201
来た飛行機に駆け込みで飛び乗れるくらいなら便利なのになぁ、と少しでも思ったことのある人は、あのテロサーの姫を呪う資格がある。
202
スレッタが母親の強い支配下にある、と察知したミオリネが、その強さを確認するために挙げた無理難題が「水星に学校を作る夢を諦めろと言われたらどうする」。
作中で、ミオリネにとって同等の重さがあると示唆されていたのが、「地球に行く」。
やっぱりミオリネの地球行き願望、現実逃避ではない。
203
この線で行くなら、ラストの封印の破綻で全ては綺麗に解決してるのに、外道技を使った者たちの子孫だけ、全体像も見えないまま勝手に怯えてる、という構図になる。
同時に解放された八尺様が、ある種のキャラクターとして皆に愛され似姿が描かれている現状とも噛み合う。
204
「アーシアンは空気が無料だと思ってるからぽこぽこ気軽に子供をたくさん作って勝手に貧困に陥る」
「きちんとした教育を受けさせもしないので、宇宙の末端労働力としてすら使えない」
「そのくせ権利だけ主張する」
「さらにテロまでやるし、その無駄に作った子供をガンダムに乗せて使い潰してくる」
205
練度低っ>最貧エリアの兵士
いやね、兵隊さん、立ち姿で基本的なこと分かるのよ。
古今東西、兵士というのは「立つ仕事」なので。きっちり動かず「立ち続ける」のは基本中の基本。
なのに、ずっと、揺れてる……。立つことすらできてない……。
206
スレッタの地球寮の面々へのカミングアウトの決断、地球寮の面々が、スレッタが見るからに落ち込んでる時に揃って「ただ側に寄り添っていた」のが効いてるんだな。
あの時、誰も根掘り葉掘り聞こうともせず、でも起きて来れて食欲を覚えた時には共に食卓を囲んだ。
あまりにも贅沢に尺を使ったシーン。
207
現代日本における「児童ポルノ」、ほんまもんの犯罪そのものを指す用語なので、うっかり雑に「そうではないもの」をそう呼ぶと、最悪、呼んだ側が裁判に負ける代物なんよね。
全く別の犯罪でも、犯罪でないものを犯罪扱いしたらそうなりえるでしょ。
208
ミオリネの作戦(シャディクは「絶対に」スレッタのトドメは自分の手で確実にしてくるので、おそらく戦力としては瞬殺される他のメンバー協力でそこを撃つ)。
かなりギリギリだし、チュチュのライフルが残ってたのは最高の幸運だったろうけど、そういえば素人を載せてた機体も全部飛び道具持ちだわ。
209
「地球では戦災孤児など珍しくない」
×
テロリスト襲撃時の地球寮メンバーのパニックぶりが明らかに荒事を知らない世代の様子
=
戦災孤児を出した前の紛争の時には今いる学生はまだ物心ついてなかった
=
およそ15年前にひとつ「何かあった」
210
なんかウクライナ側の反撃がすごいことになってるようで、その方面に強い人らがみんな揃って「いやこんなことってあるか……?」と首を捻ってるのが面白い。
南方の要所に攻勢かけるとみせてロシア側戦力をそっちに集中させて、すぱっと補給のラインを切るって……
211
マジで一季節限りの花の精とのお話縛りで募集したら、その方が漠然と漫画新人賞を募るよりも面白いの集まるかもしれない。
創作ってそういう側面がある。
212
しかし、棒を使った対機動隊防御姿勢とか見ても、想定する仮想敵が「手加減してくれること前提」なんだな、やはり学生運動の時の「暴力」って。
発砲を想定してたらあんな逃げにくい姿勢はとても取れない。
今どきサーベルもないだろうが、刃物ありでも指が落ちる。
警棒とかの鈍器すら使われない想定
213
なにかあったルフィ「ゴーイングメリー号はダメらしい」
なにかあったルフィ「とりあえずカタログで探してみた」
なにかあったルフィ「予算は1億かー。新品はきついけど中古ならまだ大きいのに乗り換えられるんだな」
なにかあったルフィ「仕方ねえよなこればっかりは」
214
現実的ではないとも思うし、今そこで暮らしてる人らどうすんだ、も不透明だし、とりあえずは与太話みたいなもんだけどね。
ただ、それくらい向こうにとっても不用意で危険な前提の否定になる話。
馬鹿だなーと思って見てる。
215
右でも左でもなく「やるなら手続きをしっかりしろ」が真の軸の集団があって、イーロンもその1人って感じは受けてる。
いい言葉が見つからんのだけど、ある種の公正、ルールなどを重視する層。
左派の突端はどうも「こっちが『正しい』んだから細かいことはいいじゃないか」になりがちな雑さがある。
216
……てかさー。
製作側、見てる俺らが「おっグエルが助っ人として参戦するか?!」で盛り上がるの、完全に見越していた、というより、そっちに俺らの思考を誘導したろ?!
