岸田奈美|Nami Kishida(@namikishida)さんの人気ツイート(新しい順)

大学病院に来たけど、外来ですごく几帳面なあのお医者さんも、爽やかで引き締まった若いお医者さんも、三日寝てなさそうなのに元気なメガネのお医者さんも、みんなマジでイートインスペースでスティックパンをモサモサ食ってる 死んだ目でスティックパンをモサモサ食ってる
「いいかい、テナー、よく聞くんだ。あんたは、たしかに、邪なるものの器だった。だが、中味は開けられた。あんたは決して、残酷さや闇に奉仕するために生まれてきたんじゃない。あんたはあかりをその身に抱くように生まれてきたんだ。灯のともったランプは、周囲を明るく照らし出す。」(ゲド戦記二巻)
大好きな本が1円で投げ売りされてたので買った。折り目ついてるわ、線引いてあるわで、オォ…マジか…となったけど、読んでいくと「わかる、ここに線は引いちゃう」って気の合う友だちと一緒に読んでるみたいで楽しかった。最後のページに、東京の小児病棟の蔵書と書いてあった。
【映画を観て、まだ観ぬ映画を応援】 1月31日まで映画が何度でも最大700円引きで観られる『イベント割 ムビチケ作品共通券』ですが、これを使うとさらに200円が映画産業とクリエイターに還元されるって知ってました…? 心も動いて、映画も生まれる。使わずにいられない!#pr eventwari.movieticket.jp
人はどんなに傷ついて衰えても、幸せへ向かおうとする治癒力があるのかな。今、ばあちゃんは一番幸せだった玉滝にいる。他の何を忘れても。ケアしてくださる施設の職員さんには頭の下がる思いです。体がどこにあるかじゃなく、心をどこに置くかで、居場所は決まるんですね。 note.kishidanami.com/n/n0d548c71fd29
【2022年最後のnote】 「報われない」と思い知ってからが、本当の始まり。どうしようもない悲しみや苦しみは、溜め込むものではなくて、通り過ぎていくものだと知った。今年も岸田奈美のnoteを読んでくださって、ありがとうございました! 四半世紀目の天気予報 note.kishidanami.com/n/n1593130fc497
母、年末も退院できなくなりまして、これはもうあかんと思ったので、自分を励ますつもりで書きました。 『もうあかんわ日記リローデッド』 note.kishidanami.com/n/n7cb153d49051
食事制限がない人だけじゃん😢って思うかもしれんけど、ポートピアホテルはご飯が飲み込めない人のための嚥下食もがんばってるんやで…。 portopia.co.jp/event-culture/…
介護認定調査でばあちゃんと戦う話も書いたよ!あんときはもうやばかったけど、読み返すとおもろい。 note.kishidanami.com/n/n2e0c70d4dbf5
要介護1より5のほうが状態悪いのはその通りなんだけども、歩行や食事に介助が必要やがニコニコしとる要介護3の家族と、一人で動き回れるけど認知症が始まって暴言えぐいわ冷蔵庫荒らすわの要介護1の家族と、一緒に過ごしてると後者の方が疲弊するというのはようあることなのでしんどさは数字では計れん
痛みに耐えながら入院している母、入院食をホテルが作り出したとたん、ごっつい元気になっていた話。どうでもいいおまけはわたしが高校生のときに、医者の学会で弁当を盗んだ話。 有頂天ホスピタル〜入院食革命〜 note.kishidanami.com/n/n10acd08c6495
入院してる母、術後の痛みで弱音ばっかり吐いてたんですが、とつぜん病院の厨房が故障したため神戸ポートピアホテルから病院食が提供されるようになり、楽しみが天元突破してごっつい元気になったそうです。浮かれた写真ばっかり送られてくる。食事って身も心も変えるんやな。 noteにも書きました〜!
