577
僕「夜中に肌寒くて目が覚めると毛布だけで寝てるんだけど掛け布団取るのやめて」
彼女「嘘だ」
僕「本当だって」
彼女「肌寒いなら私にくっ付いて寝るはずでしょ。そしたら寒くないじゃん。何でそうしないの?Why?ていうか、何でくっついて寝てないんだよ!そういうのやめて!」
僕「えぇ…」
578
彼女「今日の涙袋すごい良い感じじゃない?!大きくてはっきりしてる!」
僕「…w」
彼女「オラァ!」(腹パン)
僕「何で?!」
彼女「以心伝心…目は口ほどに物を言う…答え合わせするから何て思ったか言ってみろ!」
僕「涙袋に脂肪って溜まるのかなってw」
彼女「それは斜め上だったわ!オラァ!」
580
彼女「おみくじとか全く信じてないけど大吉じゃないのは気分が悪いから出るまで引く!」
僕「金の無駄だ」
彼女「大吉を引くだけで気分良く一年を始めれるのに金の使い方を知らない奴だな!運は自分の力で掴み取るんだよ!」
僕「どうぞ」
彼女「もう小銭無いからお金出して!」
僕「俺の力だな」
581
彼女の誕生日に彼女と一緒にデパコスを買いに行った時の話。誕生日プレゼントだから僕が会計しようとしたら、事情を知らない店員さんが「優しいですね」って何か勘違い。訂正しようとしたら、彼女が「今日は一段と優しいみたいです!」って僕のことを立ててくれて、これが出来る女かって思いました。
582
彼女「タイタニックごっこしよ」
僕「うん」
彼女「私が手を広げるから」
僕「うん」
彼女「お前は真っ二つに割れる船やって!縦にする?横にする?早く割れて!」
僕「うっせ」
彼女「でもこういうおふざけ好きだろ?」
僕「好き」
彼女「そしておふざけのすぎる私も?」
僕「好き!」
彼女「だろ!」
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彼女「10歳の誕生日に自分の部屋を貰って嬉しかったんだけど、もう生まれてから10年経ったのかって考えたら、人生なんてあっという間だなって。これをあと何回か繰り返したらお父さん達死ぬし、自分も死ぬなって。人間の儚さと脆さを知ってお母さんの部屋で泣きながら寝たことを何か思い出した」
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彼女「トイレに行きたいけどこたつから出たくない…」
僕「行けよ」
彼女「漏れそう…」
僕「早く行けよバカ!」
彼女「そりゃ行くけどさ…。正直、今だけ赤ちゃんに戻っておむつ穿きたい!おしっこするだけで褒められるなんて羨ましい!」
僕「すごい発言だ!今だけ赤ちゃん以下になってるぞ!」
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彼女「この白菜すごい芋虫いる!」
僕「ひっ!早く何とかして!」
彼女「こんなにいっぱい…私の得意分野は成虫なのにどうしよう」
僕「…あっちいるね」
彼女「ダメ!一人でご飯作るの退屈なの!」
僕「いや、ちょっと…」
彼女「お前のおかずだけ芋虫まみれにするぞ!」
僕「一緒にいるよ!」
588
彼女「どっちがおみくじ良いの引くか勝負!」
僕「よし!」
彼女「いくよ!」
僕「いっせーの!」
彼女「大吉!やったー!」
僕「凶!凶?!初詣だよ!接待おみくじじゃないの?!」
彼女「わー!おいしいー!」
僕「…痛っ!何でいきなりつねるの?!」
彼女「凶だねー!」
僕「凶だなー!」
591
彼女「私が寝てる時にキスしたことある?」
僕「ないと思う」
彼女「何で?普通するでしょ!してよ!今からお昼寝するからすぐにして!」
僕「分かった!する!する!するけど、けど…そしたら眠り姫が王子様のキスで目覚めちゃうね!」
彼女「ちょっと何言ってるか分かんないです」
僕「分かれよ!」
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彼女「寒い!」
僕「風強い!」
彼女「ちょっとポケットから手出して!」
僕「何で?嫌!寒い!」
彼女「私には冬の寒さに対抗できるものが3つある!」
僕「何?こたつ、毛布、ストーブ?」
彼女「4つある!」
僕「増えた」
彼女「あとお前の温もり!」
僕「!」
彼女「私のポケットの中で手繋ごう!」
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彼女と些細なことでケンカになり、彼女はずっとイヤホンで音楽を聞いて徹底的に無視の姿勢。それならばと僕も一緒に見ようと借りた映画を一人で見るスタイルで応戦。しかし、スプラッタなシーンが来そうだったので、やっぱり彼女に土下座して最初から一緒に見てもらうことにした。めでたしめでたし。
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彼女「ここかな?」
僕「?」
彼女「それともここかな?」
僕「邪魔」
彼女「ここだった。何してるの?」
僕「見て分かんない?テレビ見てるの。邪魔だからどいて」
彼女「見て分かんない?暇なの。構ってあげて!」
僕「テレビ見てる」
彼女「テレビ見るなら私を見て!ほら!ほら!」
僕「」
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)←彼女の指のひび割れ
彼女「:)←こうやって目を描いたら可愛くない?!この傷のこと愛せそう!」
僕「何か頭おかしなこと始まった」
彼女「:D←初めまして!僕、ひび割れのケニーだよ!」
僕「外人だったんだ」
彼女「傷口が開いた…痛い…ケニー早よ消えろ…」
僕「バカだ」
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僕「すごい量だ」
彼女「これで一週間はスーパーに来なくて済むね!」
僕「これかなり重いよ」
彼女「半分持つよ!」
僕「いや、俺が全部持つ」
彼女「どうした?急に男みたいなこと言うじゃん!」
僕「男だからな」
僕「…疲れた」
彼女「早っ!」
僕「やっぱり半分持って…男の子だからもう無理…」
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彼女の煽りが好きすぎて僕が笑い死にしそうになるやつです
youtu.be/UZfeKVo5hsM
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彼女が「キスしろよ」って壁ドンしてきたのがイケメンだったので僕も真似して彼女にしてみたら、両手首を掴まれ、そのまま通路の反対側の壁に押しやられて、「キスしてやるよ」ってさらにイケメンな対応でキスされた。キスさせるはずがキスしてもらうことになりました。彼氏としての自信を失いました。
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僕「何で俺のジュース飲んでんだよ。お前、自分の分もう飲んだだろ。返せ」
彼女「じゃあ、半分こね」
僕「何でだよ」
彼女「お前の幸せは私が幸せになることだろ?お前が一人で飲んだらお前しか幸せにならない!私は悲しい!だけど、私が飲めば二人とも幸せになれる!私たちの世界は丸く収まる!」
600
机の上に放置された昨晩の鍋の残骸を片付けて(彼女は寝てる)、床に散らばった酒の缶をまとめて(彼女は寝てる)、できなかった大掃除を少しずつして(彼女は寝てる)、買ったけど結局食べなかった年越し蕎麦を作って彼女を起こす(天ぷらの消費期限は1日過ぎてる)。彼女のお正月はとてもめでたい。