中公新書(@chukoshinsho)さんの人気ツイート(古い順)

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黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の重版が決定。9刷です。在庫僅少でお待たせしておりましたが、まもなく店頭でも入手しやすくなるはずです。欧州第二の広い国土を持つ「大国」の歩みを辿る、今こそ読むべき入門書。なぜ今回の事態に至ったのか、複雑な前史をひもときます。
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本日の読売新聞朝刊に、黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の広告が掲載されています。不撓不屈のウクライナ・アイデンティティはどのように育まれたのでしょうか。複雑な歴史的背景をわかりやすく綴った本書が、大きな反響を呼んでいます。
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本日4月1日付の「虚構新聞」に、『椿井文書―日本最大級の偽文書』の著者・馬部隆弘さんのロングインタビューが掲載。「虚構の歴史が現代に根付くメカニズム」と題して、歴史の嘘が真実へと置き換わるプロセスを考察しています。嘘じゃないです!(とっても真面目な記事です) kyoko-np.net/2022040101.html
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4月の新刊、濱本真輔著『日本の国会議員』。一連の政治改革を経ても、国会議員の活動・役割は見えにくいままです。本書は、データに基づき、その実態を描く一冊。世襲や秘書出身者の増加、女性議員の少なさ、政治資金の出所、政策をめぐる曖昧な対立軸など、問題点と改革の方向性を示します。
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4月の新刊、津堅信之著『日本アニメ史』。初の国産アニメが作られてから、およそ100年。本書は、今や日本を代表する文化となったアニメの通史です。『鉄腕アトム』、『風の谷のナウシカ』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『君の名は。』――画期となった名作の数々を取り上げ、その歴史と現在を描きます。
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今日から5月。23日発売の新刊の書影をどうぞ。中北浩爾著『日本共産党』、中村隆文著『物語 スコットランドの歴史』、千々和泰明著『戦後日本の安全保障』、黒木登志夫著『変異ウイルスとの闘い――コロナ治療薬とワクチン』、遠山美都男著『新版 大化改新』の5点です。どうかお楽しみに!
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2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の情報解禁が話題です。『源氏物語』で知られる紫式部の生涯がテーマ。予備知識として、工藤重矩著『源氏物語の結婚』をぜひどうぞ。『源氏物語』のストーリー展開の要として描かれる「正妻の座をめぐる葛藤」の背景を、平安朝の婚姻制度から考察した一冊です。
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5月の新刊、中北浩爾著『日本共産党 「革命」を夢見た100年』。戦前より、数多くの若者や知識人を惹きつけてきた日本共産党。ソ連崩壊で深刻な打撃を受けながらも、野党共闘による政権交代を目標に据え、今も活動を続けます。本書では、「革命」を目指しつつも大きく変化した100年の歴史を追います。
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稲垣吾郎さんが選んだ本の中に、中公新書が2冊ほどあるような……!#どの本か気になる twitter.com/atarashiichizu…
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今月の新刊、安達宏昭著『大東亜共栄圏 帝国日本のアジア支配構想』。第二次世界大戦下、日本を盟主にアジアの統合を目指すべく、推進された国策が大東亜共栄圏です。それは独伊と連動し、世界分割を目論むものでもありました。本書は、立案・実行から戦局悪化に伴う迷走、破綻までの全貌を描きます。
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エリザベス女王の訃報が伝えられました。心よりご冥福をお祈りします。 君塚直隆著『エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主』には、英国君主として歴代最長在位を誇ったその生涯が、詳しく綴られています。
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今月の新刊、瀧口美香著『カラー版 キリスト教美術史』。ローマ帝国時代に成立したキリスト教美術。帝国の東西分裂を経て、2つの潮流が生じます。本書は、その壮大な歴史を一望。変革を続けたカトリック美術と、様式美を極めたビザンティン美術の特徴と魅力を、100点超のカラー図版と共に解説します。
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今日から10月。読書の秋の到来です。今月の新刊は、佐々木雄一著『近代日本外交史』、福間良明著『司馬遼󠄁太郎の時代』、佐藤洋一郎著『京都の食文化』、秦正樹著『陰謀論』、本多隆成著『徳川家康の決断』の5点。20日の発売をお楽しみに!
