背負われた子どもは左側を向き、肩越しに和やかな表情を見せています。壺を頭にのせる母の背中で、安心しきった子どもを表現しているようです。 埴輪 子を背負う女子 古墳時代・6世紀 栃木県真岡市鶏塚古墳出土 橋本庄三郎氏寄贈 #東京国立博物館 #考古 #埴輪 #母の日
特集「#博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」では、今年の干支「#うさぎ」にちなみ、「兎に角うさぎ」、「月のうさぎ」、「波に乗るうさぎ」など5つの切り口から、東アジアの造形作品に表されたうさぎの魅力に迫ります。 *平成館 企画展示室にて1月29日(日)まで tnm.jp/modules/r_even…
春の味覚を代表する食材、筍。高さ5.2センチメートルと小さい筍の根付です。根付は、着物を着用する際、印籠や煙草入などを腰に提げるときに紐の端につけた留め具です。 筍牙彫根付 線刻銘「懐玉斎正次 □徳(方印)」江戸時代・19世紀 郷誠之助氏寄贈 #東京国立博物館 #根付 #筍
【もうすぐ見納め!十二神将】本館11室の十二神将立像は7月23日(日)までの展示です。その後は神奈川県横須賀市の曹源寺にお戻りになるため、トーハクではラストステージ。お見逃しなく!
本日から、平成館企画展示室で特集「 #チベット仏教の美術 ―皇帝も愛した神秘の美―」が始まりました。 インドの仏教を継承しつつ、独自の展開を遂げたチベット仏教。絵画・彫刻・工芸などを通して、その魅力をご紹介します。 *9/19(月・祝)まで ▼今週の展示替え情報 tnm.jp/modules/r_exhi…
明日11/2(水)より「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」(@150ourtreasure)を開催。 本展は、個人や企業から集められた“ワタシの宝物”を「150年後の国宝候補」として、その背景にあるエピソードと共に展示するイベントです。 *表慶館にて2023/1/29(日)まで tnm.jp/modules/r_even…
【新春の名品】白い和紙の上に墨の濃淡だけで、松林が表現されています。国宝「#松林図屛風」は、その場の空気をリアルに感じられるところが魅力です。霧の晴れ間から柔らかな光が差し込んで、遠く雪山がのぞき、冷たく湿った空気が漂います。本館2室(国宝室)で1/17までの展示です。 #博物館に初もうで
木綿衣 北海道アイヌ 19世紀 ウィーン万国博覧会事務局引継 アイヌ民族集団のひとつ石狩アイヌの志村弥十郎が着た木綿衣。典型的なアイヌの木綿衣で、製作時期、製作地がわかる貴重な遺品です。1873年のウィーン万国博覧会にも出品されました。 #東京国立博物館 #北海道 #47都道府県 #所蔵品紹介
【アラビアの道】「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」は、3月18日(日)までの 会期を予定していましたが、会期延長が決定。引き続き5月13日(日)までご覧いただけます。日本で初めて公開となる躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝をお楽しみください。
本館12室で特集「 #根付 郷コレクション」が始まりました。本特集では、寄贈80周年を記念し、国内外で高く評価される実業家・郷誠之助(ごうせいのすけ)氏の根付コレクションをすべて展示します。 *2023/1/22(日)まで ▼今週の展示替え情報 tnm.jp/modules/r_exhi… #東京国立博物館
本館2室(国宝室)では、新年にみなさまをお迎えする準備が整いました。 深い霧に包まれた松林。ひんやりとした空気の流れ。長谷川等伯筆、国宝「松林図屛風」は2020年1月2日~1月13日までの展示です。
臨時休館中ですが、特集「#鳥獣戯画展スピンオフ」で再開を待つ動物を紹介します。「月宮八稜鏡(げっきゅうはちりょうきょう)」(中国 唐時代・8世紀)に描かれたのは東アジアで親しまれる月世界の情景。兎と蛙は生死を司る神・西王母のもとで不死の仙薬をつく役でした。 #MuseumAtHome #stayhome
