@ぷりめ(@prime46502218)さんの人気ツイート(いいね順)

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ダニエル・ラドクリフ氏、「ハリーポッターで稼いだ莫大なギャラをご両親がちゃんと管理してくれたので一生分の金があり、気に入った映画に出たい役で出演できる」と言うのは美談ですけど、 気に入った映画が「無人島に漂着した死体役」「両手に銃を固定されてしまった男の役」とかなのも好き。
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社会が求める「普通の人」のハードルがあまりにも高くなりすぎたと思います。就活の行き過ぎも少子化も結婚相手探しの難しさも、それが原因の一つだと思ってます。 「大学出で、子供も大学に入れる稼ぎがあり、見た目も服装も言動も欠けた所のない人」は、祖父母世代なら「富裕層のできた人」ですよ。
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「エボシさまの立場が妙に弱いのが気にかかる」という方がいました。想像ですがタタラ場は元々、朝廷か名目上その傘下の寺社のひも付きです。エボシが森の大猪ナゴのカミを退治するとき、ジコ坊の上役から貸し与えられた「石火矢衆」40名。彼ら格好からして「犬神人」、寺社の身分低い鉄砲玉です。
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「14歳にある程度人生の自己決定権を持たせる」と「『え!!この紙袋を隣県のコインロッカーに置いてくるだけで6000円もらえるんですか!やります!』という中二をヤクザの手から守る」を両立するのはすごく難しいとはおもいます。
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日本のローカル線が採算取れない理由は地方に利用客(カネ)がないからなんですよね。地方が衰退してる理由は職がないからなんですよね。 その地方都市がどうやって都市になったかって言うと、宿場町とか林業、養蚕、製紙、炭鉱、舟運とかの「消えた産業」で昔はもうけてたからなんですよね。
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『戦争は女の顔をしていない』の 「飢えたドイツ兵捕虜がロシア兵に物乞いする。最初は冷たくあしらっていたが『お粥があったな』『ラードもあった』と気前よくあげた。これがロシア魂ってもんですよ」 美談風だけどよく考えたらおかしいんですよ。捕虜に飯を配給するのはロシア軍の義務じゃん。
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「治安があまりにも悪いと、乞食が消えて武装強盗団のみになる(丸腰で現金を持っていると襲われるから)」というツイートと、 「幕末に日本に来た西洋人は、乞食が現金を欲しがるのに驚いた(貨幣制度が発達している)」という歴史豆知識が、 いま私の中でつながりました。
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紅の豚のピッコロ社、設計製材溶接など全部自前でできるんですよね。エンジンは購入だけど。組み立て工場じゃなく一から飛行機を作れる。職人です。 一機一機手作りが当たり前だった時代の生き残りですね。依頼主が限られるし量産が効かないから、世界恐慌下では苦しい。
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『最悪の民主主義と最良の専制君主ではどっちがマシか』の銀英伝も、 『最良の君主が不老不死なら』という十二国記も、 「中央政府の命令が末端まで届いて、報告が正確で、民衆に順法意識がある」こと前提なので、すごく日本的というか、東アジア的な感性だと思います。南米やアフリカの感覚ではない。
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『カリオストロの城』でルパンがニセ札工場を見つけて「ウォンまであるぜ!」っていうシーン、 「当時韓国は軍政下で経済成長前。紙くずに等しい紙幣まで用意する伯爵のプロフェッショナリズム」を表してるのかと思ってましたけど、 「伯爵は北朝鮮に『敵国経済攻撃用紙幣』を売ってた」って意味?!
