タイプ・あ~る(@hitasuraeiga)さんの人気ツイート(いいね順)

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#神様が宿っていると思った映画のシーン アニメーターの板野一郎がわずか5秒に116枚の作画を費やした「伝説の5秒」と呼ばれるこのシーンは、コマ送りで見ると戦闘機がチャフ・フレアを計4回発射して敵のミサイルを回避していることが分かるのだが、動きが速すぎて普通の動体視力では全く判別できないw
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劇場版『ジオンの残光』は『ガンダム0083』シリーズ全13話を再編集したものだが、OVAは2人の監督(加瀬充子と今西隆志)が競うように演出していたため作画のクオリティが上がりまくり、最終的には「手描きアニメの限界を極めた」と言われるほどの超密度になっている(セル画なんだよねコレ…)
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『トップをねらえ!』は今でこそ「庵野秀明の初監督作品」として高く評価されているが、当初はスポ根パロディの要素が強すぎて”単なるギャグアニメ”と見なされ、「お姉さまが鉄ゲタを履いて走るシーン」のアフレコではノリコを演じた日髙のり子の笑いが止まらず、6回もNGを出したらしい。
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エヴァ最終回が放送された当時はSNSなどもなく得られる情報が限られていたので、どんどん作画が粗くなり絵コンテやアフレコ台本が映し出された時は「何故こんなことに…」「マジでやばいことが起きてる…?」とドキドキした。TVアニメを観ていてこんな気持ちになったのは初めてだった。
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『シン・仮面ライダー』のCGの使い方で一番ビックリしたのが「バラバラだったショッカー戦闘員の背の高さを揃える」ってやつですね(まぁ物体の位置やカメラアングルが5ミリずれてても修正するぐらいだから、この程度は庵野監督にとって当たり前なのかもしれないけどw)
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1969年公開の劇場アニメ『長靴をはいた猫』は宮崎駿の才能が存分に発揮された傑作として知られ、作画監督の森康二は「特に終盤の追っかけシーンは宮崎&大塚康生コンビの独壇場でアニメ史上に残る名場面」と褒め称え、高畑勲も「アクションが”芸”の域に達している」と絶賛したらしい。今観てもすごい!
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BS12で劇場アニメ『#イノセンス』を放送中。見どころの一つはコンビニのシーンで、「約3000個の商品を1個ずつスキャナーで取り込み、店を丸ごと3DCGで作成する」というクレイジーな作業に半年以上かかり、指示した押井守監督自身も「まさかこんな大変なことになるとは…」と絶句した名場面だ。
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エヴァ旧劇場版の「シンジの顔がユラユラと揺れるカット」は、CGで加工したんだろうと思ってたら、なんと水槽にセル画を沈めてフィルムで撮影していたらしい(まさかのアナログw)
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#自分が知っている大人の事情を挙げる 庵野監督は本当は『シン・ウルトラマン』と『シン・ゴジラ』の世界観を繋げたかったが、「版権管理上の問題で明確に繋げることが難しかった」ため、竹野内豊さんを”政府の男”として登場させて「何となく繋がってるかも…」という雰囲気を出した。
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『超時空要塞マクロス』第18話「パイン・サラダ」で板野一郎氏が描いた見事な背景動画。非常に手間のかかる作画だが「あの頃は背動がつらいなんて気持ちはなかった。観ている人をびっくりさせようとか、他の人にここまでの根気はないだろうとか、そういう気持ちの方が強かった」とのこと。
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本日7月16日は33年前(1988年)に映画『AKIRA』が公開された日です。数々の素晴らしい作画で観客の度肝を抜きまくった傑作アニメですが、中でも残像を残しつつスーッと消えていくバイクのテールランプに衝撃を受けました(なんと透過光マスクに手作業で1枚1枚ボカシ処理を加えたらしい。超アナログ!)
