R774@まとめ屋(@kendou774)さんの人気ツイート(古い順)

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『酷道・険道の宝庫』 全国各地でよく聞く言葉だが、実際には何処が『酷道・険道の宝庫』なのか?全国データ(国道・都道府県道限定)を見てみよう。
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スレッドにします。 『辿り着けなくなった集落』奥飛騨の山奥、県境から程近い場所にその集落はある。街からは遠く離れ、冬場には3mの雪に埋もれる場所だ。地図上には一本の車道が通じているが、2006年を境に一般車は通れなくなった。通行止めになってから13年、『大多和集落』へ行ってみた。
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山から人の生活が消えていく。美しい光景も消えていく。
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スレッドにします。 天竜川の支流の中でも最高の清流として知られる万古川。その下流部、蛇行を繰り返す場所に気になる集落がある。一番近い駅の飯田線為栗駅からは遠く、車道からも随分離れている。更にネット上の情報も少ない。長い歴史を誇り、落人が興したとも言われる『万古集落』へ行ってみた。
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緑のトンネルが集落の入口だった。航空写真では緑に覆われた島であるが、緑の下には当時の生活跡が残る。険しい断崖に囲まれたこの島に住んでいる人達がいたとは、今となっては想像もできない。島根県高島。
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地図には残るが人はいない。この地域の集落の殆どがそうであった。地図上ではいくつもの集落が点在し、賑やかそうな場所に見えた。しかし、現在この地に残るのは2世帯のみだ。『長野県小川村』
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R168の『天辻峠』が快適になる。現在、新道建設への準備が着々と進められている。トンネル3箇所(一番長いトンネルで4969m)、橋梁3箇所になる予定だ。紀伊半島の入口とも言える天辻峠。完成した暁には、紀伊半島中央部へのアクセスが向上する。完成するのはまだまだ先だが、今から期待が持てる。
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スレッドにします。 太平洋の大海原に面した2つの小さな集落。そこへの道程は非常に険しく、高さ100メートルの断崖絶壁に築かれた隘路を通らなければならない。地理院地図で見た瞬間、この集落は尋常ではないと感じた。集落の現状を確かめるために窪川町『大鶴津・小鶴津集落』へ行ってみた。
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大鶴津・小鶴津集落へ向かうにあたり、志和集落で聞き込みを行った。色々な方にお話を伺った中で、漁師の方から『大鶴津・小鶴津へは、峠で分かれる道で向かえばいい。車はダメだが、歩いてなら行ける』、『大鶴津は5、6年前まで住んでいた。小鶴津はそれよりも前にいなくなった』と教えていただいた。
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『落ちたら死ぬ』 波の砕ける轟音が響く。海面までの高さは約100メートル。断崖に伸びる道は限りなく頼りない。高さのある道路は全国各地に存在する。しかしこの高さで、遮るものはなく、幅員は極めて狭く、下は荒れた海というシチュエーションはなかなか無い。一言で言えば『落ちたら死ぬ』だ。
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断崖絶壁に無理やり作られた恐怖の離合スペース。峠から先、離合できる箇所は極めて少ない。更に、転回できる場所となると殆ど無い。この道に入ったら最後、ひたすら前に進むしかないのだ。道もいたるところで崩れている。そのような状態でも、真新しい轍が残る。轍の主は一体誰なのだろう…
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恐怖の道はまだまだ続く。転落防止設備が全く無いわけではない。最近補修した跡もある。それでも、眼下で砕け散る波の轟音が安心感を打ち消すのだ。晴れた日にこの状態では、風雨の日はさぞ恐ろしい状態だろう。恐怖の道を2キロほど進んだ頃、断崖の先に"波消しブロックに守られた平地"が見えてきた。
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『大鶴津・小鶴津集落』 大海原の圧倒的な力強さに対して、その存在はあまりにも小さかった。結局、両集落とも無住化した。しかし、無住化後の両集落は対照的であった。例え無住化しても、人の手が入り続ければ集落の姿は残る。言い換えれば、人の手が入らなくなった時、集落の姿が消えていくのだ。
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『過疎』という言葉が生まれた町の今。広がっていた耕作地の殆どは緑に埋もれた。製鉄、林業、農業、そのいずれもが衰退してしまった。50年前に120人いた住人は、現在1人を残すのみだ。『匹見町七村集落』
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『集落を離れるのか、それとも集落に残るのか』集落は揉めに揉めた。多くの人が集落を離れたが、僅かな人が集落に残った。時が経ち、集落から人は消えていた。川上村で最も山深い集落とも言われる『瀬戸集落』
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こうして地図にしてみると、紀伊山地、四国山地、三遠南信等、国内でも『秘境』と呼ばれる地の多くは、中央構造線沿いに位置することが分かる。
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この一帯に住むのは僅かに6人。最奥の集落に至っては、お婆さん一人だ。それでもお婆さんは『私は元気よ。大丈夫』と仰って、栄養ドリンクを渡してくれた。先日の台風でこの地区は孤立した。最初は残っていたお婆さんも、町からの再三の要請で山を降りた。今の時代、山で暮らすことは容易ではないのだ
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車はないが船はある。車道はないが海路はある。その島は、多くの入り江で構成され、複雑な海岸線はまるで迷路のようだ。日本の有人離島は416。未だに情報の少ない島も多い。西彼町の『前ノ島』もそのうちの一つである。
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スレッドにします。 長崎県中央部に位置する大村湾。外海とは針尾瀬戸によって僅かに繋がるのみで、あたかも巨大な湖のようである。その湾内には多数の離島が存在するが、情報極少の謎多き離島は少なくない。そのうちの一つ、僅かニ世帯の有人島である『竹ノ島』に行ってみた。
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山の中へと車を走らせる。次々と現れる集落。しかし、そのいずれもが無住の集落だ。学校も、郵便局も、商店も、全てが無用の長物と化していた。一時間ほど走った頃、ようやく人の気配のする集落に辿り着いた。それでも住む人はごく僅かだ。過疎化の進む地域は多いが、これほど酷い地域はなかなか無い。
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林鉄の通っていた伊尾木川沿い。美しい流れに沿って、今も多くの遺構が残る。しかし、この流域沿いにあった村は、林業の衰退により壊滅状態である。唯一のアクセス路にある多くの集落は殆どが無人だ。唯一、30km先の最奥の集落にのみ僅かな住人が残る。集落の消滅どころでは無い。地域の消滅が進行中だ
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スレッドにします。 紀伊半島の山の中、小さな村の小さな団地。航空写真で見る限り、同じ一軒家が立ち並んでいる。そして、その約8km上流の山奥に位置する集落。急峻な谷間にいくつかの家屋が点在している。それらは共に"瀬戸"という。何故二つの"瀬戸"があるのか。川上村の『瀬戸集落』に行ってみた。
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スレッドにします。 三遠南信自動車道の青崩峠トンネル(仮称)の見学会に行ってきた。青崩峠トンネル(4998m)は、長野県側は小嵐トンネル、静岡県側は池島トンネルの名前で建設が進められている。今回は、長野県側の見学会に行ってきた。
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スレッドにします。 『無双連山』地理院地図を眺めていた時、かっこ良すぎる山名が目に留まった。更に、その山の麓には小さな集落があるではないか。人里からは遠く離れ、深い谷間に位置する集落は、まるで隠れ里のようだ。どのような集落か確かめるために川根本町の『小猿郷集落』へ行ってみた。
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【山間部の道路標識】 一般の人には不安を煽るアイテムでも、酷道・険道ユーザーにとっては安心させられるアイテムなのだ。寧ろ、何もない方が怖い。