中公新書(@chukoshinsho)さんの人気ツイート(いいね順)

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は最終章に突入。和田合戦、実朝暗殺、承久の乱へとなだれ込んでいきます。そして最終回には北条義時がついに......これら史実を余すところなく描いた岩田慎平著『北条義時』は、同時代を知るための格好のガイドブックでもあります。ぜひお読みください。
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2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の情報解禁が話題です。『源氏物語』で知られる紫式部の生涯がテーマ。予備知識として、工藤重矩著『源氏物語の結婚』をぜひどうぞ。『源氏物語』のストーリー展開の要として描かれる「正妻の座をめぐる葛藤」の背景を、平安朝の婚姻制度から考察した一冊です。
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今日から11月。中公新書の創刊月です。60年目の新刊はこちら。 大竹文雄著『行動経済学の処方箋』、木本好信著『奈良時代』、牧原出著『田中耕太郎』、小林登志子著『古代オリエント全史』、渡邉義浩著『孫子―「兵法の真髄」を読む』、磯田道史著『日本史を暴く』の6点です。21日の発売をお楽しみに!
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ロシアの民間軍事会社ワグナー創設者であるプリゴジン氏が、武装反乱を扇動したとして波紋が広がっています。情報機関FSBが捜査中と発表され、プーチン大統領も名指しで「裏切り」と批判しました。 複雑なロシア政治の内実については、最新刊・保坂三四郎著『諜報国家ロシア』をぜひご一読ください。
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伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。たちまち4万部突破です。中世日本の根幹となった荘園制。「荘」は建物、「園」は土地を表します。農業の改善、物流合理化、貨幣経済の推進、特産品づくりなど、地域の豊かさを育みました。750年の荘園の歴史を概観できる決定版です。
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いま注目の既刊、千々和泰明著『戦争はいかに終結したか』。戦争はいかに収拾すべきなのでしょうか。終戦交渉における「失敗」にはどのような事例があるのでしょう。20世紀以降の主な戦争の「終わり方」を精緻に分析し、平和を回復するための現実的方策を考える一冊です。
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本日、第43回サントリー学芸賞が発表されました。ありがたいことに、中公新書が二部門で受賞。政治・経済部門の中西嘉宏著『ロヒンギャ危機――「民族浄化」の真相』と、社会・風俗部門の小島庸平著『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』です。詳しい選評は下記リンクから! suntory.co.jp/news/article/1…
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今月の新刊見本が届きました。佐々木雄一著『近代日本外交史』、福間良明著『司馬遼󠄁太郎の時代』、佐藤洋一郎著『京都の食文化』、秦正樹著『陰謀論』、本多隆成著『徳川家康の決断』の5点。20日全国発売です!
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【💣爆売れ💣】伊藤俊一著『荘園』、おかげさまでたちまち大重版決定です❗️ ご愛読に感謝です。 日本史の教科書に必ず登場する「荘園」。その分かりにくい概要を余すところなく解説した通史である本書は、学校の先生方からも熱い支持を受けております。授業の参考にしていただけたら嬉しいです📒
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齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』の再販が決定。政治哲学の必読書とされる『正義論』はもちろん、今年ついに邦訳された『政治的リベラリズム』も話題のロールズ。最新資料からその思想と生涯を捉えなおし、今日的意義に迫る一冊です。「東大で第1位」の新帯が目印です!
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11月21日付の読売新聞朝刊に、武井彩佳著『歴史修正主義』の書評が掲載。評者は加藤聖文さんです。「歴史学はこれまで歴史修正主義とまともに向き合ってこなかった。(中略)どう向き合うべきか、ドイツを中心に丹念にその歴史と課題を明らかにする」と評されています。 yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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今月の新刊、安達宏昭著『大東亜共栄圏 帝国日本のアジア支配構想』。第二次世界大戦下、日本を盟主にアジアの統合を目指すべく、推進された国策が大東亜共栄圏です。それは独伊と連動し、世界分割を目論むものでもありました。本書は、立案・実行から戦局悪化に伴う迷走、破綻までの全貌を描きます。
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今日から5月。23日発売の新刊の書影をどうぞ。中北浩爾著『日本共産党』、中村隆文著『物語 スコットランドの歴史』、千々和泰明著『戦後日本の安全保障』、黒木登志夫著『変異ウイルスとの闘い――コロナ治療薬とワクチン』、遠山美都男著『新版 大化改新』の5点です。どうかお楽しみに!
