上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(いいね順)

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731部隊でもインパール作戦でも、指揮官は真っさき日本に帰って戦後を生き延びた。兵卒の多くは二度と故国の土を踏めなかった。 私と首相は同学年だが、首相の祖父は戦争指導者の一人、わが祖父はマーシャル諸島クワジェリンで全滅した。この違いが戦争観の違いに繋がるのかもしれない。
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NHKとしては「首相の発言を放送するのが放送局の仕事。発言内容の真偽は首相本人に言ってくれ」ということなのだろう。それは「大本営発表を放送するのが放送局の仕事。それがウソっぱちでも知ったこっちゃない」というようなものだ。 権力に奉仕するな、公共に奉仕せよ。
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在庫は安倍さんにお買い上げいただくしかないでしょう、アベのマスクなんだから。
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佐渡島の金山をめぐる報道で、読売までが(引用ではなく)地の文で「歴史戦」なんて言い出した。これは「日本は何も悪くない史観」「日本被害者史観」を主導する産経が旗印のように使ってきた言葉。気持ちはもう産経といっしょということか。
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検察庁法改正、見送りの報道相次ぐ。 「あいつのことだからな、まだ油断ならねえぞ」と言わざるを得ない、この国の民の不幸。
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7月16日、東京地検特捜部10階の部屋で電源タップなどが燃えるボヤ。この部屋で働いていた事務官が配置換えで9階検事個室に移動。その個室で8月12日にボヤ。燃え残りから事務官による捜査書類変造が発覚。いずれも電気系統のトラブルであって放火ではないと検察幹部。毎日新聞。 何かひどく不自然。
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五輪はもうグダグダ。観客席での酒の販売はOKだって言うし、関係者や小中学生は1万人の枠外。東京の新規感染者はまた増加傾向だし。五輪の感動というより五輪の恐怖。
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「忖度」発言の塚田国交副大臣。「大勢が集まる会だったので、我を忘れて事実とは違う発言をした」 それを言うなら「我を忘れてつい、本当のことを言ってしまった」でしょう。
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投票箱はまだ一つも開いていないのに、もう当確か。以前は出口調査の結果だけで当確を出すことはなかったように思うが。 今回の都知事選に限らず、こうした選挙報道が投票行動に対する無力感につながって投票率を押し下げることはないのだろうか。ただのヤマ勘にすぎないが。
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「私は正直、公正でありたい」というフレーズは自己の決意の表明であって、他者に対する「攻撃」ではない。それを「個人攻撃」と受けとるのは、「私は正直、公正だ」と断言する自信がないか、現にウソつきだからだ。
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菅首相の長男は私人だから参考人招致しないと自民党は言うが、森友学園の籠池氏は私人でありながら、参考人招致どころか証人喚問された。首相の妻や息子は国会に呼ばないという不文律でもあるのか。首相の親族だから呼ばないということなら、法の下の平等に反する。
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維新は、ワーッと人を攻撃するんだけど、一言二言反撃されると返す言葉がなくて、あとはだんまりをきめこむ。そんなイメージがつよい。
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首相のウソを隠蔽する官僚は重用されて、首相に反対意見を言う官僚は飛ばされる。これで国の政治がうまくいくはずがない。
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三木内閣は佐藤栄作を国葬にしなかった。当時の内閣法制局の見解がどうだったかについて、いまの政府は「記録が見当たらない」と答弁している。朝日新聞。 役所に記録がないわけない。官僚をこんなウソつきにしたのが、安倍元首相最大の「業績」。
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今治市長「加計学園を信じたい」。信仰告白はいいから、市の職員が作成した面会記録をただちに、全面的に公開すべきだ。何を信用するかを決めるのは主権者であり納税者。公務員は全体の奉仕者だと憲法は定める。それは国家公務員だけの話ではない。
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「日本軍がこんなことをするはずがないことは、すぐに私は直感しました」と櫻井よしこ氏(映画「主戦場」) 仮にもジャーナリストなら、直感だけで発言してはいけない。それをするのはジャーナリストでなく霊能者。
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東京地検特捜部が日産のカルロス・ゴーン会長逮捕へ。報酬過少申告の疑い。朝日新聞。 驚いた。民間だけじゃなくて、政官の不正にもっと切り込め、特捜部。
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どこかの国が日本に対する攻撃に「着手」したときに、日本は敵基地を攻撃する、だから先制攻撃ではないと政府は言う。しかし、相手が先だと日本が主張しても、相手は決して同意しないだろう。第三者による客観的な立証はほぼ不可能だ。敵基地攻撃は、国際法が禁ずる先制攻撃と区別がつかない。
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佐藤栄作氏の時は法的根拠がないという理由で国葬としなかった。同じ条件でなぜ安倍氏の国葬が可能なのか。めちゃくちゃじゃないか。岸田さん、国会を開いて説明しなきゃ。
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「敵基地攻撃能力」を別のことばに言い換えることを検討すると首相が言い出した。聞こえがわるいからと、「全滅」を「玉砕」と、「退却」を「転進」と言い換えるに似ている。
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森友公文書改竄。「真摯に説明を尽くしていく姿勢が大事だ」と首相。まるで他人事のよう。それじゃ何も言わないに等しい。公文書の改竄を理財局長に指示したのはだれか、真摯に説明しなきゃ。
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三笠宮の言葉「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と罵られた世の中を、私は経験してきた。……過去のことだと安心してはおれない。……紀元節復活論のごときは、その氷山の一角にすぎぬのではあるまいか」 建国記念の日創設を批判した。
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1億5000万円の使途について「広報紙の配布費用」と二階幹事長。ところが「そんなものに1億5000万円もかかるはずがない」という声が自民党内にもある。読売新聞。 自民党のだれが、どんな使途を想定してこの金額を提供すると判断したのか。説明責任は河井夫妻ではなく党総裁である安倍首相自身にある。
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招待者名簿がどんなにあいまいでも、税金で開催する花見に自分の後援会員を何百人と大挙して呼び込むことが適切かどうかぐらい常識でわかるだろう。その常識がない以上、政治家としての適格性が問われるのは当然ではないか。
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「この(北方領土)問題は安倍晋三政権の時に終わっています。残念ですが、淡い期待は捨ててください。プーチン氏にすり寄って翻弄された、安倍外交の失敗を真剣に反省することです」岩下明裕・前北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター長。14日付朝日新聞。