@ぷりめ(@prime46502218)さんの人気ツイート(古い順)

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ポストアポカリプス物で人口激減したのに旧都市で家が足りず浮浪者がいる理由、電力と燃料が滞って住宅の大半が住めないからでは。 ・車がないので郊外の住宅地から通勤できない ・4階より上は住むのに適さない(水や薪を人力で運びあげるのは重労働) 一戸建てか賃貸の低層階しか選択肢がない。
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ジュール・ベルヌ作品、現代ではスチームパンクによく分類されるんですけど、本人は「電気こそ未来だ! 蒸気なんて古くせえ!」なんですよね。 でも電気推進の潜水艦ノーチラス号に当時の常識に従って貴族趣味の談話室とかつけるから現代人にはレトロなスチパンに見える。
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ジュール・ベルヌほど想像力豊かな人でも、 「未来の潜水艦は艦長室も二畳の狭さ」 「ボカスカ沈められる消耗品」 「魚雷と添い寝」 とかなかなか思いつかないんだな、と。
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映画版『帰ってきたヒトラー』は撮影と伏せて一般ドイツ人に「総統芸人突撃企画」をやっていて、笑うのから怒るのまで反応様々なんですが、 旧東ドイツ出身の低賃金重労働中のおばさんの話が一番考えさせられた。「東の頃と同じ。選挙なんて見せかけだよ」当時は東独出身メルケル政権だからとくに。
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右派にも左派にも中道にも期待できず、政治に関心を失っていた。同じ東独出身女性のメルケル首相にすらもはや何の期待もしていない。誰が選ばれても同じだった。 ヒトラーみたいなやつが台頭する下地を、何十年もかけて自分たちで作ってきた、という舞台背景が伝わってきます。
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これまでのあらすじ ロシアによるウクライナ侵攻はこう着した。燃料・穀物の輸出国が全部政情不安となり物価高と異常気象に苦しむ世界で、欧州各国は軍拡と原発に舵を切るも、中央アジアやバルカン半島でも緊張が高まっていく。そんな折、日本国元首相暗殺事件が発生。米有力議員の台湾訪問の行方は...
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日本人、核戦争のある面(爆心地の様子とか)には詳しいけど、 核戦争と付き合う方法は核アレルギーや保有経験皆無によりさっぱり知らない興味ないですよね。 米国みたいな核戦争を防ぐ取り組みも、英国みたいな核戦争時に地方自治体に権限移譲する法律もない。議論したら戦争主義者と呼ばれる。
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たいていの国のたいていの人は核戦争になんて関心ないだろうから、長崎広島をあつかった作品の影響で「爆心地の様子」だけに突出して詳しいのかもしれない。
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『るろうに剣心』の時代は明治初期なのでチンピラも刀で暴れてる。 『ゴールデンカムイ』の時代は明治末期でチンピラも拳銃や散弾銃を持ってる。わざわざ刀を持ちだすのは元武士や軍将校などこだわりがある人。 『鬼滅の刃』は大正時代だから街中で刀を持ってたら警察に逮捕される。
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ファンタジー剣術(対モンスター剣術)は対人型モンスターと対大型モンスターで型や戦法や武具の形も違うんだろうか。 で、対人が得意な冒険者は護衛仕事したり、対大型が得意なやつは集団で退治クエスト受けたり、便利なオールラウンダーもいたりして狩人みたいに。
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・言った 「口は口でも下のクチだ」 「いっぱい出たな杉元...」 「その恐ろしい形の棒をどうする気だ」 「こいつはとんだ精子探偵だぜ」 ・言ってない 「あんこう鍋が食べたい...」
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北条家のたぶん最後の晩餐で大姫や阿野全成は思いだされるのに頼朝の名が出ないの好きです。家族イベントに全然参加してなかった性格が忍ばれる。 #鎌倉殿の13人
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作家「常任理事国で核保有国の終身大統領が陰謀論にいかれて隣国を併合しようと攻め込んで七か月目の話なんですけど…」 編集者「リアリティがないよね」
