上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(いいね順)

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議会で多数を占めるからといって何でも許されるわけではない。その自覚が多数派になくては民主主義は成立しない。委員会採決をすっとばして、いきなり本会議。国会法をふみにじってどこが法治国家か。多数の横暴、ここに極まる。
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〈「共謀罪」法案についての政府の説明が、まさしく嘘と不正確さで固められている事実を通して、この政権が「共謀罪」法で何をしようとしているのかが見えてくる。この政権はまさしく国会を殺し、自由と多様性を殺し、メディアを殺し、民主主義を殺そうとしている〉高村薫ら世界平和アピール七人委員会
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自分が年金をもらっているかどうか知らない麻生大臣。「年金がいくらとか、自分の生活として心配したことはない」。ところが議員引退後には毎年約450万円の議員年金を受け取る資格があるとみられるという。毎日新聞。 なんだかなあ。
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裁量労働制について経営者側からは何の批判も聞こえてこない。裁量労働制がだれを利するか。答えは明らか。
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雑誌「Will」別冊の最終ページ、編集長の名前を見て、おやっと思った。1990年代後半から2000年代初めにかけて「諸君!」の編集長だった人の名がそこにあったからだ。この方面も案外、後継者が不足しているらしい。拙著『諸君!正論の研究』(岩波書店)
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1日付読売新聞によると、小野田五典氏は、内閣改造前の自民党国防部会で「(陸自部隊の日報を)開示文書の対象にしていることが問題の根幹ではないか」と語っている。 その小野田氏が防衛相に就いた。 反省して情報公開に進むのでなく、隠蔽の徹底に向かうらしい。
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強行採決なんてしたことない、と言っていた人が、今度は、委員会採決をすっとばす究極の強行採決。国会要らない、主権者要らない、民主主義要らない。トモダチだけいればいい。 いいわけない。
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都民ファーストの都議との会合で小池百合子氏が言った。「ただの国会議員なんて、私はもういい」首相になれる見通しがないなら選挙に立たないということらしい。出ても(都政投げだしで)無責任、出なくても無責任、無責任のジレンマに陥っている、と小泉進次郎氏が批判。朝日新聞。小池氏、傲慢全開。
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3日前に立ち寄った韓国で、ある女性がこう話していた。「北朝鮮には同胞が暮らしています。同じ言葉を話す父母やきょうだい、子どもたちです。ほかの国の人とは違う思いで北朝鮮をみています」
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「これからも政権・ 行政の監視という報道機関の役割を果たしていく」と読売新聞。 「その都度、真摯に、説明責任を果たしてまいります」と首相。 権力の私物化を読売新聞が厳しく追及し、首相が一切の記録・記憶喪失を許さず、真摯に説明責任を果たす。 そんな日が果たして来るのだろうか。
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財務省、文科省、厚労省、防衛省……。政権はもはやメルトダウン状態。原発事故同様、自分じゃ決して認めないだろうけれど。
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財務省も文科省も「破棄した」「確認できない」とシラをきる。暗闇の中でヒソヒソささやきあう政治家と官僚たち。権力者の友人、知人は「特例」として優遇され、庶民は共謀罪で監視される暗黒社会。明るい未来のために憲法を改正しよう、とだれかの叫ぶ声がする。
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読売、産経は限定なしに集団的自衛権行使を認める改憲案を以前、出している。首相の言う「限定つき」改憲案を支持するなら、まず、自社の改憲案を取り下げる、と読者に伝えなければスジが通らない。
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週刊金曜日2019年4月19日号所収、徃住嘉文氏のリポート「櫻井よしこ氏は『日本軍強制説』を報じていた」から再引用。
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「こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」の首相夫人発言について。〈「伝えたいと思っていること」って何ですか。……名誉校長だった森友学園の問題……などに答えようとしないのは、ご自身ではありませんか。〉朝日新聞声欄。
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権力者が自己に不都合な事実を隠蔽しようとする時、公僕は公共の利益のため、進んでその事実を明らかにしなければならない。それが公僕の義務、ではないですか、佐川さん。
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「改憲自体が是か非かという“神学論争”ではなく、改正するならどこをどう変えるか。……具体的に見る必要があります」と読売1面署名記事。トリッキーな改憲誘導論。どこをどう変える必要があるのか、具体的な検討が先。必要ないなら改憲は必要ない。改正するならどこを、というのは論理の転倒だ。
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「全く答えられていない。検討中、検討中、検討中。何回『検討中』と言ったか」と共産党小池書記局長。参院予算委での政府答弁を批判。朝日新聞。桜田五輪相は答弁不能で立ち往生。片山大臣は失言を陳謝。 それでも読売政治面の見出しは「序盤国会与党ペース」
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この非常時に外遊して、フランス革命記念式典出席とは! 「自由、平等、博愛」は政治家になる前に勉強しておかなきゃ。
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共謀罪への懸念を表明してきた元北海道警幹部、原田宏二さん「(一般人とは)政府のやることに反対しない人」「これまでも容疑の有無にかかわらず、政府の施策に反対する市民運動をカメラで撮影し、人物を特定するといった監視をしてきた。『共謀罪』によってさらに対象が広がるだろう」朝日新聞
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優生保護法に基づく強制不妊手術について、読売新聞は社説で「過去の過ちと真摯に向き合う。政府だけでなく、社会全体に課せられた責任でもある」と述べた。 ところが、韓国の大統領が同様の発言をしたとたん、読売は大統領を「反日」と非難した。
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「安倍首相の交代は許されない」と中山成彬氏。希望の党は野党じゃないのか。
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衆参の予算委は4月以降、一度も開かれていない。「首相は参院選後も憲法改正論議を進めるよう再三野党に求めている。ところが憲法以外では国会審議自体に極めて消極的だ。虫がいいというほかない」毎日新聞社説。
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その光景を見て何を思うかは視聴者にまかせてほしい。その光景を人びとに見せるのが公共放送の仕事ではないか。それを見せないのは、それを隠すのと同じだ。公共の利益に反したのでは、公共放送ではない、NHKよ。
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「落とすなら落としてみろ」(幹事長) 「こんな人たち(!)に負けるわけにいかない」(総裁) メディアや有権者を逆恨みする自民党、断末魔の叫び。「このハゲ~~~!」の叫び声が耳の奥で響く。