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新書大賞2023が発表されました。第1位は、千葉雅也著『現代思想入門』(講談社現代新書)でした。誠におめでとうございます! トップ20には、第2位の篠田謙一著『人類の起源』をはじめ、数々の中公新書もランクイン。ぜひチェックしてみてください。 chuokoron.jp/shinsho_award/
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21日発売予定の新刊見本が到着しました。猪木武徳著『経済社会の学び方』、清水唯一朗著『原敬』、阿部拓児著『アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国』、伊藤俊一著『荘園』、宮下遼著『物語 イスタンブールの歴史』の5冊です。書店店頭に並ぶ日まで、今しばらくお待ちください!
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今日から師走(早すぎます……)。12月下旬の新刊は、齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ』、齋藤慎一著『江戸―平安時代から家康の建設へ』、小林憲正著『地球外生命』、矢野勲著『エビはすごい カニもすごい』、岩田慎平著『北条義時』の5点です。今年の読書締めに、よろしくお願いします!
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5月7日はユーゴスラヴィアの政治家チトーの誕生日です(1892年)。カリスマ的指導者となった彼の死後には、国家体制そのものが揺らぐ事態に。マーク・マゾワー著『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』は、バルカン半島の歴史を描く一冊。ユーゴ紛争が激化する20世紀末までを扱っています。
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5月に入りました。連休、良い天気であらんことを。 今月の新刊はこちら。境家史郎著『戦後日本政治史』、浅野和生著『エルサレムの歴史と文化』、及川琢英著『関東軍――満洲支配への独走と崩壊』、安成哲三著『モンスーンの世界』、今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。24日の発売をお楽しみに!
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黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の重版が決定。9刷です。在庫僅少でお待たせしておりましたが、まもなく店頭でも入手しやすくなるはずです。欧州第二の広い国土を持つ「大国」の歩みを辿る、今こそ読むべき入門書。なぜ今回の事態に至ったのか、複雑な前史をひもときます。
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今月の新刊、秦正樹著『陰謀論』。21世紀の今、荒唐無稽な言説が広がり、政治的影響力すら持つのはなぜでしょうか。本書は、実証研究の成果から、陰謀論を信じるメカニズムを解説。日本での実態や、個人の政治観やメディア利用との関連、必要なリテラシーなど、「民主主義の病」への対抗法を考えます。
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11月新刊の見本が到着しました。柿沼陽平著『古代中国の24時間』、高尾賢一郎著『サウジアラビア―「イスラーム世界の盟主」の正体』、勝又基著『親孝行の日本史』、杉山慎著『南極の氷に何が起きているか』、篠川賢著『国造―大和政権と地方豪族』の5点です。18日ごろ刊行、どうぞ宜しくお願いします!
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伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。6刷です。中世日本の根幹となった荘園制。「荘」は建物、「園」は土地を表します。本書は、農業の改善、物流合理化、貨幣経済の推進、特産品づくりなどの「原点」になったと評価される荘園の、750年の歴史を一望できる決定版です!
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10月の中公新書は次の5冊です。武井彩佳著『歴史修正主義』、天野忠幸著『三好一族―戦国最初の「天下人」』、今野元著『ドイツ・ナショナリズム』、会田大輔著『南北朝時代―五胡十六国から隋の統一まで』、中村圭志著『宗教図像学入門』。お近くの書店・ネット書店などでお買い求めください。
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5月の新刊、中北浩爾著『日本共産党 「革命」を夢見た100年』。戦前より、数多くの若者や知識人を惹きつけてきた日本共産党。ソ連崩壊で深刻な打撃を受けながらも、野党共闘による政権交代を目標に据え、今も活動を続けます。本書では、「革命」を目指しつつも大きく変化した100年の歴史を追います。
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5月23日はキスの日です。今もベルリンに残る、通称「兄弟のキス」は、旧ソ連のブレジネフ元書記長と旧東ドイツの政治家ホーネッカーを描いた有名な作品。実際の写真にちなんだものです。河合信晴著『物語 東ドイツの歴史』では、二人の実際の政治的交流について詳述。ぜひご一読ください。