空想科学研究所(@KUSOLAB)さんの人気ツイート(リツイート順)

『君の名は。』1200年前に落ちたところに、再び落ちる彗星について。 まさに奇跡のような彗星? youtu.be/MCNm4HbS8BU(←完全版はこちらから) #君の名は
アニメ『天才バカボン』に「西から昇ったお日さまが、東へ沈む」というのがあったが、本当そうなったらどうなるか? 台風や低気圧の風向きが逆になる。偏西風は偏東風となり、日本は雨が増える。大変なのは現状から推移するとき。自転にブレーキがかかるので、海は逆巻き、大地震が起こり、地球滅亡。
機械の「耐用年数」はどれほどか? テレビの寿命は6~7万時間。つけっぱなしでも、6年10ヵ月~8年くらい持つ計算になる。 冷蔵庫の耐用年数は10〜15年、エアコンは13年。 洗濯機の寿命は使用回数で決まり、2500〜3500回。1日1回の洗濯で、7〜10年というところ。(柳田)
サトシはすごい。『ポケモンXY』86話で、火口の斜面でジャンプ。マグマまで1mに迫りつつ、ファイアローを救出した。感動のエピソードだが、喜んでる場合ではない。マグマの温度は1000℃。そして近くの物体も、放射熱で同じ温度になるから、サトシも1000℃に! 大丈夫かなあ。(柳田)
『アメトーーク!』の仮面ライダー話、面白かったですね。紹介された『鎧武』の大玉スイカ攻撃、スイカの直径は3mほどもあった。これが転がって時速100㎞を出すには、毎秒2.9回転が必要だ。で、鎧武には52Gの遠心力がかかる!人間は10Gしか耐えられないから、やっぱ鎧武すごい。(柳田)
ドッペルゲンガーとは、この世に自分と同じ顔の人間が他に2人いて、出会ったら死ぬという現象。対象を日本人1億2700万、出会う人の数を1日200人と仮定すると、1年以内にその2人に会う確率は864分の1。日本人の864人に1人がドッペルゲンガー現象で死ぬわけで、年間死者数は14万7千人。多い!(柳田)
『クラシカロイド』のシューベルトは、凧に乗ってハママツ市からアメリカまで飛んでいった。ジェット気流に乗ったのだろうが、気流の速度が秒速50m、移動距離が9300㎞なら、52時間かかる。しかもジェット気流が吹く上空10㎞の気温は-56℃、空気は地上の20%しかない。過酷な空の旅だったと思う…。
ねじの頭には「+」や「-」の溝があるが、昔はすべて「ー」だった。「+」の発明は1935年。ドライバーが横滑りせず、回す力も「-」より強い。ではなぜ今も「-」があるのか。なくなると「-」ねじを使った古い機械を修理できなくなるし、溝に泥などが詰まったとき、簡単に取り除けるからだ。(柳田)
『ポケモン』ルギアがひとたび翼をはばたくと、嵐が40日も続くという! これはすごい。現実台風の寿命は平均5.3日。最長記録でも19 日なのに。嵐が40日も続いたら、農作物は取れなくなるし、交通は麻痺。もし7月20日頃にルギアの嵐が始まったら、夏休み中ずっと嵐で、小中学生はパニックだ!(柳田)
今年もあと2日しかないないと思うと、なぜか妙に焦ります。そんな年の瀬、『空想科学読本WEB』更新しました~。「『おそ松さん』の十四松は、やることが人間離れしているけど、ホントに人間なの!?」 です。web.kusokagaku.co.jp/articles/814
これまで世界では5万個の隕石が発見されているが、日本で見つかった隕石は、わずかに50個しかない。では、どこでいちばん多く発見されているかというと「南極」で、その数なんと4万個。しかも、そのうち1万7千個は、日本の南極観測隊が見つけたもの。実は、日本は世界一の隕石保有国なのだ。(柳田)
ウルトラの母は14万歳。3万年前にウルトラの父と結婚し、1万2千年前にウルトラマンタロウを生んだという。現在のタロウが人間の23歳に相当するなら、ウルトラの母は210歳のときに結婚し、245歳のときに出産し、現在268歳ということになる。さすがウルトラの母! いつまでもお元気で。(柳田)#母の日
『マリオカート』で、バナナの皮でカートがスピンするけど、実際に起こる? イグノーベル賞の馬渕教授の研究によれば、バナナの皮には粘液の入った袋が含まれ、破れて液が出ると、普通の靴の6倍も滑りやすくなるという。ゲーム内のバナナは巨大で、皮の厚さは推定3.6㎝、重さは53㎏。スピンするかも!
