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70代高齢女子、お散歩の途中、荷物をいっぱい乗せたママチャリがやってくる。『チリンチリン』と音を立て「そこどいて!危ないわ!」と勢いよくすれ違う。正面から見てティッシュの箱やトイレットペーパーが後ろのカゴからはみ出ている。だから真ん中を走っているのかしら。ちょっと待って↓
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70代高齢女子、妊娠中に祖父によく言われた。「子どもは決して泣かせない」「目尻に涙ジミができるし声が痛むと後悔になる」「手がかかるのは当たり前」泣いている子どもをそのままにすることは子どもに対しての"裏切り"である。子どもは親しか頼れない。だから泣かせることはしなかった↓
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70代高齢女子、これから挑戦したいこと。「南極大陸でペンギンと遊ぶ」「ペルー語を勉強し遺跡ガイドをする」「夫くんの病院送迎のために運転免許を取得する」「お菓子の家に住んでみる」「油田王になって電気代を安くする」「子犬が可愛すぎるのであと100匹飼う」そして今、一番したいことは…↓
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70代高齢女子、ココ・シャネルの「実際にどう生きたかということは大した問題ではないのです。大切なのは、どんな人生を夢見たかということだけ。なぜって、夢はその人が死んだ後もいき続けるのですから」の格言に触れた。どんな人生を叶えるか。今はまだその途中。手渡せる夢を描いて筆を走らせる
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70代高齢女子、ショッピングモールのエレベーターで聞こえた一言。「うるさいなぁ」初老の男性の声。エレベーター内では抱っこされた赤ちゃんがママの胸で泣いていた。ママの手元はベビーカーの取手に添えられ、ベビーカーでは2歳ぐらいの子どもが眠っている。男の声は赤ん坊の鳴き声を超えていく↓
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70代の私が文章力で人生を豊かにしようと発信しているのには理由がある。この世界から文字がなくならない限り、文章力は一生モノ。就活、仕事、自己表現、SNS。すべての基本になるライティングを学んで、企業案件30万円以上を獲得できるようになりました。
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恋愛に悩める20代女子へ高齢女子からアドバイス。「甘い言葉はゴキブリホイホイ」「クレクレ族にはならないで」「運命の出会いなんてそうそうない」「幸せに”なろう”じゃなくて幸せに”しよう”」「愛される資格?そんなものは皆が持っている!」飛び込んでみなきゃ分からない。恋愛は沼です
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「70代でTwitterを始める」といったら周りが皆笑った。『今さら何ができるんだ』『読んでるだけで十分じゃないか』でも、70数年生きてきて、初めて発信したいと強く思った。始めるためのヘッダーやアイコンの発注も「老人のはできない」と断られた。正直Twitterの操作はまったくできなかった↓
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70代高齢女子、坂はいつも命懸け。階段には手すりがあるがなぜ坂には手すりがないのだろう。杖が安定しないから、体もユラユラと揺れてしまう。これに重さのある買い物袋を持ったら振り子のようにわたしの足に絡みつく。足の悪い者にとっては普通の坂道も凍った雪道と同じ危険度に感じている↓
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70代から在宅で自営業をはじめた。家族や友人からは大反対。でも、どんな仕事も一生続けられる保証はない。銀行で口座開設。病気の夫を背負って生きていく覚悟がこの通帳に記載されると思った。始めた仕事はようやく軌道にのってきた。ただ1つ誤算だったのは腱鞘炎の悪化。壊れていく体が唯一心配
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70代高齢女子、ひな祭りの思い出。3月2日、夫くんが小さな紙包を持って帰宅。わたしは桃の花と菜の花を花瓶に挿し食卓に飾っていた。食後に桜餅を食べていた時「はい、これ」と包み紙を手渡してくれた。それは老舗和紙専門店のものだった。「なに?」「ほらご覧。おひな様の丸顔がキミに似ている」↓