そんな泣くほどのことなんか…!?とわたしは戸惑いながら出前の盛り蕎麦を食らってたけど、心からの願いを口に出せない、裏腹なことを伝えなければならない、って、すごい葛藤なんだろうな。信じるというのは修行であり、狂気でもある。
母が電話で「奈美ちゃんに、良太(ダウン症)のことを背負わせたくなくて、良太のことなんか気にしないでいい、奈美ちゃんが幸せならそれでいいって何度も言った。でもほんまは、仲良くしてくれたらいいな、って心の中でずっとずっと祈ってて、それを黙ってて、苦しかったのを思い出した」と泣いている。
“どれだけ辛かっただろう、しんどかったろう…と想像すると、言葉を失います。でも、どうしてもあなたに伝えたくて、自分の中にこみあげる言葉が現れたことに、わたし自身が救われました。奈美に連絡をくださって、ありがとうございました。病室から、大丈夫、とだけ強く、強く気持ちを送ります。”
“絶対にそれは、子どもには伝えてはいけないのだと思っています。兄弟姉妹が、それぞれ、家族の犠牲にならず、何も背負わず、自分を一番大切に生きること。あなたがそれを、生まれてくる子に伝えれば、なるようになっていきます。奈美が読み上げるDMを聞きながら、あれだけのことを言葉にするまで、”→
“姉のために、弟のために、という理由であったとしても、そんなことは関係なく、無条件にかわいいと思える日があなたには来ます。でも「あなたは◯◯ちゃんの面倒を見るために産んだのよ」「◯◯ちゃんがいなくて寂しいから産んだのよ」という思いが、心のどこかにあったとしても、”→
“わたしはそう思う親の、愛情と不安が混じった気持ちも、よくわかるんです。わたしは二度、流産したことがあるから、子を亡くしたからまた産みたいという気持ちも。でも、どんな理由でも、あなたは実際に産まれた子を見たら、かわいくてたまらないと思います。”→
“そして、上の子のために、下の子を産むって、子を喪ったかどうかに関わらず、よくあることです。わたしも一人っ子で寂しかったから、自分の子には兄弟姉妹がいてほしいと思い、奈美と良太を産みました。世の中には、上の子に障害があるから、介護のために下の子を産むという人もいて、”→
“子どもが生まれたことを、他人に伝えなければならない時期は必ずきます。その時期が来るまで、心に秘めておけばいいんです。いまは想像できないかもしれないけど、時が経てば、あなたの気持ちも変わって、伝え方も、受け取り方も変わってきます。”→
“むしろそう思えることで、死にかけている自分を救えるのだから、本当に良かったと思います。ただ、その決意を他人に伝えると、いろいろ言われるのは確かです。特に、子どもを亡くすという耐え難い苦しみを経験したことがない人は、正論みたいなことを言うはずです。その正論を聞くのは辛いです。”→
“もう一人産みたいという思いが、悲しみのどん底で死にかけているあなたの魂を、生き返らせることができるのではと思います。悲しみしかない時に、一筋でも希望がさすと、とりあえず前を向いて生きることはできます。なので、子を産みたいという思いが悪いなんて、誰にも感じなくていいし、”→
昨日のスペースに「幼い長女さんを亡くされたばかりで、次女さんのことやご自分の経験を思うと、もうひとり下の子を産みたいと考えているけれど、周りからは強く反対されそうで…」とDMをくださった方と、聞いてくださった方へ。病室にいる母が、いてもたってもいられないらしく、以下、母からです。
鎌倉殿のファンで、M-1に推しがいて、サッカーサポーターでもある人って今日どんな情緒してんの?ちゃんと呼吸できてる?日本の生活史に残るレベルやから日記つけといてくれ頼む
U23世界選手権車いすバスケットボールを報道した地上波テレビどこもなかったのに、パラリンピックのお仕事が終わってもアンテナ張って応援し続けるショウサクライ氏…さらっと歩いてる道が光になるのすごすぎんかシシ神やん twitter.com/negishinji/sta…