しきしま(@shikishima)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ロケットは打上げるとかならず機体が海に落下するので事前に警戒区域を設定するのだけど、解析技術の進歩で警戒区域面積を従来の6割にまで縮小できたとの資料(H-IIA41号機から)。洋上を航行する船舶への負担をどこまで減らせるか、こういう配慮の有無も”ロケットの性能”の一つ。(続)
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のろのろとE3海域の輸送作戦完了。闇夜に紛れて餓えた兵隊へ米入りドラム缶を沖から流すんだけど栄養失調でガリガリの兵隊が海から回収できないうちに朝になって、米艦に浮いてるドラム缶全部沈められた悲しい故事をやり直せるゲームが80年後に出てくるのは凄いと思うよ
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見てくださいフラットで美しいH3用ML(移動発射台)上面を。ML表面は打上げの火炎で黒焦げになるので、H3では重要な部品を火炎から隠すように配置することで、ML補修作業のコストを大幅に低減しています(散水機構はML下の地面に移設)。再打ち上げまでの整備期間は、H-IIAの半分にまで短縮されています
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ソニーの超小型光学衛星『EYE』が打上げに成功。わずか6U(10㎝角×6個分)サイズで、姿勢制御エンジンやリアクションホイールまで備えた本格派。もちろんカメラも良いもの積んでるんだけど、このサイズだと通信系とか大変そうで、じゃんじゃんばりばりデータ降ろしたり出来るのかは気になるところ
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マスコミにことあるごとに引用されるこの画像を捉えた「はやぶさ2」のカメラも、寄附金を原資として、機体の外側に後付けされたものでした。
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しきしま鎮守府ファッション(その2a)。最近配備の始まったフード付きコンバットシャツ+デフォ服装+鎮守府作業服の組合わせ。シルエットを綺麗に作る為に多分胸元を色々いじって改造制服の様になってると思われるが、ゆるっと黙認。「ま、辺境の離島鎮守府だからこそ許されるカッコだよね」
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「はやぶさ」が地球に帰還して11年。惑星間空間を航行し、全長500mしか無い小惑星に光学誘導で接近し着陸、サンプルを採って地球帰還を果たした、僅か500kg級の小型宇宙船。不死身の船と言われたその強靱な設計はのちの「あかつき」や「はやぶさ2」に引き継がれ、現在の日本宇宙艦隊のベースとなった
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商業には描けなかった細々とした小話をまとめたHTV自由研究本を電子書籍として配本しています。文字も多いですが絵も一杯入れました。色もつけました。お手にとってくださると嬉しいです 『KOUNOTORI HARDWARE MEMORANDUM』 bookwalker.jp/de4ddb056e-9c5… #bookwalker
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航海灯配置。右が「緑」、左が「赤」問題。「レフトはレッド」で覚えました(大昔のハセガワのプラモカタログで覚えた)
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>RT 宇宙空間で通常推進機関の10倍の推進効率を誇る「はやぶさ2」のイオンエンジン。地上試験ではいい感じに寿命が長いけど宇宙で使うとなぜか短くなる。この地上/宇宙の動作環境差のデータこそが「実際に宇宙にエンジンを持ち込み、かつ寿命ギリギリまで動かせた者」だけが得られる宝なんですよ。
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>RT この護衛艦同士で発光信号で和歌を送り合うという風習がたまらなく好きなんですよ(送られた側の艦長は制限時間内に返歌の文案を作成しなければならないし、艦橋クルーは、さあさあどうするとじっと様子を見てる)
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国防省との会合も多くなり、鎮守府内で第一種とか着込んだ潜水艦娘が観測されるようになる
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12年前。だいち3号のおねーちゃんである初代「だいち」の活躍の記録。地球観測衛星というものが東日本大震災でどの様に働いたのかも、最近あたらしく宇宙に興味を持った方にも触れて頂きたいです。東日本大震災-JAXA地球観測の記録 – JAXA 第一宇宙技術部門 Earth-graphy earth.jaxa.jp/ja/earthview/2…
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反面、もう昔の様に国産宇宙機同人誌を出してる、というだけで喜んで貰える時代じゃ無いし、宇宙モノ描いて叩かれるリスクも格段にあがって来ちゃうのでむずかしい。萌衛星図鑑もあの頃だから描けた話で、今はもう無理だろうなと。資料の入手コストはあの頃より格段に低くはなってはいるんだけど
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「HAKUTO-R」はsuccess10段階のうち8までを達成。静止軌道よりもっと遠いところで着陸機を運用し、月周回軌道への投入も成功させた。着陸には至りませんでしたけど、この実績は十分誇って良いと思います
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相変わらず、有人宇宙船作ることよりも宇宙での衣食住を充実させることにこだわりを見せる日本の宇宙開発。良いと思いマス
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HTVはISSへ接近後、静止したところをロボットアームで捕まえてもらう(CB方式と呼ばれる)独特なドッキングシーケンスを新規に開発した。当時世界の宇宙船ドッキングはロシア製システムが唯一のもので、日本はあえてそのシステムを採用しないことで、ロシアからの政治的介入リスクを排除している。
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6月11日は「かぐや」の命日であって、同時に現代萌衛星図鑑[1]の発売日でもあり、6月13日は「はやぶさ(初代)」の地球帰還の日なので、毎年6月第二週は個人的宇宙ウイークとしている。今年は上手いこと週末を挟むので宇宙系再掲祭りを勝手に始めようと思います
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日本統治時代にパラオに持込まれた食用蝸牛(カタツムリ)。結局「中毒を起こす。食用不可」として捨てられたが野生化して大繁殖。ところが無毒化処理の方法を編み出した現地人は戦争の飢餓の中でこの蝸牛に命を救われることになり、一方でパラオの日本兵は何も知らず焼いて食べてバタバタ死んだと
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小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトチームさまより感状を頂きました。 広報用のカットなどでお手伝いさせて頂いたご縁かと思いますが、こういうところまでしっかり気を遣ってくださるところが、はや2のチーム運用の強さなのだと実感します。ありがとうございます。家宝にします。
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AH-64、日本の国情に合わせてあれやこれやとカスタムして、かぎりなくシーアパッチに近づいた日本仕様AH-64とか見てみたかった。洋上迷彩とかきっとカッコイイよ(そういうことが出来無い事情も分かる)
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冬コミ新刊の艦これ本、これまでと同様に予約はいってるようでかなりホッとしてます。ありがとうございます。 TRUK・NOTE 7(teardrop)の通販・購入はメロンブックス melonbooks.co.jp/detail/detail.…
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完成した衛星って二度と人間が触らないから、触れることが外装デザインに反映されない。一方HTVは船外服着た飛行士が周囲に取付いて作業する事も考慮して、手すりもあるし怪我防止でエッジ部分をカバーしたりしてる。宇宙機だけど無人機だけど相手がいることを考えたデザイン。そういうところも面白い
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「海軍にはもう船は​ないのか?」の発言が出たときも、こんな感じに言葉の裏を探りながらしっちゃかめっちゃかだったのかなと、ここ数日の報道を見てふと想像する。