感染力が非常に強い今のコロナでは、119にすら繋がりにくいなど医療が麻痺している場面もあります。有料記事ですが2ヶ月無料らしいので宜しければご一読いただけると幸いです。 「119番が40分もつながらない」 訪問医が絶句した第8波の猛威:朝日新聞asahi.com/articles/ASR1D… #新型コロナウイルス
昨日から解熱していた息子が夕方に再度発熱し、粘稠の痰を伴う咳がでていました。 活気はあり、発熱以外バイタルサインは安定。 聴診すると左中下肺に軽い肺雑音を聴取。 ラボに無理言ってお願いして痰をグラム染色すると、多数の好中球に貪食されるグラム陰性桿球菌が観察されました。
いうとくけど、第7波で、「政府good job!!」って思ったこと一瞬たりともないからね。
病床はあっても半分くらいしか機能しなかったのが問題なので、その実効性を高める方策を考えるべきです。単に病床を増やして解決する問題ではない。
新型コロナの新規感染者は低めで推移し、マスク着用任意を皮切りに、類型見直しなど”緩和”を意識した動きが加速します。 しかし、当然ウイルスの”やっかいな”病原性はまだ変わらずです。ハイリスク層にとっては感染しない、させないのが一番だということは、診療に当たる立場から強調させて欲しい。
【神経梅毒】という梅毒の晩期合併症(時間が経ってから出てくる症状)で身体の動きが大きく制限されている患者さんを何名か診てきましたが、とても過酷でした。 若い方に梅毒が広まっているので、将来的にこうした合併症の罹患者も増えるだろうと危惧しています。 twitter.com/homecare_hinat…
【咳で寝苦しい時は横向きか、うつ伏せを試してみて!】 この時間アルアルですが、夜更けになると「咳で寝苦しい」「咳止めが欲しい」という相談が増えます。 特にコロナやインフル、風邪の基本的な症状は改善したのに、「夜に咳だけが続く、他は元気」という訴えが多いです。
100万人分!? なにかんがえとんねん 塩野義製薬のコロナ経口薬100万人分を追加契約 加藤厚生労働大臣(TBS NEWS DIG Powered by JNN) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/4bf5b…
コロナになると、かかりつけ医が相談にさえ応じてくれなくなるというのは、本当によく聞きます。 去年はそれでインスリンの使い方をわからなくなった人が、糖尿病の合併症で亡くなるという痛ましい出来事がありました。 患者のピンチに寄り添えない医師はかかりつけ医を名乗るべきではありません。 twitter.com/6fxne87onjq8xn…
いまだに ・発熱患者非対応 ・検査まではする。それ以後は保健所へ〜 ・抗ウイルス薬は出さない。抗生物質は出す。 と言った医療機関が多いので、これで類型だけが変わると悪いことは起こっても、良いことが起こる予想ができない🤔
総理の夏休みについて多数見解を問われる。 真夜中に二言だけ。 休暇自体は否定しないが、休むなら「静かに」休むべし。 “聴く力”が売りなら、保健所職員や医療介護従事者がこのコメントを読んでどう思うかを想像すべし。 総理が夏休み「ゴルフでリフレッシュ」 news.yahoo.co.jp/articles/6ff3a…
日本ではセルフメディケーション文化が根付いていないので、「自分の体調は自分で判断」と国が促しても機能しない。 これまでも受診の目安が提言されても実効性はほぼ無かった。 今回の政府方針も「やった感」を出しただけで、結局の所、「何の対策も思いつきませんでした」と開き直ってるのと同じ。
国は「コロナ自己検査陰性→病院受診」と考えている様ですが、自己検査結果を真に受ける医療者は少ないので、うまくいかない可能性が高い。 患者さんが「自己検査でコロナ陰性だから外来に行こう」と思って医療機関に連絡を入れても、すんなりと「はいどうぞ」と迎え入れてくれるとも限らないのです
非コロナの救急受け入れを制限せざるをえない病院も出てきており、コロナも、非コロナも状況によってはスムーズに搬送できないという厳しい状況です。 年末年始は行き場を失う発熱患者が増えるのではと危惧しています。 ある程度ハイリスクな方や重い方に絞った対応を取らざるをえないかもしれません。
データ公表が遅くなると、プライマリーケアの現場では「どんな性質のウイルスが、どれくらい広がっているか」ということがリアルタイムで定量的に把握できなくなるので、対応に苦慮することも増えそうです。 5類移行後、死者数公表は最短2カ月後に 新型コロナ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
感染爆発を乗り越えた沖縄のキーマンたちお会いして話を聞くことができました。 沖縄ならではの素晴らしいシステムの話が聞けるのかと思っていましたが、結局は「情熱のある人が組織を超えて集まって駆け抜けた」というのが本質のようでした。
そういえば、今日は1件もコロナ往診がありませんでした。 7月19日以降初めてのことです。 ここまで長かった、、、!
インフルは(新型コロナも)多くは自然に軽快しますが、一部は息子のように合併症を生じるなどして重症化します。 医者の子なので診ることができましたが、今は風邪をこじらしても病院にかかることさえ一筋縄で行かないことも多々。 ワクチンで感染後の重症化を抑えるのは自己防衛としても有用です。
30代、基礎疾患なし。家族がコロナ。自分も発熱し喉が痛く咳が出始めた。食事は可能。苦しさはない。 「会社から『今日中(日曜)に病院で検査して、診断書か陰性証明書を貰うように』と指示されました。」 まだこんな会社あるんだ、、、! 診断書はまだしも陰性証明ってなかなか出せないです。
医療体制が整ってないのに、なぜこちらの議論ばかり進むのか? コロナ難民が出ないような体制にしてくれるなら、異議を唱えるつもりはありません。 〈独自〉新型コロナ、4月から「5類」に緩和へ 政府が20日決定 sankei.com/article/202301… @Sankei_newsより
そもそもマスクや黙食は政治家発の要請で広まった文化。その文化を変える時には(新しい文化を広めた時同様に)様々な意見が寄せられて当然。 その一つ一つの声に誠実に耳を傾け丁寧に説明し大衆を動かすのが政治の役目だろう。 それなのに知事が分断を深めるような物言いをしてしまう傲慢さに辟易する twitter.com/kumagai_chiba/…
マスクも黙食も0か100かで語るのではなく、 ・凪の時は緩和 ・数が増えてきたら励行 という旗振りを行うのが政治の役割でしょう。 そしてこういう議論をなぜ感染増加期に始めるのか?凪の時期に真剣に行わないのか? どうも引き波だとコロナそのものを健忘してしまう人が多いように感じられる😓
(つづき) つまり、一人目の陽性車が出たときには、すでに他の家族にも広がっている可能性があるのです。 まだ感染が広がっていないときの家庭内感染対策は、とにかくウイルスを含んだ飛沫やエアロゾルを体内に入れないように気をつけることです。たとえば、換気、マスク、隔離などです。
暑さが増すこれからの時期は、こうした方の熱中症を防ぐために奔走することになります。 エアコンやお金が無いからと言って「入院や施設入所させれば良い」と簡単に片付けられるものではありません。 これからの高齢化社会、特に夏は過酷になりそうです。
このタイミングで山際さんが自民党コロナ対策本部長に就任したのは謎だったので総裁のコメントを待っていたが、腑に落ちるものではなかった。現場の目線では、コロナ軽視があまりに露骨な気がして虚しい。 岸田首相「総合的判断」 山際氏の党コロナ対策本部長 -産経ニュース sankei.com/article/202211…