ちょっと近くの発熱外来を視察してきたらいいのでは。トップがこれでは現場で奮闘する医療者のモチベーションはただ下がりでしょう(呆)。 コロナ担当相、第9波入りを否定 「新しい流行の波と認識せず」(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/d75cc…
30代、基礎疾患なし。家族がコロナ。自分も発熱し喉が痛く咳が出始めた。食事は可能。苦しさはない。 「会社から『今日中(日曜)に病院で検査して、診断書か陰性証明書を貰うように』と指示されました。」 まだこんな会社あるんだ、、、! 診断書はまだしも陰性証明ってなかなか出せないです。
・流行状況が掴みづらく対応が後手に ・むしろコロナ対応キャパが低下 ・入院調整が病院任せとなり大きな負担 対策無き5類化で予測されたデメリットがほぼ起こっていますね。 沖縄の「隠れコロナ」見えぬ実態 「既に第9波」医師は危機感(沖縄タイムス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/ac07d…
もしこの方を外来診察室で診察していたら、ビタミンB1欠乏の可能性を洞察できなかったかもしれない。 自宅で生活環境を見ながら臨床推論(問診や診察で病態を考えること)することの有用性を感じました。 ビタミンってすごいですね。 *内容は少し改変しています。
「妻と死別後、倦怠感が酷い。他院でうつ病と言われて薬を飲んでいるが全然効かない。助けてほしい。」 当院でお看取りした方のご主人。グリーフケア目的で伺ったところ、自宅にレトルト白米の空容器は多いが他の食料が見当たらないことに気がついた。 →ビタミンB1欠乏症の診断に至り、治療して回復
ビタミンB1はエネルギー産生や神経機能維持のため超重要な栄養素。 ビタミンB1が不足すると体調を大きく崩してしまいます。昔は脚気として知られて命を落とす人も多かった。 この方は白米中心の食生活で、おかずをほとんど食べていなかったためにビタミンB1が欠乏してしまったようでした。
少なくとも現時点で「コロナだコロナだ」と大騒ぎするつもりは毛頭ありません。 しかしながら、特に高齢者や基礎疾患を有する方は、体調不良時に(活気がない、食欲がない、寝ていることが多い、微熱、など)コロナの可能性も疑って、早めに受診するなり検査するなりしていただきたいと思っています。
高齢者ではコロナの症状が非典型的で、発熱を伴わないことも少なくないです。 早い段階でコロナの可能性を念頭に置いた診療ができれば良い経過を辿る方が多いのですが、診断時にすでに重篤化してしまっていると一筋縄では行きません。最近でも残念ながら亡くなられた方がいるのは事実です。
先週頃から、身近な高齢者にもコロナが広まってきていると実感しています。「風邪かなと思っていたけど、どんどんぐったりしてきた。まさかコロナとは思わなかった」という声が多く聞かれます。 5類化後はコロナの流行状況が分かりづらく、もう”無害化された”と思っている方も多いです。
長尾先生の個人の経験談などでとやかく言うつもりはありませんが、僕が直視してきた凄惨な光景とは随分と乖離があるようですね。 戦う町医者らしいが、何と戦ってきたのだろう🤔 twitter.com/_137_036/statu…
コロナ患者増を感じる毎日ですが、最近は受診が遅めでこじらせかける方が散見。 発熱外来が混んでいて受けられなかったのではなく、「コロナは終わったと思っていた」と話される方が少なくない。多くの方は入院は要しませんが、カゼよりも体力を削られる方も少なくないので、多少は用心されて下さい。
暑さが増すこれからの時期は、こうした方の熱中症を防ぐために奔走することになります。 エアコンやお金が無いからと言って「入院や施設入所させれば良い」と簡単に片付けられるものではありません。 これからの高齢化社会、特に夏は過酷になりそうです。
先ほどの会話。 田「部屋が暑いですね。今日は30℃になるから、無理せずエアコン使って下さいね。」 患「エアコン壊れてる」 田「夏本番前に修理されますか?」 患「そのお金がない。直っても電気代がかさむから使いたくない。」 田「、、、」
