先月撮影した北マリアナ諸島・サイパン島の水深10mに眠る太平洋戦争中に使用された二式飛行艇(二式大艇) 現地での呼び名は連合国のコードネームEmily。作られた川西航空機は現在の新明和工業で、海上自衛隊のUS-2の会社。鹿屋で実物と比較することができます。 #水中文化遺産 #サイパンダイビング
民俗が多く沖縄戦のものはそれに比べると少なめだけど、特に水中での気付きを得るために生のモノを見ておくことは凄く大事だと思う🤔
前々から沖縄北部に向かう58号線沿いにあるこの看板が気になっていて、だけど調べることはせずに今回1人だったので突撃してみたら、とんでもない量の私設博物館だった…
2020年3月に大和ミュージアムで開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から臨時休館となり、展示の準備までしたもののやむを得ず開催中止となった写真展「群青の追憶」が2022年6月11日(土)~7月3日(日)の期間で呉に帰ってきます!お近くの皆さんぜひご来場ください🙏
給糧艦「伊良湖」のまわりに棲むお魚たち。 2017年撮影。 改めて訪れたい場所のひとつ。 1944年9月24日にこの地に眠ることになったこの船にはアドバンスまでライセンスを持っていれば一緒に潜れますので気になる方はぜひ🙌
先日、1943年に主砲火薬庫から爆発を起こして沈没したとされる戦艦陸奥を潜った。潮流が激しくなる場所で気軽に行ける場所ではない。船体の多くはサルベージされているが、主砲や測距儀など多くの遺物が残る。水深は40m、この時は透視度2〜3m、水底は真っ暗で何も見えない。水温16度。写真は副砲など。
主翼をよく見ると、日の丸の塗装がまだ残る小笠原の零戦五二乙型。水深33m。
クワジェリン環礁に眠るドイツ海軍のプリンツ・オイゲンの砲身(2018)。終戦後、 米軍に接収されプリンツ・ユージン(ユージンはオイゲンの英語読み)となり、ビキニ環礁で核実験の標的艦として使用された。 遊就館での写真展では、アメリカやドイツ艦は展示していません。なのでこちらで少しだけ😏
アズールレーン界隈の皆さま、お世話になります😊三笠大先輩の動画を拝見したところ、「学ぶ」という部分に共感して、提供させていただきました。この動画は元々、記録用としての要素が強く、編集が大変だったと推察しますが、完成をまだ見てないのでどのような仕上がりになっているのか楽しみです🙏 twitter.com/hypaspist/stat…
【お知らせ💡】靖國神社「遊就館」で2度目となる「群青の追憶」写真展を9/16から開催させていただきます。前回の展示から数点足された内容となり、既にご来場いただいた方、図録や写真集をご覧になった方には目新しさは少ないですが、50枚以上のパネルで紹介する海底の戦争遺産。是非お越しください🙏
\写真集「蒼海の碑銘」/ 未掲載写真から #戦艦長門 マーシャル諸島・ビキニ環礁 水深50m 日本を代表する戦艦「長門」の艦首。船体は逆さまになってしまっている為にこのような形となる。潜るにはテクニカルダイビングのスキルが必要。クラウドファンディングのお礼本の表紙に使われた一枚。
恐らく小笠原で一番有名な沈船、水深28mに眠る『駆潜艇50号』この時、透視度が凄い良かったの…。戦後70年特集の読売新聞の記事を見ると艦橋が綺麗に残っているけど、今はなく😭 朝日新聞が昨日、この駆潜艇について取り上げていました🙏 asahi.com/articles/ASN89…(登録が必要💦)
写真集 「蒼海の碑銘」 ー海底の戦争遺産 75回目の終戦記念日の近く、 2020年8月13日に上梓します。 海底に眠る過去の大戦に起因するレック(ダイビングの世界では沈船などを指す言葉)に実際に潜り、撮影した写真集です。 表紙 ビキニ環礁に眠る戦艦長門・艦橋部(2018) よろしくお願い致します🙏
