取材に協力して損した。
8/9に消防庁から出された搬送困難事例に係る資料より。臆面もなく「医療機関へ搬送ができなかった事案はない」と書ける役人の神経が理解できない。 ”搬送すべき人を搬送できなかった事案”が存在したことを公に認め反省しないこの国の体質には辟易とする。 人命を軽視しないでほしい。
“可能性”かあ。現場にあまり出てないのだろう、、。 明らかに8波は7波どころではないのが現場感。 トップがこういうスピード感だから、結局何も変わらないんだな。 感染状況「第7波超えの可能性」 東京都医師会、医療逼迫に危機感(時事通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/2116a…
花金の夕方に悲観的なツイートで申し訳ないのですが、訪問診療医というのは社会の縮図を直視し続けるものなので、コロナにしても光熱費値上げにしても、その負の影響が直撃している方々を見ると、なんとかしたいと思いつつも無力感に苛まれてしまいます😫
報道等で話す内容は、当たり前ですが現場体験が強力に反映されます。 僕も、7月中旬には「重症化している人は少ない」と話していたが、同下旬には「重篤化している人が増えてきた」、8月には「入院できない。死亡者もいる。このままではやばい」と変遷しました。
今どきコロナを一切見ないという訪問系サービスは、あらかじめ「コロナになったらしばらく介入できなくなりますけど、それでも私共で良いですか?」と確認をしておくべきだ。 普段「何かあれば対応しますよ」と言いながら、いざコロナになったら見放すのは、無責任にも程がある。
しかし今冬ほど、光熱費が負担であるために暖房器具を使用控えし、体調を崩す人が多いことってなかった気がする。 僕たちがすんでの所で介入して低体温症を免れた方がいますが、人知れず低体温症を発症して救急搬送されている、あるいは自宅で冷たくなっている人は少なくないんじゃないかと思う。
ビタミンB1はエネルギー産生や神経機能維持のため超重要な栄養素。 ビタミンB1が不足すると体調を大きく崩してしまいます。昔は脚気として知られて命を落とす人も多かった。 この方は白米中心の食生活で、おかずをほとんど食べていなかったためにビタミンB1が欠乏してしまったようでした。
今の状況で類型見直しとともにコロナ病床確保料が無くなれば、入院ベッドは他疾患で一気に埋まり、これまでに無くコロナ入院調整が難航するようになってしまう。結果として今以上にコロナ関連死がでるだろう。これはつまり、高齢者などの社会的弱者の切り捨てを意味すると言っても過言ではありません。 twitter.com/homecare_hinat…
役所が「コロナで亡くなった人はいない」と発表するのは正常性バイアスに支配されている証左です。詭弁です。 第7波の真っ只中に、偉い人がそのバイアスに囚われ回避機会を喪失しているようでは、【治療を受けるべき人が適切に医療に繋がれない】という状況は今後も変わらないなあと鬱然とします。
五輪汚職を見ていると、コロナ禍に世論を二分しながら強行された背景には、こうした一部の利権や癒着があったのではと勘ぐってしまう。当時苦しまれた患者さんや全力を尽くされた選手の方を思うと、気の毒でなりません。 五輪談合 電通・博報堂など立件へ #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6454809
東京都においては、最近は検査問い合わせが減ってきている。 同時に最近の傾向として、衰弱による重篤化した人に加え、【本物の中等症II=コロナによる肺炎】をきたした人が散見されます。オミクロンが肺炎を起こしやすい株に変異していないことを願います。
夏は防護服がサウナスーツになり、冬はアルコール消毒した手が寒さでかじかむのがコロナ往診🥶 週末の感触ではコロナが少し減ってくるかなと思ったけど、週明けてそれが甘い考えであることを悟りました。 まだまだ戦いは長引きそうです。
今週末もでしたが、コロナで悪化していてもその場で入院できないなんて当たり前。 近隣の医療機関はコロナ対応を拡充するために非コロナの救急受け入れ制限を開始。 コロナも、非コロナも遅滞なく医療につながることが容易でない状況はまた繰り返されています。 twitter.com/nihaojunjun/st…
僕もウィズコロナの概念については賛成、というよりもその道を探っていかねばならないと強く感じています。 そのためには、診断後も必要時には切れ目なく医療にアクセスできるバックアップ体制の構築が必要不可欠です。 未曾有の大波を経験した今だからこそ、その議論を活発に進めてほしいです。
検査を受けずにぐったりした場合、救急要請しても「コロナ疑い不搬送」になってしまう。 コロナと診断がついていれば、診断医や保健所が相談窓口となり、入院調整などその先に繋いでくれる。 やっぱりリスクの高い人への迅速な検査体制の構築は必要です。 …って、今さら感すごいな😓
「苦しがってて救急呼んだけど、搬送先はないと言われてしまいました。どこにも繋がらない。助けてください!」って言われたら、こんな時間でも往診する以外の選択肢はない!!🏃‍♂️ #コロナ
今日の当院で行った検査の陽性率は100%。 まだまだ終わりが見えない💥 最近は若い人の検査依頼は減っているように感じますが、高齢者の依頼が増えています。とても嫌な広がり方をしています。 高齢者でも多くは軽めに終わるけど、一部はワクチン打っててもすごく悪くなるので気が抜けません。
波が去ると「これで終わり」って思ってしまうのが人間の性。第5波もそうだった。 でも、コロナは酷い。 惨状を経験した今だからこそ、速やかに医療体制を堅牢なものにすべく議論を深めていただきたい。 新たなオミクロン株派生型を確認 ベトナム渡航歴の3人 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/2eb2b…
ラゲブリオだけ一般流通を認めると町医者は有効性の高いパキロビットではなく、ラゲを処方しまくるだろう。 これまでよりマシではあるが、入院リスクを9割減少するパキと、3割減にとどまるラゲ。ラゲ処方され重篤化している人は何人もいた。 パキの取り扱いをスムーズにする仕組みを心から要望する。 twitter.com/homecare_hinat…
なお、気になるのは、第8波では熱の持続期間がこれまでよりもやや長い印象があることです。 特にワクチン未接種・前回から間が空いた方では1週間以上熱が続いた、と言う声が散見されます。 ”弱毒化した”イメージのあるコロナですが、ただの風邪というにはまだまだしんどそうです。
自分で恐る恐る鼻に綿棒を突っ込んだ“弱気の”自己検査では偽陰性になることも多い。 そしてインフル・コロナ以外が発熱の原因であることも少なくない。 自己検査頼りには限界があるので、セルフケアの啓蒙はしつつも、発熱患者への対応医療機関が増えるような施策が必要ですね。 twitter.com/nhk_shutoken/s…
話をお聞きしますと、7日前に発熱でかかりつけ医を受診。「発熱の場合、まずは他の病院でコロナを否定してから出直して」と言われ、自分でどうしたらよいかわからずその後家にこもっていたとのことでした。
看取り非対応の施設から‘最期の最期で’送られた人を除いたら、僕の経験ではほぼ入院できず。地域性はあるのかも。 家なら入院できただろうに施設にいたから入院できずに亡くなったと思われる人もかなりいました。 第7波 高齢者66%入院できず 東京の施設 17人死亡 news.yahoo.co.jp/articles/d5c1d…
日々往診ししていて憂いるのは、「重篤化している高齢者、抗ウイルス薬処方されていなさすぎ」問題。