先週から若い方を中心にコロナ患者が急に増えている“感触”がありますが、報告が週一回になったので状況が今一つ掴みにくい。トレンドに応じて診療予定を調整するのが難しいですね。 コロナ感染者数、週1回の発表、初回は19日 「注意報」などなく(毎日新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/aa631…
最近はマスク外している人はかなり多いけど、そこは目に入らないのかな? コロナもインフルも調べればそこそこいるし、「マスクは個人の判断で」なのに、こんなに必死になっているのは疑問。 同調圧力だなんだかんだ言ってる本人が一番圧をかけてるように見える。 twitter.com/inosenaoki/sta…
終了したのはWHOの緊急事態宣言で、当然ウイルスは消滅してはいない。 しかし確かにコロナとの付き合い方が見え始めた時期であり、終了宣言は大きな一区切りと言えます。 最も過酷な現場を直視してきた者として、犠牲になられた方のことは忘れずに、コロナとの共存の道を模索して行かねばという思い。 twitter.com/homecare_hinat…
おそらく5月8日の5類への移行後に一番問題になるのは、入院調整だろう。 中等症1未満は医療機関同士の調整が基本となる。酸素飽和度は保たれているが憔悴した患者(特に高齢者)の数が増えた時に、受け入れ先が見つからず診療所レベルで抱え込むことになりかねない。 #コロナ
こんなことやってる医師たちが、「病院では面会禁止です!」とか言っても説得力ないですね。 火消しに走るとは、、、ほんとダサい医者が多いな。 往診を終えてTwitter開いて萎えた(涙) twitter.com/sxzbst/status/…
なんとも痛ましい。指を切断する大怪我でも仕事を続けなければならない所に闇感が。。発見した小学生の心のケアも必要ですね。 【速報】「配達中にドアで挟みケガ」指の一部は60代の配達員 男性は切断後も「配達続けた」路上で小学生が指の先端部分見つける #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/f8178…
これよくある誤解ですが、海外の人はコロナ死を許容できる・しているかというと、そんなことないですよ。 「日本人はコロナ死を許容すべき」みたいな言説をよく見ますが、それが世界標準ではないし、何より大切な人を突然失って心を痛める当事者に接してきた自分としては、憤りを覚える考え方です。 twitter.com/kouya115/statu…
#認知症 がトレンド入りしていて驚いたので、認知症の方と接する上で気をつける点を2つ。 ・作用反作用の法則(強く言うと強く反発する。優しく声かけると、穏やかに反応する) ・出来事は忘れる。感情は残る。 →できるだけ穏やかな口調で、良い印象を残すように接するのが大切です。
こういうのがあるので、真摯な医療機関に対しても「補助金詐取」「公金チューチュー」とか誹謗が寄せられて精神的に疲弊させられるのです涙 【速報】近畿日本ツーリスト コロナワクチン接種に関する業務で、東大阪市に約2億9千万円を過大請求(読売テレビ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/1258f…
発表されるデータが減ると、現場としては対策の打ち用もなく途方に暮れる。暗闇から弾が飛んでくるイメージ。 類型移行が上手くいくか判断する為にも、暫くはデータ公表を続けてほしい。 都道府県コロナ死者数、報告終了 5類移行後、一部継続も(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/8d69e…
ちなみに今回のWHOアナウンスには他にも大切な言及があって、それは「妊婦さんはワクチン打つことで、本人はもちろん、胎児も守ることができますよ」というものです。 生後6ヶ月未満の乳児にとって、新型コロナで重症化した場合、その負担はとても大きいものになります。
データ公表が遅くなると、プライマリーケアの現場では「どんな性質のウイルスが、どれくらい広がっているか」ということがリアルタイムで定量的に把握できなくなるので、対応に苦慮することも増えそうです。 5類移行後、死者数公表は最短2カ月後に 新型コロナ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…