本日から、本館特別1室で特集「令和3年度新収品」が始まりました。 令和3年度に新たに収蔵品に加わった文化財の一部をご紹介します。 鳥獣戯画(模本) 前田貫業模 明治19年(1886)  羽田孝之氏寄贈 *8/28(日)まで ▼今週の展示替え情報 tnm.jp/modules/r_exhi… #東京国立博物館
妖怪をテーマにした、恐ろしくもどこかユーモラスな木版刷りのかるた。 クラシカルなカードゲームも、家族でチャレンジしたら意外と盛り上がるかも? 化物かるた 江戸時代・19世紀 #StayHome #東京国立博物館 #TokyoNationalMuseum #カードゲーム #かるた
本館13室 金工では、密教法具が展示されています。 9世紀、入唐僧たちにより密教の教理とともに数々の法具が請来されました。多彩な密教法具の様相と、鋳造技法を中心とした重厚な造形表現を鑑賞いただけます。 *11月28日(日)まで tnm.jp/modules/r_exhi… #東京国立博物館 #TokyoNationalMuseum
国宝 挂甲の武人(けいこうのぶじん) 古墳時代・6世紀 群馬県太田市飯塚町出土 全身を甲冑で固めた大刀と弓矢をもつ勇ましい武人埴輪。 群馬県東部の太田市周辺では、高い技術とすぐれた表現力で作られた武人埴輪が数体出土しています。 #東京国立博物館 #群馬 #47都道府県 #所蔵品紹介
打掛 紅綸子地流水菊葵梅模様 江戸時代・18世紀 紀州徳川家十代治宝室貞恭院(種姫 聡子)所用と伝わる振袖。武家女性における正装のデザインは、流水形や紗綾形(さやがた)、小葵文(こあおいもん)などの幾何学形と花束の模様が交互に表されます。 #東京国立博物館 #和歌山 #47都道府県 #所蔵品紹介
雨の日に彩りを添えてくれる紫陽花。文様、器の形ともに、京焼の影響がみられる優美な作品です。柔らかな色合いが、見る人を癒します。 色絵紫陽花文水注(いろえあじさいもんすいちゅう) 明石 江戸時代 ・19世紀 #東京国立博物館 #紫陽花 #陶磁器 #所蔵品紹介
【マジカル・アジア】明日(9/5)から「マジカル・アジア」が始まります。 邪をはらうと考えられていた「銭剣」や、墓におさめられた俑(よう)、THE呪いの「呪詛人形」など、アジアの不思議な作品を展示。いつもより少し怖い東洋館をお楽しみください!
本館14室で、特集「近世能狂言面名品選ー「天下一」号を授かった面打ー」を開催中です。「天下一」号とは、安土桃山~江戸時代前期、鋳物師、陶工、面打などの名手に授けられた称号です。本特集では、「天下一」号を授かった7人の作品を展示します。 *2/26(日)まで tnm.jp/modules/r_exhi… #TNM
新型コロナウイルス感染防止のため2月27日(木)から臨時休館としていましたが、3月25日(水)以降も当面は臨時休館を延長いたします。 なお、その後の予定につきましては、改めてお知らせ致します。当館の展示を楽しみにして下さっている皆様には申し訳ありませんが、ご了承のほど宜しくお願い致します。
本日10月13日(火)の展示替えでは、東洋館13室(地下)「インドの細密画」にご注目ください。通常より展示スペースを拡大して、クリシュナの生涯を描いた物語『バーガヴァタ・プラーナ』、古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』を描いた細密画を紹介しています。 ow.ly/sfbk50AR2RM #東京国立博物館
本日から本館14室で特集「収蔵品でたどる日本仏像史」がはじまりました。 本特集では、飛鳥時代から近代にいたる各時代の典型的な作品を展示することで、日本の仏像を通史的に紹介します。 *7/10(日)まで ▼今週の展示替え情報 tnm.jp/modules/r_exhi… #東京国立博物館
昨年2月の立春からお送りしてきた #二十四節気 シリーズは本日の大寒をもって1年を巡りましたので、一旦終了とさせていただきます。 #東京国立博物館 には他にも沢山の季節を表わした作品があります。 同じ季節におこなわれていた昔の人々の営みを、作品を通して身近に感じていただけたら嬉しいです。
9日まで開催中の「 #デュシャン展 」(平成館特別展示室)に「酒呑童子絵巻」が出品されていますが、国宝「太刀(名物 童子切安綱)」(本館13室で2019/2/17まで)の“童子”は、鬼退治で知られる酒吞童子の説話にちなんだといわれています。絵巻に描かれた太刀にもご注目ください。 #デュシャン2018 #刀剣