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TL構築に成功しているから、再現された中世のプレートアーマーが矢をはじく実証動画と、 「中世の金属は粘りがないから矢を受けたときへこまず割れる」「現代の金属が中世のよりも性能がいいことを見落とし、オーバースペックな実験用鎧をこしらえてしまってる」という反論が同時に流れてくる。
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「きみらはラピュタ王の前にいるのだよ」→将軍抹殺ゴリアテ撃墜時のムスカ、イケイケで考えなしに見えますが実は計算してます。 ムスカの強みは知識と軍にも伏せた情報だけで、ラピュタ発見後は用済みです。実はシータと立場はそう変わらない。小説版ではモウロ将軍は発見後ムスカを始末する気でした
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地球人類と人型宇宙人とのファーストコンタクト。握手を求めた地球人代表に、宇宙人は右手をまっすぐ伸ばし高く掲げて答えた! 宇宙人の親愛のポーズは、あろうことかローマ式敬礼と同じだったのだ! 固まる各国首脳。自分も右手を上げた方がいいのか一瞬迷う地球人代表。急遽中継を止めるテレビ局。
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アニメ平家物語や鎌倉殿の13人で描かれる平家一門は「ドカンと悪事をした」というより、出世の過程で敵をたくさん作ってたくさん滅ぼした結果、 「敵を一人潰したら連座を恐れた勢力がヤケクソで挙兵してかえって敵が増える」反乱ドミノ状態におちいってしまい対応能力がパンクした感じです。
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昔の米国探偵小説の邦訳にマフィアの「長い銃を持った友人」という表現があって「マフィアの殺し屋か…こわ。でもなんで長い銃?」と思ってましたが、 「司法の長い腕(long arm of the law)」という表現があると知って「マフィアに買収された警官のことか!怖!」となりました。
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「中曽根の合同葬が北朝鮮やソ連書記長に似てる」理由が「無宗教で葬儀やろうと思ったら祭壇が作れないので、デカい遺影と花で空間を埋めるしかないため自然と似る」だったのホントすき。
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「巡洋艦モスクワには聖遺物『キリストが磔刑にされた十字架の一部』が積まれていて、不死身の軍艦と親しまれていたが撃沈されて十字架ともども黒海のどこかに沈んだ」 90年代オカルトアクション漫画のOPです。顔が黒ベタの謎の男が聖遺物をサルベージするところから話が始まるやつ。
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「アメリカの士官学校は金がなくて食堂の食事が年々しょぼくなってるんだけど、OBや篤志家は招待された記念式典の豪華な飯しか知らないので寄付金に『スポーツに使ってくれ』とか指定してくる。だから食事の充実に使えるカネがなく士官候補生はスナックで飢えをしのいでる」話好き。
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ダニエル・ラドクリフが特別変てこな役好きなのか、役者で身をたてようって人はだいたい変な役が好きだけど生活のためにガスで膨れた死体役をそうしょっちゅうはできないのか、どっちだろう。
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2ヶ月前の自分「損失は?」 現在の自分「将軍が戦死8人、佐官が33人。戦車510両をふくむ車両約3000両が使用不能。制空権はとれず、低空飛行の攻撃ヘリに苦しめられている。巡洋艦を撃沈された」 2「なんと...」 現「つぎにウクライナ軍の損失は」 2「えっ?」 現「えっ」
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イギリスが大不況から立ち直れたのは何故?→「北海油田がわいたから」 ボツワナが安定成長できたのは何故?→「ダイヤモンド鉱山が見つかった」 明治政府が立ち上げ期を乗り切れたのは何故?→「ちょうど欧州でカイコの病気が流行った」
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「一部の脆弱国家は徴税機構すら維持できず、兵士に給料を払えないので『悪い軍事政権』すらできない」と以前友達に聞いたとき「ホンマか?」と半分くらいは疑ってたんですが、アフガニスタンは軍も警察も実質アメリカ国防総省の予算で維持して米軍将校が指揮してたそうで「マジだったんだ」と。
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『華族制度』を復活させれば日本のジェンダーギャップ指数はみるみる上昇する、という話好きです。男女差より身分差がでかい社会になれば、公爵夫人や子爵令嬢が国際的に活躍したり、政府で高い地位についたり、国有企業の副総裁とか務めるから。制度のバグですね。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ランボー、ガッツ、トルフィン、相良宗助、レオンなどの「平和な祖国になじめない・戦場しか知らない人物」は、「安定した収入があるか」「理解あるパートナーがいるか」「居場所があるか」などでルート分岐しますね。生々しい。
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漫画でわかる!御成敗式目