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歴史の本「何故太閤秀吉は変貌したのか」 三谷幸喜「元からコンプ持ちだったけど偉くなって止める人がいなくなったんじゃないの」 歴史の本「何故時政がこんな無謀な策に出たのか」 三谷幸喜「元から大雑把なおじさんだったけど今まで何となくうまく行ってたんじゃないの」 #鎌倉殿の13人
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皇帝直轄軍と藩王と傭兵隊長が主導権を争い、富裕な市民は装備を自弁し、村人は徴兵をさけて森に逃散する。これが21世紀の戦争。
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現地の高垣さん、高橋小泉両先生、大変わかりやすいです。 小泉「もうロシアが大勝ちするのは無理ですから...」 司会「えっ...!?」 理解度の断然を埋める達人。 #プライムニュース
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#プライムニュース 小泉「私が知るロシア人は軍服が150万着足りなかったくらいで大ショックを受けたりはしない。『ああ、やっぱりね』という感じで。変な方向に精神力がある」 大陸気質です。興味深い。
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#水星の魔女 スレッタさん人生初の学校でおどおどしてるから分かりにくいですけど実力と自負と誇りを兼ね備えた武人だよ! 「相手がグエルさんでよかった(お主と百遍やっても敗けぬ)」 「前に進む人を馬鹿にしないで!(ひっ飛んだ者を笑うてはいかん!)」 「見くびっていました(よか二才じゃ)」
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#水星の魔女 城を焼かれ桜島の灰が降りしきる過酷な水星に落ち延びたスレッタ・マーキュリーは愛馬エアリアルと共に生きる糧を腕一本で勝ち取ってきた。念願の堺遊学がかなった矢先、京を目指すミオリネ姫をかばい豪商の息子グエルと立ち会うことに。田舎者と侮る相手にスレッタの水星示現流が冴える。
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#水星の魔女 スレッタさんからグエルへの「見くびっていました。ごめんなさい」という水星語を訳すと、 「あなたを戦士として認めます。次の戦いがあれば敬意を表して万事気を抜かず全力で討ち取りにいきます」 という意味で水星たぬきは己の慢心を恥じつつもグエルに譲る気は毛頭ない。
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『地獄の黙示録』原作を日本軍に翻案した名作漫画があって、日本人に分かりやすく上手く噛み砕いてあります。 インパール作戦中、阿片栽培を命じられて多数の部下を失った大佐が「王道楽土を作る」と連隊ごとビルマの密林に消えた。現地軍は阿片密売がバレたら困るから関東軍の特務を刺客に放つ。
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『地獄の黙示録』(ベトナム戦争)や『闇の奥』(ベルギー植民地コンゴ)は、 「お前らこんな密林まで自分の国の事情もちこんで現地社会壊して勝手にバタバタ死んで何か仲間割れして高尚なこと言って何やってんの???」 って話でもあり『インパール作戦中の日本軍』でそこが過不足なく伝わる。
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「独裁者は民主国家より一貫した狡猾な外交政策がとれる」と思っていたが、 「独裁者は自分の宣伝を自分で信じてしまったり、高齢で焦ったりと余計なことをしてしまう」と学んだ一年。
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作家「ファンタジー世界の冒険者が衛兵より強かったら街の治安どうするんだよ」 室町将軍「冒険者の不満が高まるたびに借金無効宣言だせばよくね?」 19世紀アメリカ大統領「鎮圧クエストで臨時雇いすればよくね?」 中央アフリカ皇帝「むしろ衛兵がデモしたとき雇える」
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国王が王子と公爵令嬢を結婚させる理由はだいたいこれで分かります。 「王様は公爵を味方にできる(王家が滅んだら元も子もないから)」 「公爵は『将来は王様の祖父』という王国内出世ルートに乗れる」 「王子は公爵という強力な後ろ盾を得て王位簒奪を狙う叔父などを牽制できる」 twitter.com/prime46502218/…