中公新書(@chukoshinsho)さんの人気ツイート(リツイート順)

51
今日から3月。花粉が悩ましい季節になりました。 今月の新刊をご案内します。森部豊著『唐―東ユーラシアの大帝国』、山形辰史著『入門 開発経済学』、西川明彦著『正倉院のしごと』、海野敏著『バレエの世界史』、櫻井義秀著『統一教会』の5点です。22日の発売をお待ちください!
52
PRESIDENT Onlineに、『古代中国の24時間』の著者・柿沼陽平さんの短期連載が開始。第1回は、「古代中国で恐れられていた病気」の話からスタートです! 「「治療方法がなく、死ぬまで痛みに耐えるしかない」三国志の曹操も苦しんだかもしれない"ある病気"」 president.jp/articles/-/522…
53
10月の中公新書は次の5冊です。武井彩佳著『歴史修正主義』、天野忠幸著『三好一族―戦国最初の「天下人」』、今野元著『ドイツ・ナショナリズム』、会田大輔著『南北朝時代―五胡十六国から隋の統一まで』、中村圭志著『宗教図像学入門』。お近くの書店・ネット書店などでお買い求めください。
54
5月に入りました。連休、良い天気であらんことを。 今月の新刊はこちら。境家史郎著『戦後日本政治史』、浅野和生著『エルサレムの歴史と文化』、及川琢英著『関東軍――満洲支配への独走と崩壊』、安成哲三著『モンスーンの世界』、今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。24日の発売をお楽しみに!
55
細谷雄一著『国際秩序』の重版が決定。8刷です。近代欧州が生んだ国際秩序の基本原理である「均衡」「協調」「共同体」。この三つの体系を手がかりに、スペイン王位継承戦争から、ウィーン体制、ビスマルク体制、二度の世界大戦、東西冷戦、そして現代に至る300年の国際政治の変遷を読み解く一冊です。
56
今月の新刊見本が届きました。小国喜弘著『戦後教育史』、石濱裕美子著『物語 チベットの歴史』、長尾宗典著『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』、金澤裕之著『幕府海軍』、有村俊秀/日引聡著『入門 環境経済学 新版』の5点。20日の発売まで、今しばらくお待ちください。
57
いま注目の既刊、千々和泰明著『戦争はいかに終結したか』。戦争はいかに収拾すべきなのでしょうか。終戦交渉における「失敗」にはどのような事例があるのでしょう。20世紀以降の主な戦争の「終わり方」を精緻に分析し、平和を回復するための現実的方策を考える一冊です。
58
齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』の再販が決定。政治哲学の必読書とされる『正義論』はもちろん、今年ついに邦訳された『政治的リベラリズム』も話題のロールズ。最新資料からその思想と生涯を捉えなおし、今日的意義に迫る一冊です。「東大で第1位」の新帯が目印です!
59
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は最終章に突入。和田合戦、実朝暗殺、承久の乱へとなだれ込んでいきます。そして最終回には北条義時がついに......これら史実を余すところなく描いた岩田慎平著『北条義時』は、同時代を知るための格好のガイドブックでもあります。ぜひお読みください。
60
大阪大谷大学博物館で「椿井文書をめぐる人々――拡散する偽文書」展が開かれています。展示される史料はすべて初公開。会期は4/3~6/19(日曜・祝日は休館)、入館無料です。4/15には『椿井文書』の著者・馬部隆弘先生の講演も開催。ぜひご参加ください。 osaka-ohtani.ac.jp/facilities/mus…
61
5月の新刊、中北浩爾著『日本共産党 「革命」を夢見た100年』。戦前より、数多くの若者や知識人を惹きつけてきた日本共産党。ソ連崩壊で深刻な打撃を受けながらも、野党共闘による政権交代を目標に据え、今も活動を続けます。本書では、「革命」を目指しつつも大きく変化した100年の歴史を追います。
62
武井彩佳著『歴史修正主義』の重版が決定。4刷です。“震源地”である欧米の実態を追い、大きな反響を呼んでいる本書。「近年、何が事実で何が嘘なのか、境界がはっきりしない世界が拡大した」という冒頭の一文のとおり、アクチュアルな問題意識にもとづいて《歴史》を問いなおす意欲作です。
63
9月の新刊、伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』。日本の原風景である「荘園」。公家や寺社、武家など支配層の私有農園を指します。奈良時代に始まり、応仁の乱後に終焉を迎えた荘園は、中世社会の根幹でした。本書は、最新研究をふまえ、荘園制の実像に迫る意欲作です。
64
20日発売予定の新刊見本が到着しました。佐橋亮著『米中対立』、山本健太郎著『政界再編』、千々和泰明著『戦争はいかに終結したか』、鈴木由美著『中先代の乱』の4冊です。書店店頭に並ぶ日まで、今しばらくお待ちください!
