@ぷりめ(@prime46502218)さんの人気ツイート(新しい順)

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2ヶ月前の自分「損失は?」 現在の自分「将軍が戦死8人、佐官が33人。戦車510両をふくむ車両約3000両が使用不能。制空権はとれず、低空飛行の攻撃ヘリに苦しめられている。巡洋艦を撃沈された」 2「なんと...」 現「つぎにウクライナ軍の損失は」 2「えっ?」 現「えっ」
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・比企能員は計算づくでコウモリしているけど計算は甘い ・和田義盛はその場の直感で動くからブレブレだけど瞬間風速は強い(全部本気) ・畠山重忠は計算で動けるけど根が真っ当だから出力が弱い ・梶原景時は理屈で動くから理不尽な状況でも割り切って機能してしまう #鎌倉殿の13人
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「巡洋艦モスクワには聖遺物『キリストが磔刑にされた十字架の一部』が積まれていて、不死身の軍艦と親しまれていたが撃沈されて十字架ともども黒海のどこかに沈んだ」 90年代オカルトアクション漫画のOPです。顔が黒ベタの謎の男が聖遺物をサルベージするところから話が始まるやつ。
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ロシア国営TVが巡洋艦一隻の喪失をすごくショッキングに受け止めて、 日本の軍事ファンが「こんごう型一隻くらいの損失じゃん、何でそんな」と戸惑ってるの興味深いです。
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舟運や紡績や製紙業が左前になった後は、地方交付金や補助金や公務員需要でなんとか食いつないでいたけど、地方自治体には根本的に人が住むだけの生産力がない。 再分配の顔役だった地元の議員たちも最近はコンプライアンスがうるさい。 中央に再分配するカネも意志もなくなってこの後どうなるのか。
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日本のローカル線が採算取れない理由は地方に利用客(カネ)がないからなんですよね。地方が衰退してる理由は職がないからなんですよね。 その地方都市がどうやって都市になったかって言うと、宿場町とか林業、養蚕、製紙、炭鉱、舟運とかの「消えた産業」で昔はもうけてたからなんですよね。
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「独ソ戦は修羅場だから」 「ナチスの占領地や捕虜収容所の地獄さは半端じゃないから」 「女性が戦うということとは」 とかそんな理由でマシに見えてるけど、描写される行為自体は「八路の匪賊を縛って銃剣でグサリよ」とたいして変わらないですよね。 どこが問題なのか話す当人が分かってないのも。
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『戦争は女の顔をしていない』の 「飢えたドイツ兵捕虜がロシア兵に物乞いする。最初は冷たくあしらっていたが『お粥があったな』『ラードもあった』と気前よくあげた。これがロシア魂ってもんですよ」 美談風だけどよく考えたらおかしいんですよ。捕虜に飯を配給するのはロシア軍の義務じゃん。
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「ゲリラ戦信仰(仮)」がわが国には左右問わずあって、 「正規軍と連携しないゲリラは勝ち目ないよ」と指摘されても「正規軍と連携したゲリラ戦」をイメージできてなくて、 「正しいゲリラ戦」がいまウクライナで効果を上げるなか、その想像力を超えた迫力と悲惨さにみんなキョドついてる。
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米戦争研究所が「ロシア軍もうマリウポリ陥しても戦況変えられるほどの兵力浮かないよ」って分析してて完璧な手詰まりです。
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『カリオストロの城』でルパンがニセ札工場を見つけて「ウォンまであるぜ!」っていうシーン、 「当時韓国は軍政下で経済成長前。紙くずに等しい紙幣まで用意する伯爵のプロフェッショナリズム」を表してるのかと思ってましたけど、 「伯爵は北朝鮮に『敵国経済攻撃用紙幣』を売ってた」って意味?!