パナリデザイン単冠湾(@PanariDesign)さんに作っていただいた新しいロゴと共にミクロネシア連邦・チューク州(トラック諸島)に眠る彩雲を。海外渡航が難しくなり、まずは夏前までの海外取材が全て白紙となった。この騒動が落ち着いたら、まずはチュークに撮影に行きたい🤿
写真集「群青の追憶」多くの方にご覧いただけたらと思い、amazonでお買い求めいただけるようにしてみました😀初めての試みなので試行錯誤な感じですが、もし良ければポチッとしてみてください💦 購入はこちらから▶︎amzn.to/2UnHLXo ※既にお持ちの方、内容は同じです🙇‍♂️
おはようございます🤗 情報解禁日ということで、水中写真展「群青の追憶」ですが、3月7日〜29日に大和ミュージアム(広島県呉市)で開催します!(大和ミュージアムさんの公式サイトには明日以降の掲載になるみたいです。)東京、横須賀、大阪と巡り、初の中国地方です。 ぜひシェアお願いします🙇‍♂️
今もウラジオストクのダイビングショップに飾られている、日本人ダイバーが進呈したというフィギュア。 今日の水温はマイナス2度。今回の旅では行けないけれど、そんな極寒の地にヴェールヌイとして、今も眠っているのよね…
2018年に撮影したビキニ環礁に眠る戦艦「長門」の横倒し状態になっている艦橋部。水深は50m。研究者の方と対談の中で、以前見たものよりかなり崩れているとの言葉が聞かれた。この長門の艦橋もいつか瓦礫の山のようになってしまい、これが艦橋だったことすらも分からなくなってしまうのだろう。
少し前の話だが、海外で正体不明船が海底で見つかった。そのエリアは戦時中の日本の沈没船が多く眠るエリアで、潜水し、機関室に入ると「配電盤、製造番号(恐らく)3945、昭和13年10月。川崎造船所製造。」の銘板。だが、肝心の船の名前が未だにわからない。配電盤から船名は流石に厳しいかなぁ…
チューク(トラック諸島)水深60mに眠る駆逐艦「追風」チュークの艦船の中で深い部類に入り、レジャーにおける最大水深40mをこえている為に潜る為にはテクニカルダイビングの技術を要する。一昨日連絡があり、追風の主砲が折れてしまったとのこと。70余年という月日は着実に、船体を蝕み続けている。
パプアニューギニア・ラバウルの水深28mに眠る零式観測機。現地では連合国のコードネームである「Pete」や「Pete Biplane」と呼ばれている。ここまで綺麗に残っている複葉機を他で見ることはないのではないだろうか。少々わかりにくいが主翼の下から伸びているのは「フロート」であり、水上機である。
ビキニ環礁に眠る日本の軽巡洋艦「酒匂」の艦橋部。戦後、復員輸送などに従事したが、やがて戦艦長門と共にアメリカ軍に接収され、核実験の標的艦としてこの地に眠る。水深は55m。先日の酒匂のリプで艦橋の話が出ていたが、2018年時点では崩れており、ほとんどが白砂に埋まってしまった状態であった。
瀬戸内海、柱島近郊水深40m眠る戦艦陸奥はほとんどがサルベージをされてしまっており、現在は第一主砲のあった一部が残っている状態。主砲は半分以上砂に埋まった状態ではあるが今も見ることができる。船体を探索していたところ、崩れた隙間に防毒面(ガスマスク)が挟まっていた。
チューク(トラック諸島)水深18mに眠る、一式陸上攻撃機、通称一式陸攻。現地では、ポイント名として、連合国側のコードネームである「Betty」と呼ばれることもある。全長は約20mあり、葉巻型の機体の中はくぐり抜けることも可能。水深も比較的浅い為に、ビギナーのダイバーでも訪れることができる。
クワジェリン環礁に眠るドイツの重巡洋艦プリンツ・オイゲン(Prinz Eugen)をドローンで撮影。戦後、アメリカ軍に接収され、ビキニ環礁で核実験の標的艦となったが沈まずにこの地まで曳航され放棄された。自分たちは洋上の船に乗っており、潜水撮影後、ビキニまでの航海となった。2018年撮影。