@ぷりめ(@prime46502218)さんの人気ツイート(古い順)

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某法案「擁護意見や賛成意見がマジで一つも見つからない。今度ばかりはやばい」とツイートされたのが12時間前で、 「何でこんなに騒動になってんの?普通に○○でしょ」ってツイートが多数出てくるのが三時間前くらいで、 マスク二枚のときもそうだったけど、反応と検討の間にパニックがある感じ。
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その原因は間違いなく政権側の説明不足なんですが、 政権は「説明なんてすればするほどエネルギーを持ってかれる。納得したくないやつはどう説明しても納得しないし、そういうやつの賛成はあってもなくてもあまり変わらない」と学習してしまったので全員にとって不幸です。
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「UFOを目撃するのは素人ばかりなのは何故?専門家は口止めされてるのでは」問題、答えは「専門家は『あれは寿命が尽きた人工衛星だ』『あれは航空機だ』と判別出来るから」で。 検察庁法改正問題も構図は全く同じでは。詳しい人は「前から決まってたアレか」で流して今知った人がパニックに。
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「強い言葉をぶつけて相手の価値観を揺らがせ、自分の意見に沿うように考えを『自発的』に変えさせる」芹沢さんのやり方を組織的にやったのが特高警察の『転向』なので、話し方がラーメンハゲに似てる人には気をつけた方が良いです。言ってることが正しくても付き合うと壊されます。
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政治と野球と宗教にふれるのがNGなら、野球を神聖視する謎のイスラム帝国のハレムを描いた『後宮楽園球場』の話はどこですれば良いんですか。
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『最悪の民主主義と最良の専制君主ではどっちがマシか』の銀英伝も、 『最良の君主が不老不死なら』という十二国記も、 「中央政府の命令が末端まで届いて、報告が正確で、民衆に順法意識がある」こと前提なので、すごく日本的というか、東アジア的な感性だと思います。南米やアフリカの感覚ではない。
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『1984』でも『Vフォー・ヴェンデッタ』でも『未来世紀ブラジル』でも「あ、法治主義が染みついた英国人が考える独裁なんだな」って匂いがあって、 例えばブラジルの冒頭で内務大臣がインタビューで「反爆弾闘争は九年目です」と聞かれて「そんなになるのかね」って返す所。インタビューはするのです
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『1984』も作中の英国を支配する「党」は記録の改ざんをしまくっているんですけど、あれは公文書とか統計とか新聞とか日記とか雑誌とか写真とか、「文書記録」が大量に存在して整理されていていつでもアクセスできること前提のヨーロッパ人が考える独裁だとは思います。
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ラテンアメリカのマジックリアリズム小説だったら、そもそも『1984』をウィンストン視点で話は描かない気はします。教育のある官僚だし、過去の記録が改ざんされているという確信も職業柄ある。 南米作家ならプロールの爺さんが語る、本当なのか妄想なのかも定かでない戦前の英国の思い出話にしそう。
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南米やアフリカの大半の地域だと一昔前まで 『最悪の民主主義と最悪の専制君主』の二択 『最悪の専制君主が次々替わる(クーデターや暗殺で)』 みたいな状態がふつうだったので、 田中芳樹先生も小野不由美先生も、自分で思ってらっしゃるよりは政府というものを信用していますよね。
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そもそも政府とはなんなのか理解してない人たち視点で独裁者を描くと、 「よく知らんけどずっと昔から官邸にいて、ラジオから声が流れてくるけど顔を知る者はおらず、たまに親衛隊と名乗るやつらが兵舎から出てきてトウモロコシやニワトリを出せと言う、みんなから大統領と呼ばれてるやつ」になります
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地球人類と人型宇宙人とのファーストコンタクト。握手を求めた地球人代表に、宇宙人は右手をまっすぐ伸ばし高く掲げて答えた! 宇宙人の親愛のポーズは、あろうことかローマ式敬礼と同じだったのだ! 固まる各国首脳。自分も右手を上げた方がいいのか一瞬迷う地球人代表。急遽中継を止めるテレビ局。
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クララのセリフ、脚本のボブ・ゲイルが最初「血ばしった眼をしたぼさぼさの髪の男」と言わせたところ、奥さんに「女性は惚れた男性について容姿を無意識にひいきする」とアドバイスを受け「茶色い子犬のような目をした、銀色のつやがある髪の人」と言わせたの好きなエピです。 #BTTF3
