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僕「おばあちゃんから年賀状来てた」
彼女「えっ?!私の名字がお前の名字になってる!」
僕「うん」
彼女「エンダアアアアアアアイヤァ!」
僕「今年初エンダー」
彼女「これって新年の挨拶も兼ねて結婚の挨拶しに来いってことだよね!今すぐ婚姻届出しに行くぞ!」
僕「新年から超展開やめて」
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初詣での出来事
僕「鳥居をくぐる前に一礼ね」
彼女「玄関みたいなものだからね」
僕「うん」
彼女「いらっしゃい」
僕「参道の真ん中は歩いたらダメ」
彼女「神様の通り道」
僕「よく知ってるね」
彼女「ここ私の家みたいなもんだし」
僕「神様だったの?!」
彼女「初詣を兼ねて帰省なう」
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僕「おみくじ大吉だ!」
彼女「見せて!」
僕「はい」
彼女「…は?縁談…多くて困ることがありますって…落ち着いて定める事ですって…お前はもう私で定まってんだろうが!ふざけんなよ!」
僕「文句なら神様に言ってよ!」
彼女「おらー!ざけ…おふざけはお止めになってー!」(空に向かって)
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僕「今年の目標は?」
彼女「うーん」
僕「去年できなかったこととか」
彼女「…ない!」
僕「完璧人間かよ!」
彼女「うん!」
僕「お前すごいな」
彼女「あ、トマト腐らせた!トマトの管理ができなかった!あとほうれん草の管理もできなかった!私、他に何かできなかったことある?」
僕「」
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小洒落たカフェに行ったときのこと
彼女「楽器が置いてある!」
僕「このスペースで演奏したりできるみたいだね」
彼女「ギターがある!よっしゃ!愛を語るぜー!」
僕「いやいや、お店の許可いるでしょ。ていうか弾けるの?」
彼女「ううん!弾けない!だから語るだけ!」
僕「ギター関係ない」
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僕「最後の水拭きくらい誰かやってくれないかなー」
彼女「私しかいないのに他に誰がするの?」
僕「お前だよ」
彼女「ここまで頑張ったんだから最後まで頑張ろう?」
僕「水冷たいなー」
彼女「手袋する?」
僕「あ?」
彼女「知らないの?手袋すると手が暖かくなるよ!」
僕「なめんなよ!」
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彼女「お前もイケメンで私もちょー可愛い!二次元サイコー!イェー!」 twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女「大事な話があるからちょっとこっち来て」
僕「?」
彼女「ここに立って」
僕「うん」
彼女「あのね…」(壁ドン)
僕「えっ…何…?」
彼女「大事な話なの…」(股ドン)
僕「うん…」
彼女「お前が今寄りかかってる壁、さっきマヨネーズ振り回したら飛び散った!」
僕「ざけんなよ!」
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彼女「見て!この最後の私の笑顔!私ちょー可愛い!天使!」 twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女「改めて私可愛い!」
僕「改めてお前頭おかしい」 twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女「豆乳…?」
僕「巨乳だろ」 twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女「寒いからぎゅってして」
僕「うん」
彼女「手の位置はここ」
僕「うん」
彼女「はぁー。落ち着くわなー」
僕「うん」
彼女「心臓の音がドクンドクンって…」
僕「うん」
彼女「あれ?」
僕「?」
彼女「お前の心臓キュイーンって何か機械音するけどどうしたの?!」
僕「するかよ!」
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二次元のテヘペロ彼女可愛すぎて何されても許せる! twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女はケータイの扱い方が雑で、次に機種変するまでに1回は画面を割るか、水没させるか、紛失するかのどれかを必ずやらかすんだけど、今日はお尻のポケットにケータイを入れたつもりが実はウエストに入れてて、そのまま足を伝って裾から地面に落として、それに気付かず歩き出しててプロだなと思った。
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彼女「まだ寝ないの?」
僕「やることある」
彼女「じゃあ、先にベッドに入って温めとくね」
僕「うん」
僕「(夜更かししすぎた…もう寝てるな)」
彼女「zzZ…!…待ってたのに疲れてて一瞬で寝てた…」
僕「うん」
彼女「ごめん…本当は一瞬より瞬間だったの…瞬なの…」
僕「いいよ」
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僕「疲れた…甘いもの食べたい…ケーキ食べたい…」
彼女「!」
僕「コンビニのじゃなくてケーキ屋さんのが食べたい…」
彼女「あるよ!」
僕「えっ」
彼女「私も今日はケーキの気分だったから帰りに買ってたの!」
僕「おぉ…マジだ…神…女神降臨…」
彼女「讃えて!アメイジンググレイス!」
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僕「寝坊!お前、アラーム止めたな!」
彼女「…知らないよ?」
僕「じゃあ、何で俺のケータイ握ってんだよ!」
彼女「…朝から怒らないで…仲良くして…お前とだけは…仲良くしないとダメだから…zzZ」
僕「怒ってないけど早く起きて!」
彼女「!…今、一瞬で怖い夢見たから…仲良くして…」
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僕と彼女の出来事だけど僕達の1日の終わりの癒しです。 twitter.com/rayrei1414/sta…
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彼女「さすが私!どの表情も可愛い!」 twitter.com/yuno_096/statu…
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彼女「ただいま」
僕「おかえり」
彼女「今日はいつもより鞄重いなと思ったら、何故かトマト缶とツナ缶が入っててイライラした。ストレス溜まったからぎゅってして」
僕「うん」
彼女「癒される。お前が死んだらストレス大変なことになりそう。とりあえず、火葬した骨食べてカルシウム摂らないと」
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僕「良い湯だった」
彼女「そういえばアイスあるよね」
僕「俺のだよ」
彼女「食べるから取って!」
僕「だから俺のだよ」
彼女「じゃあ、半分こにする!口開けてるから親鳥みたいに食べさせて!鳥っていっても口移しは溶けるからスプーン使ってね!」
僕「さすが小鳥様」
彼女「彼女様だよ!」
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彼女「痛っ!」
僕「?」
彼女「包丁で指切った」
僕「大丈夫?」
彼女「うん」
僕「良かった」
彼女「…」
僕「…」
彼女「それだけ?!もっと心配して!」
僕「大丈夫って言うから良かったなって」
彼女「はぁ…。何でお前生きてるの?」
僕「?」
彼女「私が息の根を止めてないからか」
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天使のような彼女が天使になりました。ちなみにアメイジンググレイスは彼女が最近よくカラオケで歌う曲です。 twitter.com/rayrei1414/sta…
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僕「ただいま」
彼女「おかえり!すっきりしたね!その髪型すごい良い!似合ってる!美容院の予約取れて良かったね!」
僕「好評みたいで良かった」
彼女「一緒に写真撮ろう!」
僕「うん」
彼女「この写真良いね!イケメン!私も盛れてる!遺影はこれにしよう!」
僕「遺影がツーショットかよ」