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「統治権や軍の指揮権が女王から姫へ受け継がれていく社会、女王がたくさん産まないと世代が先細りするのに妊娠中は軍隊が行動できないじゃん」というツッコミに、 「姉妹20数名で共同即位し共同統治、貴重な夫を共有して代わる代わる子を産み、代わる代わる戦争します」という回答をした作品。
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『レイド・オン・トーキョー 』、開戦前から 「事故で首都圏の電話回線が途絶して」 「海底通信ケーブルの事故でアメリカとの通信が」 「政治評論家や弁護士の誘拐」 「津軽海峡トンネルが事故で通行不能」 「空自幕僚長と空挺団長が行方不明」 と兆候がたくさんあるのが今や生々しいです。
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アニメ平家物語や鎌倉殿の13人で描かれる平家一門は「ドカンと悪事をした」というより、出世の過程で敵をたくさん作ってたくさん滅ぼした結果、 「敵を一人潰したら連座を恐れた勢力がヤケクソで挙兵してかえって敵が増える」反乱ドミノ状態におちいってしまい対応能力がパンクした感じです。
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「日本が再びバブル時代なみになる事はないにしろそれなりの国際的立場を維持するイギリスルート可能」という話、 日本はどちらかというと極端な先進国コンプ国際派と極端な愛国主義が交代で積み立てを取り崩すアルゼンチンルートと親和性高いとは思います。英国外交の真似はちょっと厳しい。
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豊臣秀吉の出生とか実父の研究、トンデモ以外は 「資料が全然なくてイマイチわかんない」 「しかし秀吉が天下人になった後も大規模な法要も顕彰もしなかった」 「ということは、秀吉本人にとって宣伝したい生まれじゃなかったんだろう」 あたりに収れんしていきますね。
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ダニエル・ラドクリフが特別変てこな役好きなのか、役者で身をたてようって人はだいたい変な役が好きだけど生活のためにガスで膨れた死体役をそうしょっちゅうはできないのか、どっちだろう。
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ダニエル・ラドクリフ氏、「ハリーポッターで稼いだ莫大なギャラをご両親がちゃんと管理してくれたので一生分の金があり、気に入った映画に出たい役で出演できる」と言うのは美談ですけど、 気に入った映画が「無人島に漂着した死体役」「両手に銃を固定されてしまった男の役」とかなのも好き。
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紅の豚のピッコロ社、設計製材溶接など全部自前でできるんですよね。エンジンは購入だけど。組み立て工場じゃなく一から飛行機を作れる。職人です。 一機一機手作りが当たり前だった時代の生き残りですね。依頼主が限られるし量産が効かないから、世界恐慌下では苦しい。
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「基本給が安いのをチップで補う」「政府は金を出さない代わりに税金もとらず、公共のものを金持ちの寄付金で補う」西欧のシステム、こんなバグがあるんだ。
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「アメリカの士官学校は金がなくて食堂の食事が年々しょぼくなってるんだけど、OBや篤志家は招待された記念式典の豪華な飯しか知らないので寄付金に『スポーツに使ってくれ』とか指定してくる。だから食事の充実に使えるカネがなく士官候補生はスナックで飢えをしのいでる」話好き。
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TL構築に成功しているから、再現された中世のプレートアーマーが矢をはじく実証動画と、 「中世の金属は粘りがないから矢を受けたときへこまず割れる」「現代の金属が中世のよりも性能がいいことを見落とし、オーバースペックな実験用鎧をこしらえてしまってる」という反論が同時に流れてくる。
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「戦争したいやつ」は近代国家には基本いなくて ・ここはうちの正統な領土(と両国が主張) ・10年以内に開戦しないと敵が強大化 ・隣国が大国の軍門に下る前に保護しないと ・経済破綻で政府が維持できない。不満をそらさないと 等のよくある問題を解決する数少ない手段が戦争。
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『徒然草』は「家を作るときは夏過ごしやすいかを基準にしろ。冬は何とかなるから」「唐橋中将の子の○○と言う人は病で顔がふくらんで能面そっくりになってしまったそうだ」「博打は負けたとき逆上するのが一番危ない」とか書いてあって、文学作品というよりは南北朝時代のツイッターに見えます。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ランボー、ガッツ、トルフィン、相良宗助、レオンなどの「平和な祖国になじめない・戦場しか知らない人物」は、「安定した収入があるか」「理解あるパートナーがいるか」「居場所があるか」などでルート分岐しますね。生々しい。