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『マッドマックス 怒りのデスロード』で白塗りスキンヘッド連中が出撃時「俺はデスロードで死ぬ!」と相手殴ってハンドル(たぶん戦士階級の象徴)を奪ったとき、相手が怒って喧嘩になるのかと思いきや「よか二才じゃ!」みたいな喜び方して「あ、こういう文化なんだ」って一発でわかるの好きです。
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あれと「イモータン・ジョーが俺を見てくれたんだ!」「輸血袋を見たのさ!」の会話の所で、ウォーボーイズが 「わけのわからん頭おかしいカルト」から「彼らなりの価値観に沿って生きてて、友情や仲間意識もちゃんとあるけど命の軽い、文化の違う人たち」になったのがすごくうまい。
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異文化を描きたいとき「周囲の反応を描く」のが重要らしいです。例えば「負けた戦士が短剣で腹を突いて自決する」という謎の儀式を描くとき、単体では派手で苦しい死に方を選んだ変人です。 周りに「御見事!」と感涙する敵戦士や「死なせるには惜しいやつだった!」と膝を叩く敵将が居たら文化です。
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社会が求める「普通の人」のハードルがあまりにも高くなりすぎたと思います。就活の行き過ぎも少子化も結婚相手探しの難しさも、それが原因の一つだと思ってます。 「大学出で、子供も大学に入れる稼ぎがあり、見た目も服装も言動も欠けた所のない人」は、祖父母世代なら「富裕層のできた人」ですよ。
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「ちゃらんぽらんで、仕事に波があって収入が上下し、収入がなければ質屋に行くか片手間仕事を紹介してもらい、仲間内のルール以外よく知らないのでその都度年長者に教えてもらって覚え、行動の予測が立てづらい」枝雀師匠の落語に出てくる様な人が、祖父母や曾祖父母時代の「普通の人」だと思います。
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ルトワックの『クーデター入門』は反乱テクニックのハウツー本なので、例えば政党の項でも保守か革新かではなく機能別に分類し「マシーン政党の場合は大衆を動員できないので無視してよし」「反体制政党は規律厳格なので政策決定者数名を逮捕すれば動けない」など人生を豊かにする情報を教えてくれる。
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ヨーロッパ車が日本の気候に全然合わない話を聞くと防衛省の自衛隊装備国産化への執着に対する非難を思い出します。「無理な要求を出し国産新規開発以外の選択肢を潰している」「海外品ライセンス生産で」 「高温多湿から寒冷地まで対応できて基本山道仕様の主力戦車」なんて日本以外作らないという。
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「ミスト」映画版のラストは「蠅の王」なのだと今更気づきました。あまりにも唐突に秩序が戻ってきて、極限状態であるいは正当化されたやもしれぬあらゆる行為が、単なる判断ミスや愚かさや刑事罰の対象になってしまった。善悪の基準がいきなり変わるのです。革命が起きた国みたいに。
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ローマ帝国の奴隷は対外的に「〇〇シウスさまにお仕えする××です」と名乗ったのですが、主人が偉いと奴隷の面目も上がったらしく、なぜだろう、どのみち奴隷なのにと思ってたんですが、プロフに「外資勤務」「官公庁に勤めてます」「〇〇新聞記者」と書くのと同じだとしたら人類に普遍的な感覚なのか。
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「きみらはラピュタ王の前にいるのだよ」→将軍抹殺ゴリアテ撃墜時のムスカ、イケイケで考えなしに見えますが実は計算してます。 ムスカの強みは知識と軍にも伏せた情報だけで、ラピュタ発見後は用済みです。実はシータと立場はそう変わらない。小説版ではモウロ将軍は発見後ムスカを始末する気でした
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ムスカが生き残るためにはラピュタを見つけ、手柄を独占したい将軍の先手を取り、政府の追及をかわさねばならない。 最適解のひとつは「ラピュタを発見した直後に中央制御室を占拠、城の力で将軍と部下を抹殺した後、ラピュタの力を背景に政府と交渉する」つまり本編です。 やり手なのです、ムスカ。
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シータを制御室に連れて行ったのも「二人の子供をつくり帝国復興するぞ!」という気もあったでしょうが、何よりまず ・真の王族が制御に必要だった時のため ・シータが軍に捕まり対ムスカ用の人質にされたら困る ・ラピュタ制御権をムスカ側で独占したい(政府がシータに目をつけると困る) からでは。