めちゃくちゃモテる女友達に「セフレから恋人になるのってやっぱり難しいの?」って聞いたら「そりゃあずっと試食させてもらえるものをわざわざ買おうとは思わないよね」と返ってきて思わず納得してしまった。
なぜクズ男がモテるかというと、不安を与えるからです。人は不安が大きければ大きいほど、考える時間が増えます。すると脳は錯覚します。「こんなに考えるということは、彼のことが好きなのかもしれない」と。これこそがクズ男の最大の戦略であり、私たちはクズ男の掌の上で転がされているのです。
家庭環境が悪いと自己肯定感が低くなりがちなんだけど、家庭環境が悪くても自己肯定感が高い人がたまにいる。それらの人には共通点があって、それは何かと言うと「辛い過去も弱い自分も報われない現実も全て受け入れて今を生きている」です。
魅力的な人は魅力的な人を好きになる。優しい人は優しい人、誠実な人は誠実な人、知的な人は知的な人を好きになる。したがって、魅力的な人はクズ男を好きにはならない。好きになる人に、その人の魅力度が表れる。
Twitterで流行ってる「期待しない」という処方箋。これは単なる欲望の抑圧で、何の解決にもならない。そもそも、傷つくことを恐れて、「期待しない」を繰り返していくと、本当に嬉しい時、楽しい時、その感情に制限がかかり、目の前の幸せを純粋に享受できなくなる。「期待しない」は人間性を殺す。
男は愛情がなくても連絡はできる 男は愛情がなくても性行為はできる 男は愛情がなくても可愛いと言える 男は愛情がなくても好きと言える
いい男は基本的に話し合いができるんだけど、彼らのようないい男と付き合うためには、自分にも話し合いの能力が備わってないといけない。何故なら、話し合いができる男はそもそも対話自体が好きだし、相手にも言語的知性を求めるから。相手に話し合いの能力を求めるなら自分も言語力を磨くべき。
男は自信を持たせてくれる人が好きなので、褒め上手聞き上手の女が好まれ、女は安心させてくれる人が好きなので、分かりやすい愛情表現ができる男が好まれます。つまり、相手を見る余裕がある女と、くさい台詞や大袈裟な愛情表現を躊躇なくできるサイコパスナルシスト男がモテます。
言われたい言葉を言ってくれる男より、言われたくないことを言わないでくれる男がいい男です。してほしいことをしてくれる男より、してほしくないことをしないままでいてくれる男が付き合うべき男です。
彼氏に対する良い伝え方とダメな伝え方 ダメな伝え方 ・なんで連絡くれないの? ・もっと時間作ってほしい ・いつも自分のことばかりだね 良い伝え方 ・連絡くれると嬉しい ・私に手伝えることない? ・仕事ひと段落したら〇〇行こうね ・不満や困ったことがあったら伝え合おうね
付き合うというのは「お互いが特別な関係であることを認め、傷つく距離感になること」なので、傷付きたくない人は付き合うことがあまり向いてない。
「クリスマスにデートできるかどうか」よりも「普段大切にされているかどうか」の方が重要です。本質を見失わないように。
そもそも付き合うことは非常に面倒くさいことなので、面倒くさいことを覚悟の上で付き合うべきだし、この人とだったら面倒くさいことも一緒にしたいと思える人と付き合いましょう。楽しいことばかりだと考えていると痛い目に遭います。
「彼氏のことを信じられないけど信じたい」とか「違和感があるけど大丈夫だと思い込む」みたいな感じで、傷つかないように生きるのってその時はすごく楽ですよね。でも安心してください。後から地獄がちゃんとやってきます。
人は「嘘をつかれた」という事実よりも「この人には嘘をついてもいい」と思われていたことに悲しみを覚える。
恋愛が上手くいかない人は基本的に人と関わる量が少なすぎる。人と関わる量が多い人は、多様な価値観や生き方に触れる機会が多くなるので、相手と自分が違ったとしても「そういう人もいるよな」と受け止められる。人と関わる量が少ない人は、すぐに自分の枠に相手を当てはめてしまって理解できずに悩む
恋愛が上手くいくために 男性は ・共感と傾聴をする ・解決よりも寄り添う ・相手に不安を感じさせない努力をする 女性は ・とにかく褒めて感謝する ・目的をしっかりと伝える ・勝手に不安を感じない努力をする これらが大事だと思います
恋愛は嫌われる覚悟を持ってないと自分を偽ってしまったり自分の言いたいことを言えなかったりしてしまうので、嫌われる覚悟がない人は基本的に恋愛が向いていない。
「一緒にいて楽しい」だけで付き合う恋愛は学生の恋愛か、結婚を前提としない割り切った恋愛かのどちらかで、少しでも結婚を意識するなら「一緒にいて楽しい」だけでは当然やっていけない。楽しい時間や魅力的な長所だけで付き合うとあとで痛い目に遭うのは皆さんも良くご存知だと思います。
自立した人同士の恋愛がなぜ上手くいくかというと、相手のことを自分を満たすための道具として見てるのではなく、人として見ていて、なおかつ対等に関わってるからなんだよね。相手を道具として見ている限り愛されることはないし、相手を人として尊重できるようになると自然と愛されるようになる。
「私を好きになる人はセンスがある」と思えるような自己肯定感があれば恋愛は優勝です。
「この人しかいない」と思うのはやめましょう。そう思った瞬間に世界は一気に狭まります。その人だけの世界に塗り替えられます。自分の可能性を潰すのはやめましょう。自分の価値を下げるのをやめましょう。実際は「この人しかいない」のではなく「その人しか見えてない」だけです。
そろそろ「連絡の頻度=愛情の量」という考え方を破壊しましょう。この考え方がある限り、一生スマホの奴隷です。連絡の頻度なんかで彼からの愛情は測れません。それよりも、会った時にどれだけ自分を大切にしてくれるかを見ましょう。分かりやすい愛情ばかりに固執していると、本質を見失います。
「嫌われるのが怖い」という感情は「人から嫌われた時にできた傷を自分で癒すことができる自信がない」ということだと思う。しかしこれはおそろしいことに、嫌われることを避ければ避けるほど、その自信のなさは膨れ上がっていく。逆に言うと、自分の傷を自分で癒す経験を重ねると、人は自信を得るのだ
恋人関係、夫婦関係では、価値観が同じことよりも、価値観がたとえ違っても、その違いを楽しめる知性と、意見がぶつかった時でも建設的に話し合えるスキルがあることの方が重要です。