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70代高齢女子の友は、ホームで倒された。エスカレーターから降りてきた人と強く肩が当たったのだ。そのまま相手は電車に乗って消えて行った。友はホームの上に横たわり、救急搬送され頭部CTや各種検査に終日かかった。老齢なこともあり、大事を取って入院した。数日後、打撲傷だけで大事に至らず退院↓
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ホテルでの無駄なお食事会、必要のない合コンは行かない。付き合いでいくセールスの集会はお断り。今の自分が一番だとわかってほしい。付き合う相手だったりホテルのラウンジだったりがあなたにとって居心地のいい場所とはいえない。普段着の自分でいてください。これだけで人生は歩きやすい。
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70代妻、介護で気づいた夫婦関係のコツ。「失敗しても”どうして?”と決して責めない」「前にできたことができなくても気づかないフリをする」「体調が気になっても問い詰めることは言わない」これからも元気で、残された時間を共に歩めればそれで満点。今日も明日も明後日も夫くんを残しては逝けない
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夫が倒れて介護生活が始まった。一人で働いて一人で家庭をきりもり。孤独感がます日々。仕事や家庭以外で自分の居場所をみつけたいと思った。それがきっかけでツイッターを始めた。最初は苦戦したが、2万人と繋がれた。顔は見えなくとも確実にそこにいる方たちとの交流に安心感と愛を見つけた。
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おばあちゃん、大嫌いな歯医者にて。先日、キャラメルを食べていて気が付くと差し歯が見当たらない。前歯ならすぐに分かるが奥歯だったので2日ぐらい分からなかった。あの時「あ〜、ピーナッツが入ってるのね」と飲み込んでいた→
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70代友に思う。かつて、私が病のとき病室で咳き込むと彼女はそっと背中をさすってくれた。『大丈夫?』無言で頷くだけの私。時を経て今、友は闘病中である。今も覚えている手の温もりも届けられない。けれど、離れていても、いつもあなたを想っている。そのことだけを伝えたい。退院する日を待っている
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70代高齢女子が人生を大きく変えるのに役立った習慣は「毎日書くこと」。70数年、今までの経験を様々な切り口にして書くことで、思考を深められた。電子書籍なら2万文字。Twitterなら140文字。そこにあなたの人生を乗せてみてはいかがですか?
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70代高齢女子が振り返る「悩む必要のない」シリーズ。
30代:仕事・結婚・出産・育児
→自分で手に入れる数々の武器だと思う
40代:ちょっと冷めていく夫婦関係
→言い分が食い違っても話し合ってみる
50代:子どもの受験で疲弊した毎日
→35歳を過ぎたら学歴よりも実力主義… twitter.com/i/web/status/1…
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70代母、家族に伝えたい健康のコツ。週に何度かは袋菓子やインスタント食品を食べている現代人、ちょっと待って。おばあちゃんの話を聞いてほしいの。今、手に持っているカップ麺は塩分量5〜6g。これだけで女性1日の塩分量がほとんど終わる。今のご飯が5年後10年後のあなたの体をつくるとしたら?↓
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70代夫くんは大黒柱の席を譲ってくれた。その事実に卑屈にならず「僕は余生だから」と私の働きを喜んでくれている。好きなお菓子を買ってきてくれる。「脳疲労にはこれがいいよ」と渡してくれる。今までがんばってくれた夫くんの代わりに働ける自分を幸せ者だと思う。あとは顔が中村倫也だったら…
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70代高齢女子からずばり言いますがサンタクロースは絶対にいます。バリキャリの娘が小学校4年のクリスマスの前日にこんなことを言いました。「サンタさんは本当はいないらしい」母「そうなの?」父「いや、いるだろう」怪しむ娘。翌日の朝→
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70代高齢女子、駅の階段で体が固まる。駅の階段は最大難関である。「チェッ」と舌打ちが聞こえ「ああ、やっぱり今日も」と心が冷える。病院はホームの後方階段を使う。行きは登りのエスカレーターがあるので助かるが、問題は帰りである。階段の手すりを左手で握り、右手で杖をつき降りていくのである↓