者だからという理由でその発言を記録しないのでは議事録にも議事要旨にもならない。議事録に全部書いてある、というのはウソっぱちだったのか。これじゃほとんど怪文書だ。
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佐川国税庁長官、就任記者会見を拒否。ついに自分自身まで隠蔽か。納税者の一人として尋ねたい。「短時間に自動的に消去されて復元できないシステム」は国税庁にも導入しますか。
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官房長官の会見が「質問に答える場ではない」なら、官房長官は何のためにそこに出てくるのか。内閣の秘密主義、隠蔽体質を示す究極の一言。
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あなたが納税した記録は、システム上、短時間に自動的に消去されて復元できなくなりました、もう一度お支払くださいーーなんて言い出さないでしょうね、国税庁長官。
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この時期に放送されるNHKの戦争関連のドキュメンタリーはいずれも力作ぞろいだ。それだけに、なぜこんなに幾つもの番組をいっときに集中して放送するのか、と思ってしまう。8月だけでなく年間通して放送できないものか。ちなみに新聞は最近、戦争関連企画を8月に限定しない傾向がある。
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沖縄に出撃した特攻隊員が残した川柳。 〈生きるのは良いものと気が付く三日前〉 〈ジャズ恋し早く平和が来れば良い〉 〈特攻隊神よ神よとおだてられ〉 〈勝敗はわれらの知つた事でなし〉 〈父母恋し彼女恋しと雲に告げ〉 海軍飛行予備学生の手記『雲ながるる果てに』から。