776
色々な操作さぁ。
するのが絶対悪とは言わない、むしろ何かしら要るだろうというのは分かるが、操作していることを言わない・基準を明記しない・責任の存在を示さない・抗議窓口がない、あたりが真の問題であり。
その辺を全部誤魔化しつつやり過ぎてたのを粛正したのはよいとして、肝心なのは次よね。
777
なんか水星の魔女、変な考察やら決めつけやらが海の向こうから飛んできそうだなぁ。
わざわざ言語の壁を超えてまで日本語の作品を見てる層はおおむね大丈夫とは思うんだけど。
778
ロシアが仮に「大したことねぇや」と見られたなら、まあ多少の時間差ありそうだけど、今まで遠慮してた・躊躇してたウクライナへの支援が増えるかもなー。
しばらく注目だ。
779
マジで忠臣蔵の冒頭で、諸悪の根源が賄賂要求になってた(史実の解釈とはまた別の次元で物語としてそうするのが最も収まりが良かった)のは、かなり重要な間接証拠だと思ってる。
近代化より先に、ある種の公正さがあった。
780
・昆虫食への抵抗や疑問視、自分は食べないなどの表明はあってもいいが、一方で筋の悪い難癖な意見も多い。例えば全く別の食料廃棄問題をもってきてコッチを優先させろ、の類は本当に論外。
・現時点では昆虫食は選択肢を増やして未知の可能性を探る段階、だと私は思う。研究や挑戦は邪魔したくない。
781
反復されるネタ会話の中に織り交ぜられるとたぶん本当に分からない。
逆にこういうの全部取り締まらないと検閲国家は回らないということだし、まあ最初から無理あるんすよ本当に。
782
プーチンがかつて無闇矢鱈とマッチョアピールしてたの、今になっては「ああ、そういうタイプの臆病者か」ってなるよね。
783
やっぱ中露はこれに匹敵する同盟になれなかった、が結論なんだと思う>今回のG7の出してきた絵
中国もおそらく諦めがつかない格好なんだろうけど、ここまでダラダラやってていまいち煮え切らないし、こっちみたいな大義名分も象徴も足りてない。
784
水星の魔女、なんというかシナリオ術として速度感が高いのに仕込みが丁寧で、これは勉強になるな。
決闘委員会も最初はなんじゃそれと思ってたけど、あの手続きが最低限の因縁刷り込みパートとしてめちゃくちゃ活用しやすく作られている。
785
物語は、提示された初期の課題を何かしら解決することが期待されるものです。
鉄血がやったのはシミュレーション。「世界の強度が強いんでその程度では揺らぎませんね」ではな……
786
昆虫食は昔から期待はされてるけど課題も明確で、個々の食材が小さすぎて効率クソ悪いんだよな。
社会全体で栄養源として期待するには何かしら技術革新いるよなーーーってもう数十年言ってる。
787
デリング、なんの打ち合わせもなく、勝算のめちゃくちゃ少ない要求でとりあえず議会側に思考や確認、手続きの手間を一手かけさせる、という、娘のアシストに徹したの面白いな。
ついでに、ちゃんと艦隊の指揮官は取り次いだのに上が露骨な揉み消ししたの、これは戦後に効いてくる。
788
羊の群れとか見ると、「そっかー、羊飼いってガチで彼らから『家族』と信じてもらって、その上で、死ぬとわかってて解体のために引き渡せる存在なのかー」ってしみじみ思う。
ある種の割り切りとか二面性とかすごい。
789
炎天下での屋外の草むしり……それが人類に最後に残された労働だった……とかほんとありそうで
790
細部は違うとこあるかもしれないけど。
・本気で探るのがメインだったグラスレー
・「これはこれでアリ」の幅がめちゃくちゃ広いペイル
・予想をひとつに絞ってしまう悪癖があってその上で外して本気で驚くジェターク
この傾向は間違ってないと思うんですよ。
791
単純に優れてるか否かは議論あるけど、水星の魔女がかなり意識して引っ張るモノと引っ張らないモノを取捨選択してるのは間違いない。
すれ違いのストレスで視聴者を引っ張ることを選択した作品も世の中にはあるだろう。
ただ、水星の魔女は意識してそうではない道を選んでる。
792
「差別」って究極的に何かと言ったら、「間違った物差しで雑な処理をする」だと思うんだよな。
分析の解像度が低いまま、特定の問題と特定の属性が紐付けられて処理される。
一方で、差別解消のためには分析と考察は必須とも思う。
そして一部の「反差別」運動は分析や議論を妨害することがある。
793
冷静にそれぞれの原義に返って検討すると、こういうセットってセットにされる理由は弱いんだよな。
セットにされるに至った歴史的経緯はあるんだけど。
794
答え合わせをするために、必要な問いを問いかけるキャラを配置してるのもまた丁寧。
作劇術が上手い。
795
首相が賃上げに前向きなことに対して、「そうだそうだ」「ここに関しては同じ想いだぞ」を言えないから、沈むしかない党や勢力がある。
796
あー!>子供ポジションを手放そうとしないまま家族を求めるドフラミンゴ
797
実際、前回の東方不敗の優勝で環境が変わった直後なんだよ、あの大会。
「前回のはたまたま」「メタ環境は変わってない」に張った国があっても驚かない。
798
嫌という感情の有無ではなく、例えば嫌でもやらねばならなかった過程における詐欺的な口約束とか、対価の不十分さとか、契約の不透明さだとか。
そういったもので争わないと勝てない、何も変えられない、ということなのだと思う。
嫌という感情の有無、では、この世に嫌なことは山ほどあるので無理。
799
「オレへの陰口だけなら甘んじて受けよう。だらしない男と言うなら言え。悔しいが事実だ。だが、ラウダへの根も葉もない悪口は許さん。生まれがどうあれ、あいつもオレの自慢の息子だ」
こんなんをラウダの知らないとこでやってそうな……。この程度までならギリギリ言うよな、くらいの。
800
視聴者はどうしても父親と縁切って自分の人生を歩め!の方に無責任に期待してしまうけど。
あの一方的でこっちのプライドとか能力を認めてくれない親父を、それでも好きなのだと自覚すると、なんか違う結論出してくる気はするんだよな。
なんなら、自分の人生ルートでいいなら、既にそっちに行ってる。