震災で覚えているのは生温かい雪。いつだったか東松島を線路を歩いていたら晴天なのに雪が降ってきた。僕は理系だったから原発が爆発したんじゃないかと思って慌てて会社から配られた100円のビニル製のレインコートとガーゼのマスクを着用した。妻と娘に逃げてくれと思った。すると向こうから(続)
今夜は色々つらいから、お酒を飲んでツイートしているけど、やりきれないよ。メディアはどうしても「未来へ」「記憶をつなぐ」とやりがちだけれど、実際は全然そうじゃない。子どもや家族を失う、それがどれほど大きなことか。10年やそこらで悲しみが癒えるわけないじゃないか。自分自身が嫌になる
つらい夜だ。おそらく、東北で暮らす人々にとっては、3月11日よりも、その日を迎える3月10日の夜の方がつらい。あの日、自分に何ができたかと、どうしても自分を責めてしまうから
震災11年が過ぎても、まだ色々なことを教えられる。ある人が言った。「津波で親を失った人は、親の年齢に自分がどんどん近づいていく。親の気持ちがわかるようになる。でも子どもを失った人は、自分の年齢がどんどん遠のいていく。子どの気持ちがどんどんわからなくなっていく」と。
元NHK・永田浩三さんのコメントが重い。 「番組では五輪開催の可否について河瀬さんが苦悩する場面が出てくる。でも番組が進行しても河瀬さんの葛藤のレベルが通り一遍で深まっていかない。番組の弱さを補うようにあの字幕のシーンが作品を貫く柱のような構成になっていた」 mainichi.jp/articles/20220…
「戦争に反対する」。そんな当たり前のことを表現するだけで、身体の自由を拘束される国が世界にはまだたくさんある。この国の「表現の自由」を守っていこう。しっかりと声を上げていこう。表現の自由を失うことが、恐らく戦争への第一歩だと思う twitter.com/bbcnewsjapan/s…
ここまで深い解説が日本語で読めてしまう。掲載されている写真を見るだけでも、プーチンがいかに孤立し、異常な状態か推察することができる。イエスマンが国家や組織を滅ぼしていくという道筋さえも見えるような気がする bbc.com/japanese/featu…
ウクライナの人々が核の脅威にさらされている只中で、「核共有」などという幻想をまともに取り上げようという「政治家」と「報道機関」の在り方を、私はどうしても理解できません twitter.com/nhk_news/statu…
為政者や権力者はいつだって「不都合な事実」を隠したい。でもそれを強行すれば、国家や組織は耳目を失い、滅亡へと向かう。「言論の自由」がいかに大切か。我が国で、各組織で、おのおのがかみ締めたい mainichi.jp/articles/20220…
【動画】記事とは直接関係ないけれど、岩手県在住の93歳の原爆被爆者のコメントを動画で。特に報道関係者へのメッセージです(画角が不自然なのは隠し撮りではなく、伊藤さんが雪道を転ばないよう右腕で支えながら左手でカメラを回しているためです)
【記事】岩手県勤務の僕にとって、ウクライナ危機で書ける記事は多くない。でも、自分にできることはないかと考え、岩手県遠野市在住の93歳の原爆被爆者の声をお届けします。核使用を匂わすプーチンに怒っています。激怒です。 asahi.com/articles/ASQ34…
周囲をイエスマンで固めると、正しい情報が入らず正しい判断ができなくなる。ロシアだけじゃない。どんな組織も、そしてメディアも afpbb.com/articles/-/339…
ここまでひどく破壊や殺害が行われると、たとえ両国が停戦に至ったとしても、人々の友好の心がもとのように戻るまでには何十年もかかる気がする。ロシアは地域と文化を蹂躙した twitter.com/ReutersJapan/s…
声をあげることの勇気。それを伝えることの大切さ twitter.com/ReutersJapan/s…
説得力のある論評。ドイツの内情が手に取るようにわかる →ウクライナ侵攻が始まって以来、もしウクライナで成功したら、プーチン氏はそこでやめないかもしれないという気づきが広まっている bbc.com/japanese/60551…
もう狂ってる。数週間前とは別の世界で生きているみたいだ twitter.com/jijicom/status…
今、読むべき記事。さすがBBC、厚みが違う →「法学部出身で政界新人の44歳大統領は、その発言を通じて、ウクライナ国民の士気を鼓舞することに成功している」 bbc.com/japanese/featu…
勇気ある行動に最大級の敬意を表したい。最初の一歩を踏み出したのが女性記者であることも、どこかの硬直しきった国と似ているかもしれない →ロシア大手紙の著名記者が「侵攻反対」の署名活動 記者約300人が賛同:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/162528
あまりに常軌を逸しすぎていて、思考が現実に追いつかない。原発や放射性物質の関連施設が「凶器」として使われるなんて…… →(速報)「ウクライナの首都キエフにある放射性廃棄物処理場が砲撃を受けたと、複数のウクライナメディアが27日報じた」asahi.com/articles/ASQ2V…
開高健がベトナム戦争で生き残った直後、日本への国際電話で語った言葉「戦争に勝利者はいない」。やはりここでも語られている。戦争に勝利者はいない twitter.com/UNHCR_Tokyo/st…
言論の自由がいかに尊く、もろいものであるのかを、この映像が教えてくれる twitter.com/bbcnewsjapan/s…
【連載「福島を語る」⑤】国際情勢が極限の今、福島の動画を見てくださいとはとても言えない。でも事故原発を抱えている側面で言えば、ウクライナと日本はやはり通ずる。今回の対談相手は「希望の牧場」の吉沢正巳さん。彼は激しく、同時に正しいと僕は思います。 imidas.jp/olympic/?artic…
この国ではいつからか「権力さえ握れば、あとは国民の税金をいかように使っても良い」という思い上がりがはびこりすぎているように思う。税金はもともとは僕ら市民が稼いだお金。市民の意見に基づいて政治を行うという、民主主義の基本に立ち返ってほしい tokyo-np.co.jp/article/161319…
言葉の使い方を間違っていないか。「つけ上がっている」のはご自身ではないか?mainichi.jp/articles/20220…
大阪、いつからこんなふうになってしまったのか…… →「喉がとてつもなく痛く、高熱でした。そんなときにカツカレーが出され、一口食べると割れたガラスが喉に突き刺さるような感じでした。いやはや、殺す気かと思った」 dot.asahi.com/dot/2022021800… @dot_asahi_pubより