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今月の新刊見本が届きました。佐々木雄一著『近代日本外交史』、福間良明著『司馬遼󠄁太郎の時代』、佐藤洋一郎著『京都の食文化』、秦正樹著『陰謀論』、本多隆成著『徳川家康の決断』の5点。20日全国発売です!
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は最終章に突入。和田合戦、実朝暗殺、承久の乱へとなだれ込んでいきます。そして最終回には北条義時がついに......これら史実を余すところなく描いた岩田慎平著『北条義時』は、同時代を知るための格好のガイドブックでもあります。ぜひお読みください。
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9月15日、『日本神判史』の著者・清水克行さんによるオンライン講座「『万人恐怖』の独裁者 足利義教の真実」が開催され、大好評を博しました。当日の配信内容は、YouTubeでご覧いただけます。理想を追い求めた“悲劇の将軍”、足利義教の真実の姿を探る90分です。ぜひ。 youtube.com/watch?v=tbaYb9…
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今月の新刊、秦正樹著『陰謀論』。21世紀の今、荒唐無稽な言説が広がり、政治的影響力すら持つのはなぜでしょうか。本書は、実証研究の成果から、陰謀論を信じるメカニズムを解説。日本での実態や、個人の政治観やメディア利用との関連、必要なリテラシーなど、「民主主義の病」への対抗法を考えます。
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今日から11月。中公新書の創刊月です。60年目の新刊はこちら。 大竹文雄著『行動経済学の処方箋』、木本好信著『奈良時代』、牧原出著『田中耕太郎』、小林登志子著『古代オリエント全史』、渡邉義浩著『孫子―「兵法の真髄」を読む』、磯田道史著『日本史を暴く』の6点です。21日の発売をお楽しみに!
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今月の新刊見本が届きました。大竹文雄著『行動経済学の処方箋』、木本好信著『奈良時代』、牧原出著『田中耕太郎―闘う司法の確立者、世界法の探究者』、小林登志子著『古代オリエント全史』、渡邉義浩著『孫子―「兵法の真髄」を読む』、磯田道史著『日本史を暴く』の6点です。21日の発売をお楽しみに!
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「鎌倉殿の13人」最新話(第45回)では、ついに雪の鶴岡八幡宮での惨劇が! 将軍実朝の死で幕府と朝廷の緊張関係はピークに達し、未曽有の内戦に突き進んでいきます。時代考証担当者・坂井孝一氏による『承久の乱』は格好のガイドブックでもあります。ぜひお読みください。
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鎌倉幕府と京都の朝廷の一大決戦、承久の乱はどう描かれるのか? 明日、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はついに最終回。15分拡大版とはいえ、戦闘シーンはあっさりした扱いなのかも……。激戦の詳細が気になる方はぜひ、坂井孝一著『承久の乱』でお確かめください!
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"科拳"ならぬ科挙については、宮崎市定著『科挙 中国の試験地獄』をぜひご覧ください。制度の裏の悲しみと喜びを、科挙制度研究の権威が描く一冊。1963年刊行、66刷のロングセラーです。
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@pom_pom_pee ご紹介ありがとうございます。ぜひ多くの方に読んでいただきたい一冊です。chuko.co.jp/shinsho/2015/1…
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新書大賞2023が発表されました。第1位は、千葉雅也著『現代思想入門』(講談社現代新書)でした。誠におめでとうございます! トップ20には、第2位の篠田謙一著『人類の起源』をはじめ、数々の中公新書もランクイン。ぜひチェックしてみてください。 chuokoron.jp/shinsho_award/
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今日から3月。花粉が悩ましい季節になりました。 今月の新刊をご案内します。森部豊著『唐―東ユーラシアの大帝国』、山形辰史著『入門 開発経済学』、西川明彦著『正倉院のしごと』、海野敏著『バレエの世界史』、櫻井義秀著『統一教会』の5点です。22日の発売をお待ちください!