ズバット対ルカリオは興味深い。ズバットは超音波で周囲の様子を探る。ルカリオは波動を読み、1㎞先の相手をキャッチする。超音波も波動の一つだから、それが当たった時点でルカリオはズバットの様子を把握できるが、ズバットは超音波が反射して返ってくるまでルカリオの様子がわからない!(柳田)
『HUNTER×HUNTER』キルアは4年前、天空闘技場の190階クラスで勝ち、2億ジェニーを稼いだ。でも、すべてお菓子代に消えたという。マンガのなかで「152ジェニーがジュース1本分」と言われていたので、1ジェニー=0.8円と考えると、1億6千万円分を4年で食べたキルアのお菓子代は1日10万8千円!(柳田)
『とある魔術の禁書目録』ステイルが「世界中の木を切り倒しても紙が足りないほど文句がある」と言ったが、どれほどの文句なのか。地球の木をすべて伐採すると、1100億tの紙が作れる。B5 サイズで3京6千兆枚、積めば高さは30億㎞で、てっぺんが海王星に届く。その紙の両面にびっしり文句が…。(柳田)
『ダイの大冒険』フレイザードの左半身は、炎の岩。その左手が触れた石は気体になっていた。多くの石の主成分は二酸化ケイ素で、2230℃で気体になる。彼の左にいたバランは「暑くてかなわん」と言ったが、バランが受けた熱は、真夏の太陽の2600倍。「暑い」で済ませるとは、さすが超竜軍団長。(柳田)
『ポケモン』の技「メガトンパンチ」の威力はどれほどか?「メガ」は「100万倍」だから、その衝撃力が1メガトンなら、すなわち100万tパンチ。これを体重100㎏のポケモンに放つと、相手はマッハ1.6ですっ飛んでいく。飛距離は30㎞。東京の新宿でぶん殴ると、落下地点は横浜。すごすぎる!#空想科学
皮膚をケガすると治癒に10日ほどかかるが、『ドラクエ』の呪文「ホイミ」は瞬時に治す。それが1秒なら86万倍も速い。傷の治癒には大量の栄養と酸素が必要で、それは血液が運ぶから、呪文で心臓がモーレツに動き始めるのだろうか。血流があまりに速いと、血管が破れないか心配になるけど…。(柳田)
今年は酉年だったので、最後に鳥のツイート。ハヤブサの最高速度は時速385㎞で、時速320㎞の新幹線「はやぶさ」より速い。それを上回るのが『ポケモン』ファイアローで、なんと時速500㎞。恐ろしい。ファイアローの姿が50m向こうに見えたら、0.36秒後には強烈なキックをお見舞いされるのだ。(柳田)
KUSOLABチャンネル、更新しました~。今週は、『仮面ライダージオウ』、マンホールの蓋をやたら武器にしていた北島祐子について。あの足には恐るべき力が秘められていた!  youtu.be/wv1BJfy5g4Q チャンネル登録もよろしくお願いします。
『ドラえもん』のコミックス全45巻で、しずかの自宅での入浴シーンは40回ある。これに対して、のび太たちが自宅にいる彼女に接触を図ったのは275回。しずかの入浴率は14.5%だ。意外と少ないが、驚くべきは、そのうち39回は外が明るいうちに目撃されていること。帰宅するなり入浴するらしい。(柳田)
地球にはどれだけの水があるか。総量は138京5千兆tで、その97.5%は海の水だ。興味深いのは、残り2.5%。海以外でいちばん多いのは雪と氷(山の雪や南極の氷)で以下、地下水、湖や沼、地面に染み込んだ水、空気中の水蒸気…の順。最下位は意外にも川の水! 人間が利用しやすい水なのだが。(柳田)
週刊少年ジャンプ新連載『密林王者モリキング』がなんとも楽しい。カブトムシが人間の姿で現れる! 壁もスタスタ歩ける! 人間がこれをやるには、壁と足の摩擦、体を仰向けに保てる腹筋や足首の力に加え、爪先が体重の3.25倍の力を出さねばならん。カブトムシなら容易だが、人間体でやれるのはすごい。
昔『ドラえもん』などでは、電話が鳴ると受話器が跳び上がる…という描写があった。このタイプの電話機は、受話器を上げると回線がつながり、本体に戻すと切れる。ということは、跳び上がった受話器を空中でキャッチしないと、自動的に切れてしまう。定番の描写だったが、いま思うと不思議。(柳田)