飲食店休業について私の提案 私も夕方以降何人かで食事をし、お酒を飲みながら話す機会が多かった。そうしたお店に休業を要請するには座席数に応じて、例えば1座席について一日3千円の補償を出すことにすればどうだろう。20席の店で一日6万円の補償を出せば、通常の店は休業に応じてくれると思う。
②撤退させたいと言ってきた時、撤退すれば日本は壊滅すると判断し、「撤退はありません」と拒否しました。総理にその権限があるかどうかぎりぎりの判断でした。 今の日本もその時に匹敵する危機です。総理は「8割削減」が日本に必須だと判断する以上、あらゆる手段を使って実現する責任があります。
①8割の接触削減 緊急事態宣言を通して、総理は「人の接触を8割削減することが必要」と表明しました。8割削減は「自粛」要請だけでは無理です。人が接触しなくてはならない職場は休業補償を約束して休業させる強力な政策が必要です。 私は福島原発事故の時に東電の清水社長が現場から社員を(②に続く)
③補償を約束して休業を要請すれば従うはずです。総理の説明では経済的な影響は飲食店だけでなく材料を卸している業者のことも考えなくてはならないから、飲食店だけの休業補償ができないと説明。しかし人が接触する場所はお店であり、休業すれば確実に人と人の接触は削減できるはずです。(続く)
②コロナウイルスの感染拡大を抑えるには人と人の接触を8割削減させれば効果があると専門家も安倍総理も言っています。そうであるならば、総理はどのようにして8割削減を実現するのか、そのための具体策を示すべきです。 例えば飲食店で夜酒を飲むのを止めるには、そうした飲食店に対し、(続く)
④会社勤務の場合、通勤が人との接触の機会になります。会社に出かけないで仕事ができる方策を提示すべきです。学校もオンライン授業を進めるべきです。 私の事務所も会議は一堂に会することはやめ、原則すべてオンラインに代えました。国会の各種会議も早急にすべてオンラインに代えるべきです。
<緊急事態宣言> ①今日、東京などに新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が安倍総理から発令されました。1週間近く前から小池東京都知事や医師会が宣言を急ぐように働きかけ、野党も容認する姿勢を示しているにもかかわらず、ここまで宣言が遅れた理由は良く分かりません。(続く)
新型コロナ感染拡大で、いろいろな仕事に大きな影響が出ています。中でも飲食店は外出自粛要請で、お客さんが激減しています。こうした飲食店の中にはお弁当の出前や持ち帰りのサービスを提供するお店も出てきています。
②私も同感です。多くの人が検査体制を拡大しろと言い始めて一か月以上経過しましたが、日本における検査は今なお極めて限られています。できない原因はどこにあるのか。ここまでくると政治の責任です。 専門家の意見をしっかり聞いた上で決断をするのが総理や関係大臣の責任です。(続)
③その決断が正しかったか、間違っていたかは最終的には歴史が検証します。福島原発事故で東電社長が現場の社員を撤退させたいと言ってきた時、私は「撤退はありません」と言いました。私の判断が正しいか、誤りかは歴史の検証に任せるしかないと考えて決断しました。
①新型コロナウイルス 日本でコロナ感染拡大が続く中、私にも色々意見が寄せられています。中でもなぜ検査を徹底的に行わないのか、「感染者を一人でも多く見つけ出し、非感染者との接触を断つ意外に戦い方はありません」という手紙を長年病院の院長を務める親しい医師からいただきました。(続)
気分転換に猫の動画が見たいという要望に応えて海ちゃんの最近の動画を届けます。
コロナ後の世界への警告 3月31日付の日経新聞に、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の「コロナ後の世界への警告」が掲載。以前ハラリ氏の「ホモデウス」を読んで、人類の将来を考えさせられた。警告は一言でいえば新型コロナの嵐が去ったのち、どういう社会になるのか。彼は2つの選択に直面していると説く。
コロナ感染はここまで来ると短期の収束は無理。長期の籠城戦を覚悟するしかない。まずは自分自身の感染を防ぐこと。自分が感染すれば家族も危なくなる。外出できないのは子供も大人もストレスが大きい。それだけに籠城戦は精神的にタフでなければならない。読書など1人でも楽しめることを考えよう。
完全に理解できたわけではありませんが、膨大な費用をかけずともセラミックス水によって感染拡大を防ぐことができるという説明を受けました。検討の価値はあると思います。山田教授の主張は公開されています。それを検討した上で、多くの人のご意見をお待ちしています。
コロナウイルスの感染拡大が世界的に止まりません。今何をすべきかを考えています。そうした時に私の弁理士の仲間から大阪産業大学工学部の山田修教授の取り組んでいる感染拡大を防ぐセラミック水の話が飛び込んで来ました。送られてきた資料を読み、ご本人とも直接電話で話しました。
多くの科学的発見や発明は最初は「ニセ科学」と見なされました。その中からごく少数の本物の発見や発明が生まれたのです。その可能性を探求することがコロナとの戦いには必要だと考えて山田教授の「セラミック水」を応援しているのです。 twitter.com/quma32/status/…
<新型コロナウイルスの新しい感染予防法の提案> 大阪産業大学工学部の山田修教授から「新型コロナウイルスの新しい感染予防法」についての提案と、協力の要請をいただきました。内容はチタン(Tⅰ)粉末と炭素(C)から合成した炭化チタン(TⅰC)を成分とするセラミックを水の中に投入してできる(続)
私が現場に行くまで、現場の状況は東電本店から官邸に来ていた武黒フェローのあいまいな情報だけで、官邸にいる政治家と現場の間の直接のコミュニケーションはありませんでした。吉田所長は信頼できると私が伝えたことで、官邸の政治家も時折連絡を取るようになりました。皆、役立ったと言っています。 t.co/aQ4720Fo3R
私が現地に行って吉田所長と話したのは一時間弱です。吉田所長と直接会って話ができたことはその後の判断に大変役立ちました。 twitter.com/swimvalley/sta…
年金未納は、大臣就任時には国民健康保険も国民年金も国家公務員共済に移るという厚生省の間違った説明のために生じました。その後厚生省はその間違いを認め、未納分の支払いを認める法律改正を行なったので、完納しました。 twitter.com/kowada_joumu/s…
中選挙区時代は自民党内でもおかしいと思った総理は他の派閥が辞めさせようとしました。小選挙区制になって党の方針に反対すると自民党公認を外され、若い刺客を送られるため大半の議員はそれが怖くて沈黙するようになりました。その悪弊がひどくなっています。 twitter.com/BF15208860/sta…
その通りです。海水注入は吉田所長の判断です。私は冷却が最優先ですから、淡水が無くなれば海水注入は当然と考えていました。原発に海水を注入するとその原発は二度と使えないので東電の誰かがそのことを気にして止めようとしたのかもしれません。 twitter.com/H3B3Z321zVyuDU…
当時私は原子力安全委員会の斑目委員長、原子力安全保安院の官僚、東電関係者に加え、多くの原発技術者の意見を聞きました。原発建設に当たった日立と東芝の社長や技術者からもです。私は原発の建設に携わったことはないので専門家ではありませんが、大学の授業で原子力の基礎的なことは学びました。 twitter.com/gypsyu/status/…
当時東電本店から派遣された武黒氏からは福島の現場の正確な状況は全く伝わってきませんでした。現場が信頼できることが分かれば任せました。それを判断するために現場に出向き、吉田所長に初めて会ったのです。吉田所長は信頼に足りる人物だと感じました。そうした情報がないまま判断はできません。 twitter.com/carkn21/status…