多少カンの悪い視聴者にまで、わざわざ分かりやすく見せただろ?!
なんなら試合開始後の掟破りの乱入すら想像させただろコレ!
217
やっぱ未来のウクライナの戦勝記念館(仮称)にあのでかしゃもじが飾られる運命だよ、全てが順当に行ったのなら。
すっかり忘れて行ってみた日本人観光客は大爆笑だろうし、その爆笑できる状況こそが求める平和だよ。
218
マジで欧州、10年かけてでもロシアの現体制を干からびさせると決めて動いてる感はあるんだよな。
219
てか、やっぱ完全な電気自動車、少なくともこの国には向いてないわ>雪での立ち往生
少なくとも普及させたいなら、手軽に悪路でも徒歩だけで一定レベルの充電させられる手段の開発・普及・配置が要る。
220
デスノート、なんか妙なルールがバラバラに設定されてんだけど、外伝の「デスノート売買の顛末」を考えると、チート戦術を生み出した奴に対して死神大王が場当たり的にルールを追加していったのが想像つくんだよな。
名前の書き間違いルールとか過去に何かルールのギリギリを狙った馬鹿いたでしょコレ
221
『キャハハ! 虹の弓(レインボウ)を呼んだか?! 何色の矢が出るかは、弓を引いてみてのお楽しみ! いいのが出るといいな?!』
「橙の矢……ハズレか」
「橙は『ただひたすら速いだけ』の矢だ」
(愚痴る傍で脳天を撃ち抜かれた蜘蛛型のキメラアントがひっくり返って死んでいる)
222
南総里見八犬伝、まあ江戸時代の与太話の極みというか、ガンダムWというか、キャラ立った奴らが居るだけでストーリーらしいストーリーがないというか、瞬間瞬間を必死に生きた超長編連作というか、
まあ妙に見覚えのある悪い手つきで描かれたキャラ萌え/燃えモノ。
書き手もファンも江戸時代の俺ら
223
あのサンダル、大人たちの手慣れた対応込みで、「死が今よりずっと近かった昭和」なんだよな……
多動性のある子供がいつそうなっても不思議ではない時代、予め全ては救えない時代。
224
なるほどなぁ。
悪党が悪党ゆえに考え過ぎてハマってる構図だけど、まあ、ある意味で怖くて怖くて仕方なかった訳だ。
めちゃくちゃ守りにくいクセに、もし万が一にも獲られたらメンツ丸潰れ。国内世論は大荒れ必至。
しかも日本側は明らかに尋常ではない執着を見せている。
話し合いで済むなら……!
225
マジで世界どこの国でも、軍隊経験の有無は立ち姿ひとつで分かる、と言われている。
駅のホームで電車待つ姿ひとつで差がつく。退役後何年経っても残る無意識のレベルに刷り込まれている。
例えば自衛隊経験者なら気づいたら肩幅に足を広げてたりね。
その上で……末端ロシア兵、そこに届いていない。