まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(古い順)

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昨日さあ、都内湾岸部の公園で長女とトイレに行ったらさ、誰もいないのに人の気配がすんの。で、穴の開いた怪しげな板を蹴っ飛ばしたり個室内チェックしたり「お母さんここで待ってるね!」って個室前で叫んだり色々やって、それでも心配で、ダンナ呼んで建物裏を見てもらったら「オッサンいた」って。
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長女がクラスメイトから執拗な接触プレーを受ける件は担任からマイルドな指導があった後も状況が改善されなかったようです。学校から帰った長女の様子が明らかにおかしくて「今日はどうだったの?」と話しかけるも首を横に振り静かに涙を流すものだから、私は娘を泣かすヤツ残らず殺すマンに変身した。
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こないだ大雨の日に次男を学校まで送ったら、校門のあたりで歩いてるガールフレンド見つけた次男が「止まって!ここでいい!」と言うや否や鉄砲玉みたいに車から飛び出してった。持った傘を開かずに走ってく次男がどんな表情をなのか、見えなくてもわかった。次男のまわりだけ快晴のような空気だった。
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我が家では私が一切の家事放棄してサッカーTV中継を観る時「今日は知らないおばさんです」と宣言するのが定着してて、今朝W杯日本代表戦の気配を察知した子供たちが「知らないおばさんごはん買ってきてくれる?」「ケンタッキーだと最高」などと知らないおばさんになりそうな私にリクエストしてきた。
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こないだ数学の中間テストで98点を取ってピーピー悔し泣きした次男と「期末テストで学年1人の100点だったら1万円」って約束したら、見事に学年1人の100点を取って帰ってきました。最低賃金パートタイマーの私マジ泣きです。
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長男がズダダダダっと階段を駆け下りてきてバァン!とドアを開けるなり「歌丸さんが死んじゃった!!」と目を真ん丸にして叫んだので、私は長男の驚きかたに驚いて「好きだったの?」と思わず聞いてしまったのだけど、長男は「うちのばあちゃんと歌丸さんは死なない人だと思ってたから」と真剣でした。
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ダンナに似て数学の好きな次男が「ふたつのサイコロを同時に振って、どちらか片方または両方の目が1になる確率を求めるための計算式」を嬉々として話してるのを、またコイツはめんどくさいこと言ってるなって顔して聞いて「んなの何回かやってりゃそのうち出る」とぶっこんで黙らせる長女が私似です。
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不登校長男の面談、爽やかスポーツマンな担任が長男に「学校来れないのってなんで?先生は学校とか部活とか大好きだったからさ、来れない気持ちわかんないんだよ」と話してて、隣で聞いてて思わず笑っちゃった。わからないよね。頼りないけど、でも気持ちはわかるとか言われるよりずっと気分よかった。
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今、整形外科の待合室です。若くて美人な作業療法士さんが「○○さん、調子どう?」とか「前回すごく頑張ってましたね」とか「ご無沙汰ですね!来てくれてよかった」と明るい声をかけて、いくつか言葉を交わすだけで、ご高齢の常連さんたちが黙って座ってる時とは別人のように元気になる。魔法みたい。
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桃狩りの帰りに固い桃か柔らかい桃かの話になって、いつも温厚なダンナが「そんなに固いのが食べたいなら大根でもかじっとけば」と暴論を繰り出したので、固い桃が好きな私は「果物の汁だけジュルジュル吸うなんて人間じゃなくて虫けらだよ」と暴言を吐き返し、夫婦間でかつてない緊迫事態に発展した。
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ダンナが帰宅直後まず「アレクサ、今日のニュースは?」などとスマートスピーカーに話しかけるのが気に入らないから毎日ニュースの見出しチェックしてダンナの興味ありそうなニュース2つ3つアレクサより早く言えるようにしてあるし、ダンナが「Hey,Siri」って呼びかけたら素早く尻を出して見せてます。
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辛いニュースでHP/MPが減るんじゃ。カルガモの親子で道路が大渋滞、狭いとこに詰まった犬猫の救出劇、暑い時はリンゴ入りの氷に喜ぶシロクマ、寒くなったら温泉に群がるサルやカピバラ。年末にはデッキブラシで背中をワシワシ洗われるワニ。わしは、もう動物ほのぼのニュースしか見とうないんじゃ....