65
明日は日本ダービー。2005年5月29日開催の第72回では、1番人気のディープインパクトが予想通りの強さで圧勝しました。本村凌二著『競馬の世界史』では、ディープインパクトが6ページにわたって、冒頭と巻末に登場(索引つき)。名馬たちによる、めくるめくドラマに誘われる一冊です。
66
9月15日、『日本神判史』の著者・清水克行さんによるオンライン講座「『万人恐怖』の独裁者 足利義教の真実」が開催され、大好評を博しました。当日の配信内容は、YouTubeでご覧いただけます。理想を追い求めた“悲劇の将軍”、足利義教の真実の姿を探る90分です。ぜひ。 youtube.com/watch?v=tbaYb9…
67
今月の新刊見本が届きました。森部豊著『唐―東ユーラシアの大帝国』、山形辰史著『入門 開発経済学』、西川明彦著『正倉院のしごと』、海野敏著『バレエの世界史』、櫻井義秀著『統一教会』。22日の発売まで、もう少々お待ちください!
68
本日の読売新聞朝刊に、黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の広告が掲載されています。不撓不屈のウクライナ・アイデンティティはどのように育まれたのでしょうか。複雑な歴史的背景をわかりやすく綴った本書が、大きな反響を呼んでいます。
69
4月の新刊、津堅信之著『日本アニメ史』。初の国産アニメが作られてから、およそ100年。本書は、今や日本を代表する文化となったアニメの通史です。『鉄腕アトム』、『風の谷のナウシカ』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『君の名は。』――画期となった名作の数々を取り上げ、その歴史と現在を描きます。
70
伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。これで5万部を突破しました。 日本の原風景である荘園はどのように生まれ、いかに終焉を迎えたのでしょうか。農業生産力向上や貨幣流通の進展にも寄与した、400年に及ぶ「社会実験」の実態に迫ります。
71
「新書大賞2022」が発表されました。なんと、小島庸平著『サラ金の歴史』が大賞を受賞。小島先生、おめでとうございます! 特設ページで、レビューの一部や受賞者のインタビューを読むことができます。有識者49名の全講評など、詳細は『中央公論』3月号をぜひご一読ください。chuokoron.jp/shinsho-award/…
72
9月の中公新書は次の5冊です。猪木武徳著『経済社会の学び方』、清水唯一朗著『原敬』、阿部拓児著『アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国』、伊藤俊一著『荘園』、宮下遼著『物語 イスタンブールの歴史』。お近くの書店・ネット書店などでお買い求めください。
73
4月の新刊、濱本真輔著『日本の国会議員』。一連の政治改革を経ても、国会議員の活動・役割は見えにくいままです。本書は、データに基づき、その実態を描く一冊。世襲や秘書出身者の増加、女性議員の少なさ、政治資金の出所、政策をめぐる曖昧な対立軸など、問題点と改革の方向性を示します。
74
19日発売予定の新刊見本が到着しました。藤尾慎一郎著『日本の先史時代』、関幸彦著『刀伊の入寇』、小原嘉明著『本能―遺伝子に刻まれた驚異の知恵』、萩原淳著『平沼騏一郎』、福井憲彦著『物語 パリの歴史』の5冊です。書店店頭に並ぶ日まで、今しばらくお待ちください!
75
10月の新刊、武井彩佳著『歴史修正主義』。意図的に歴史を書き替える歴史修正主義。反ユダヤ主義、ナチ擁護として独仏から広まりました。その後、法規制や司法の場での争いなどが続きます。本書は、100年以上に及ぶ欧米の歴史修正主義の実態を追い、「歴史とは何か」を考察する一冊です。