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2022. 1.6.記
私のツイートに対する意見にはざっと目を通すようにしている。建設的な政策論争であれば歓迎だが、それは少ない。相手を罵倒して不愉快にさせ、議論を封じようとする意見が多い。営農型太陽光発電と原発とどちらが安全で環境にやさしいかは明らかだ。説得力ある反論は見当たらない。
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2022.1.5記
1月1日、EUは脱炭素のために原発を活用する方針を示したが、EU内のドイツは逆に「脱原発」を鮮明にした。日本は唯一の被爆国で、且つ世界で過去最悪の福島原発事故を起こした、二つの最悪の核被害を受けた唯一の国。それなのに自民党政府は原発復帰をあきらめていない。正気とは思えない。
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明けましておめでとうございます。昨年は集大成の総選挙に多くの方のご支援をいただき、小選挙区で勝利することができました。改めてお礼を申し上げます。近未来での人類存続にとっての最大の危機は地球温暖化です。これを防ぐために営農型太陽光発電など重点テーマを絞って全力を挙げていく覚悟です。
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2022.1.1記
明けましておめでとうございます。昨年は皆様のご支援のおかげで14期目の衆院選当選を小選挙区で果たすことができました。これからはすでに表明している重点テーマと共に、立憲民主政権の実現のために頑張ります。今年もご協力をよろしくお願いします。
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2021.12.29 記
太陽光発電と学生ローン問題に加え、理系出身政治家支援を私のテーマに加えたい。ドイツのメルケル首相は理系出身で、世界で初めて原発ゼロに踏み出した。私も応用物理学科出身で、福島原発事故対応では原子力の基礎的な知識があることで助かった。理系出身の国会議員や閣僚は稀だ。
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私の二つの重点テーマ、奨学金問題と営農型太陽光発電の拡大について動き始めた。奨学金問題では私のツイッターに多くの返信あり。来年の参院選に奨学金返済中の当事者を候補者にできないかという私の問いかけにはまだ具体的提案は届いていない。関心を持っている若者と懇談の場を持ちたい。
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小選挙区での政党間の候補者調整が問題となっている。フランスの選挙制度は1区1人選出の小選挙区だが、トップでも過半数の得票がない場合は上位2人の決選投票で決める。日本もそうすれば政党間での事前の選挙区調整は必要がなくなる。この方式が良いと私は考えている。
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私が最初に選挙にかかわったのは27歳。当時、自民党の「金権選挙」を厳しく批判していた市川房江さんの選挙応援に初めて参加した時。参院選比例選は全国どこからでも参加できる。奨学金返済に苦しんでいる若者は平和的反乱に立ち上がってほしい。参加できる人はメールなどを通じて連絡してほしい。
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奨学金返済
来年夏の参院比例区に大学生時代の奨学金返済で苦しんでいる30歳を超えた若者を候補者として立候補させ、18歳以上の奨学金受給者の力で、カンパとボランティアで当選させることを考えてほしい。大学の授業料の異常に値上がりに怒る若者は結集せよ。選挙ノウハウは私が伝授する。
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尾中香尚里著『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)の書評をご紹介します。危機管理について両政権を比較分析した好書です。
tokyo-np.co.jp/article/148257
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「営農型太陽光発電」
農地の上空約3メートルの架台に太陽光パネルを間隔を置いて設置し、営農しながら発電をする「営農型太陽光発電」を実践してみたい方で、1ヘクタール以上の農地所有者がおられたらメールで連絡ください。全国的拡大に乗り出したいと計画しています。
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2021.12.10記
届いた先の総選挙に関する興味深い分析を一つ紹介します。今回の投票率は55.9%。つまり4400万人が棄権している。民主党政権誕生時の投票率は69%。「眠りこけた4400万の蕾を、一つ一つ花開かせて味方にすること、そもそも眠りこけた蕾が4400万もいることーここに確かな希望がある。
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2021.12.5記
馬淵新国対委員長から、希望した経産委と原子力委の委員に指名され、原子力委では理事を頼まれた。原子力委の与党議員の多くは原発再稼働派が多い。電力供給は原発ゼロ、再生可能エネルギー100%で十分可能。いまだに原発回帰を主張しているのは目先の利権がらみとしか思えない。
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近い将来の最大の地球の脅威は何か。地球温暖化だ。それを避けるにはCO2の排出をゼロにすることが必要。私は日本においては、営農型太陽光発電拡大でCO2ゼロを実現できると確信。2月に出版した「原発事故10年目の真実」(幻冬舎)で具体的に示した。大きな技術的な問題はなく、問題は政治意志だけだ。
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2021.12.2記
主要政党で初めての女性幹事長、西村ちなみ立憲民主党幹事長が決まった。大役で苦労すると思うが度胸の据わった西村さんに期待したい。逢坂誠二代表代行、小川淳也政調会長も決まり、立憲民主党の挙党体制がスタート。
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2021.12.1記
昨日の立憲民主党の代表選で泉健太氏が代表に選出された。彼が初出馬のころ京都に何度か応援に行ったことを思い出す。誰が代表になってもむつかしい局面。頑張ってほしい。私が推薦人になった女性候補の西村ちなみさんも健闘。代表選挙を通して力強さが増した。今後の活躍を期待したい。
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立憲民主党の代表選が始まりました。逢坂誠二、小川淳也、泉健太、そして西村ちなみの4氏が立候補。私はドイツのメルケル首相のような優れた女性首相を日本でも生み出したいと考え、能力的にも優れており安定感のある西村ちなみさんの推薦人になりました。ご支援のほどよろしくお願いします。
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自民党では安倍派が復活。「トリクルダウン」という経済政策でも失敗し、コロナの危機対応でも失敗。エネルギー政策でも大失敗を続けている安倍元総理が自民党最大派閥の長に復権とは驚きだ。
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「維新」という政党は元々大阪の自治体労働運動を批判して人気を博し、生まれた政党。その維新に労働運動の連合に支持されている国民民主党の玉木代表が接近。整合性が取れない。玉木国民民主党代表はその矛盾を理解しているのだろうか。
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私が最初に選挙で応援した女性候補は市川房枝さん。27歳の時。それが私の政治への道の第一歩となった。ドイツのメルケル首相のように、日本でも女性首相が実現してもいいはずだ。それにはまず政党の女性党首実現からだ。
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総選挙で、ご支援をいただいた多くの皆様に改めて心からお礼を申し上げます。昨日は首班指名があり、私は「枝野幸男」と書きましたが、残念ながら今回の総選挙では政権交代には至りませんでした。
これから取り組むべきことはたくさんありますが、特に二つのテーマに力を入れたいと考えています。
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一つは必要なエネルギー全てを再生可能エネルギーで賄い、地球温暖化を防ぐことです。もう一つは大学を卒業した若者が抱える学費ローンの問題です。学費ローン問題は当事者である若者自身がもっと声を上げ、運動を起こしてほしい。それを応援することが私の役割だと考えています。
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