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今日は外出中に荷物を抱えた生協の配達員さんに「すみません、セミ平気ですか」と呼び止められました。つむじにはてなマーク浮かべて硬直してたら「虫が嫌いで特にセミが怖くて大嫌いなんですけど、届け先の玄関前に生死不明のセミが横たわってるから近づけないんです。助けて」というSOSなのでした。
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そういうことならとそこらの棒で死にかけのセミどかそうと試みたのですが、お約束の大暴れこいて配達員さん方面に飛ぶじゃないですか。配達員さん絶叫。もう転職しなよ。と思ったけど、セミが去った後「暑いのも重いのも全然平気なんス。虫だけなんス」とガッツポーズしてた。人それぞれ色々あんのね。
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いつも楽しげに活発なやりとりが交わされているPTA役員のライングループ、深夜に投稿された「すみません!昨夜から下の子が発熱してしまって、明日のプール監視当番どなたか代わってもらえないでしょうか」にまだ既読すらつかない。
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パート先で新人職員さんがミスして落ち込んで「採用してもらったのにパソコン使えないし常識も知らないし書類も満足に書けないし○○さんみたいに社交的じゃないし○○さんと違って専門知識もないし」という具合に延々と自分をdisっていたので「じゃあ顔採用ってことにして自信を持って!」と慰めた。
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数学好きな次男が数学嫌いな私に数学の魅力をどうにか伝えようと「数学を勉強すると、普段の生活の中に埋まってる宝物の地図とか図鑑が手に入って、ザクザク掘り当てられる。学校で習う数学はシャベルの使いかただから、それだけだとあんまり面白くないよ」と教えてくれて、目からウロコ状の何かが!!
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夏休みの終盤になると、高2の始業式の日に亡くなった若い国語教師のことを思い出します。あんまり接点なかったけど、見るからに繊細そうで、ド田舎の公立高校には不釣り合いに高学歴で、物静かな先生でした。自宅で首を吊っていたらしい、と後で噂を聞いた。新学期が辛いの、学生だけじゃないっぽい。
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自死した国語教師は「古文が嫌い」と言った私に「昔の誰かが誰かに伝えたかったことを、ずっと伝えていけるのが古文の魅力」と教えてくれました。「学び続け伝え続けていきたいからと院まで進んだけれど家の都合で就職した、これからは生徒に伝えます」そんな話をしてました。静かな小さな声でしたね。
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好物のシャインマスカットを食べながら「しょっちゅうシャインマスカット買ってるね」と不思議そうな次男に「あなたたちが小さかった頃と違って、手っ取り早く喜ばせる手段が少なくなって、それでも喜ぶ顔が見たい私は、ない知恵とパート代を絞り出して好物を与えているのです」と正直に説明しました。
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自転車で転倒して派手な擦傷ができた長男が「痛くて我慢できない!でも部活休みたくない!でも痛い!行きたくない!休みたくない!」と大騒ぎしていたので「わかる。太りたくないけど食べたくて我慢できないのと一緒だね」と共感したら「それとは一緒にしないで。行ってきます」と凛々しく出ていった。
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私の上司「義務教育で習いますよね?」と「前にも言いました」と「霞ヶ関じゃ考えられない」が口癖。最初の頃こそメンタル死にましたが、最近は「朝食が何だったかも忘れたし、嫌味を言われたって忘れるし、ここは霞ヶ関ではない。さあ、諦めてもう一度教えてください」と迫れるようになったから快適。
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迷子になって隣の市まで大冒険した次男が「迷子はカッコ悪くて嫌だという気持ちが強すぎて迷ったと認めるのに時間がかかって状況が悪くなった」「助けてもらう力がついた」と分析してて晴らしかった。判断ミスの原因と結果まで反省できてて上出来だし、他人に助けてもらう力は、ほぼ生きる力と同じだ。
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卵かけごはん中の次男に「ヒビが入った卵は生食しないように」と注意したら理由を聞かれたので、やれ総排出腔だのサルモネラ菌だのと一通りの説明したんですけど、聞き終わってからポソッと「もうすぐヒヨコ出てくるからだと思った」ってつぶやいたのが可愛かったです。ヒヨコ出てきたら困っちゃうね。
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さっき長女と歩いてたら前から来た大学生くらいの男性の集団がすれ違いざまに長女の顔と体ジロジロ見て「○.○点!!」と点数つけて笑ったんです。腹わたが煮えくりかえるっつうのはこういうのだよ。ラノベのエロ表紙だのキズナアイだのはどうでもいいからああいう野生のチンコを駆除させてください。