しきしま(@shikishima)さんの人気ツイート(いいね順)

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6月11日は「かぐや」の命日であって、同時に現代萌衛星図鑑[1]の発売日でもあり、6月13日は「はやぶさ(初代)」の地球帰還の日なので、毎年6月第二週は個人的宇宙ウイークとしている。今年は上手いこと週末を挟むので宇宙系再掲祭りを勝手に始めようと思います
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HTVは貨物の搭載方法についても従来の宇宙船から一線を画すもので、大型貨物をパレットに乗せたまま船外に剥き出しで搭載し、貨物室のハッチも排除した。スペースシャトル廃止以降、これほどの大型貨物を扱える宇宙船はHTVだけとなり、ISS運営を支える大きな柱として活躍した(続)
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>RT ウクライナで鹵獲されたT-90M。外装が赤外線低減/レーダー波吸収機能をもつカモフラージュネットで覆われてるとのこと。ここまで絵に描いたような「服を着た戦車」がリアル戦場に出てきたのはメカデザ的に感慨深いけど、もう少し服を分割しないとメンテが大変そう
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後継艦であるHTV-Xの開発も最終段階。11年の間に9隻の宇宙船を作った経験が着実に反映される。新型艦は軽く小さく値段は半分、建造に要する時間は4.0→2.5ヶ月へ短縮。一方で貨物搭載量は質量なら45%増、容積なら60%増と大幅に向上する。打上げは(早ければ)2022年頃となる予定
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「HAKUTO-R」はsuccess10段階のうち8までを達成。静止軌道よりもっと遠いところで着陸機を運用し、月周回軌道への投入も成功させた。着陸には至りませんでしたけど、この実績は十分誇って良いと思います
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全長10m、貨物6トン船体重量10トンの大型船を日本は11年で9隻建造し運用した。日本でこれだけ多くの宇宙機が量産されるのは珍しく、11年の間に設計はどんどん精練されていく。後期のHTVになると、安全のために過剰気味であった太陽電池パネル枚数も削減されて、スマートになった(←1号機・8号機→)
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建築研究所による、水害に対してあらかじめ修復の容易な住宅を建てる事へのコスト効果の検討。エアコン室外機の高所配置は次のエアコン更新の際には検討したい 「水害に強い住宅づくりへの取り組みを開始しました」 kenken.go.jp/japanese/infor…
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>RT 以前描かせて頂いた「ぶんご」が、実艦にも展示されているらしい。公開イベントが普通に出来るようになって、やっと日の目をみた「ぶんご」。しっかりお役目を果たしておくれ
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海岸に不時着水したTBM。貴重なクラシックウォーバードが・・・という感情は置いといて、「いにしえの海軍機は海に落ちてもしばらく浮くように作られている」が、クリアな映像で観られるのはちょっと嬉しい。
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pixivFANBOX を更新 【全公開】2月15日に向けて-ALOS3 shikishima.fanbox.cc/posts/5289069?… H3打上げ成功を祈念してALOS-3こと「だいち3号」を描きました。凄くカッコイイ衛星で調べているうちに一気に好きになってしまっいました。 公開鍵かけてないのでどなたでもどうぞ。
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映画「ぼくらのよあけ」に登場するSHⅢ衛星デザイン監修作業についての解説記事を書かせて頂きました。しきしまが衛星作画の際、どんな事考えて描いてるのかがまるっと丸わかりな内容になっています。web上で全部読めます。(続 sci-museum.jp/activities/pub…
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潜水艦娘も色々着る(着させられる)
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現代萌衛星図鑑、正直、自分自身が宇宙機資料全く売ってなくて血反吐吐きながら資料集めしてた分、クリエイターさんにはワタクシの屍を乗り越えていけと思いながら描いてたので、実際にクリエイターさんから「参考にした」って言って頂けるのすごく嬉しいんですよ・・・
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ふと思い出したSERAの話。この車乗ってて特別不便な思いした事無いと思っていたけど、一つだけ思い出した。SERAのリアハッチ、ゆるーい傾斜が付いてるだけなので雨が下に流れず雪は落ちずで、天気が悪いと後ろが全く見えないことが度々あった。歴史に埋もれないうちにメモ
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聖火は水素を燃料とするけれど水素の炎は目に見えないので、炭酸ナトリウムの炎色反応を利用して炎を着色してる。 LE9エンジン解説の時にこのネタもちょっと噛ませてみたい
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折角なのでHTV同人誌に使ったカットを記事に貼った [期間限定全公開]HTV-小型回収カプセル|しきしま|pixivFANBOX shikishima.fanbox.cc/posts/177174?u…
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現在、日本で開発中の再利用型宇宙機の研究機(RV-X)。公開されているスケジュールだと昨年には初飛行を終えているハズだったのだけど、地上試験で停まっちゃってる雰囲気。 kenkai.jaxa.jp/research/rvx/r…
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12年前。だいち3号のおねーちゃんである初代「だいち」の活躍の記録。地球観測衛星というものが東日本大震災でどの様に働いたのかも、最近あたらしく宇宙に興味を持った方にも触れて頂きたいです。東日本大震災-JAXA地球観測の記録 – JAXA 第一宇宙技術部門 Earth-graphy earth.jaxa.jp/ja/earthview/2…
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「海軍にはもう船は​ないのか?」の発言が出たときも、こんな感じに言葉の裏を探りながらしっちゃかめっちゃかだったのかなと、ここ数日の報道を見てふと想像する。
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H3FIP(飛行状況表示システム)。打ち上げ後304秒。H3、1段目2段目機体分離。すでにフェアリングが投棄されて、「だいち」3号は剥き出しになってる。このあと2段目機体と「だいち3号」は、地上との通信を維持しながら9分近く南太平洋を眺めながら静かに弾道飛行してたんだなあと
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(続)なのでロケット技術が安定するまでは国がその開発を行い、成熟させます。技術が安定したら、それを移転して民間企業が商売にします。それを繰り返して50年。ロケット技術の裾野が広がって、いまでは民間企業が独自にロケット開発に挑戦するところまで世の中は進んできたのです
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退役する戦車の脱魂式。護衛艦と一緒で部隊マークとか車両ナンバー表記をペンキで塗りつぶすのね。映画のようなアングルが物語を感じさせてとても良かった youtu.be/yO0RgwUpwuA
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新型ロケットなるもの、初号機とは言わず頭の6機ぐらいはみんな危ない
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つくば宇宙センターで試験中に震災に巻き込まれながらも九死に一生を得た「しずく」衛星、ついに10歳。日本の低軌道衛星、もう普通に10年生きるようになった。ニュースになるたびしみじみ感心する。 jpn.nec.com/ad/cosmos/shiz…
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重力場の流れも見てくださいよ。岩石の寄せ集め天体なので重力が一様で無い。そしてイトカワが天体衝突で揺さぶられる度に表面の大小の岩が地滑りし、小さい石が流れ集まって海が出来てるんです。 「微小重力地質学の幕開け ~地滑りで進化する小惑星イトカワの表面~」isas.jaxa.jp/j/topics/topic…