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「なぜパンチラシーンを入れたのか?」という観客の質問に対して「意図的に入れたのではなく、意図的に隠すようなことをしなかっただけ」「自然に見えるべきものが見えないと”隠そうとしている描き手の意思”が観客に伝わり、逆に不自然に見えてしまう」と堂々と答えた新海誠監督かっけー!#君の名は
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タレントや俳優が声優として参加した映画を観る時、ヘタな人が演じていると「あ~、あの人か…」と気になってしょうがないんだけど、奥寺先輩の声を聞いても長澤まさみの顔が全然浮かんでこないのは凄いと思う #君の名は #金曜ロードショー
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雑誌のインタビューを受けるために現場へ行ったら、全く何も打ち合わせしていないにもかかわらず「着て行った私服が偶然同じ(二人ともジェットジャガーTシャツ)」というミラクルが起きてしまった庵野さんと樋口さん(仲良すぎかw)
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庵野秀明さんは『シン・ゴジラ』で会議室のシーンを撮る時、卓上のマイクがちょっとでもズレているのが嫌だったようで、マイクの位置を1個1個確認し、わざわざ装飾部に「マイクの角度を測るためのゲージ」まで作らせ、全部のマイクをピッタリ揃えたらしい(細かいなぁ…😓)
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『超時空要塞マクロス』第27話「愛は流れる」の放送当時、TVアニメとは思えないほど緻密な作画が視聴者を驚かせたが、最初に仕上がった絵にメカデザイナーの河森正治が納得できず、自ら油性ペンで影を濃く塗り、セルの上から細かいディテールを描き足したことで、ここまで高密度な映像になったのだ
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シン・仮面ライダーのドキュメンタリー、池松壮亮さんが一生懸命アクションをやった後に「どうせやり直しでしょ?」と冷めた表情で呟く場面があるんだけど、やり直しどころかそのシーン丸ごと本編からカットされてるのよね…😭
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ネットで『ターンAガンダム』に関する書き込みを見ていたら、良い評価にたどり着くまでにとんでもないダメージを受けてしまった富野監督 #富野由悠季
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『風の谷のナウシカ』の冒頭場面(メーヴェに乗って飛ぶシーン等)を担当したアニメーターは、後に『AKIRA』で作画監督を務めるなかむらたかし氏。大小様々な破片を大量に飛ばして画面全体の密度を高める技法は「なかむら破片」と呼ばれ、当時の庵野秀明氏も影響を受けたという。#金曜ロードショー
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『シン・ゴジラ』の撮影時、急に庵野さんが参加することになって現場は混乱したものの、監督の樋口さんが一歩引いてスタッフたちのまとめ役に徹し、何とか撮影を続行させたという。「昔は俺が助けられた。今度は助ける番だ」と考え、最後までひたすら庵野さんに尽くした樋口さん、泣ける…
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エヴァ破といえば、「フルCGで作られた初号機が全力疾走するシーン」を思い出す。わざわざアニメーターの本田雄さんに元になるラフ原画を描いてもらい、それに合わせてデジタル部が1コマ1コマCGを作り込んでいったという力作だ。
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「『シン・ゴジラ』は低予算だからCGがショボく見える」「全然リアルじゃない」との批判が出ているようですが、庵野さんは「昔の特撮映画的なテイストをCGで再現したい」と考えていたので、CGのスタッフがリアルな映像を作ろうとしても「違う!」と変更させてたんですよね(みんな困惑したらしいw)
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「意識を失った緑川ルリ子がクモオーグに拉致される場面」を撮影していた時、なんと浜辺美波さんは車内で熟睡していたらしく、「このシーンを撮った記憶が無いんです」とのこと(可愛い😊) #シン・仮面ライダー
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ちなみに梅津泰臣さんによると『Zガンダム』のOPでは、ミサイルを食らったMk-Ⅱが爆煙の中からブワーッ!と煙を巻き上げながら出てくるカットに特に力を入れたそうです(今見てもカッコいいわ~!) #機動戦士Zガンダム
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『逆シャア』のサザビーが発進するシーンは、『Zガンダム』でリック・ディアスの発進シーンを描いたアニメーター(越智博之さん)が「リック・ディアスの絵の上に原画用紙を乗せてトレースしながらサザビーを描いた」ので、アングルやポーズが完全に一致している。