今後、同様の需要が増加するでしょう。そのような中、卵子を提供する側、代理出産をする側に立たされる女性を守る法律が必要です。きょうだいだからといって問題が生じない訳ではありません。
ネパールで地震が起きた時は、依頼者がネパールに派遣された代理母(インド人女性をネパールに送りそこで代理出産に従事させていた)を現地に放置したまま、赤ちゃんだけを救出して問題視されました。それがのちの代理出産禁止のきっかけにもなっています。
私の調べた限り、宮台氏は性に関する学術媒体に論考を発表しておらず、性に関する彼の持論が、これまで学術的な検証プロセスを経たことはない。今回のイベントは、学術的に検証されていない主張を、大学教員の肩書を利用して、あたかも正当な知であるかのように伝える形となるのではないか。
このツリーがギリシャの説明です。無償代理出産でも、日本人非正規雇用女性の年収を超える報酬を受け取れます。 twitter.com/yanagiharay/st…
スペインの新中絶法が、代理出産を女性への「暴力」だと認定しました。この法律に反対票を投じたのは、極右と右派のみです。代理出産は女性への暴力です!今後、欧州ではこの動きが強まるでしょう。#代理出産は女性への暴力 twitter.com/CIAMS_Coalitio…
子供については完全にミスリード。スウェーデンで代理出産は合法ではありません。日本と同じく無法状態で、女性団体や評論家により反対運動が生じています。EU全体で見れば代理出産は全面的に禁止する国の方が多数派、そしてこの方が利用した米国のように商業代理出産を合法化する国はありません。 twitter.com/Toyokeizai/sta…
偶然見つけた4年前の記事。批判すべき内容が多々あると同時に、女性記者のナイーブさに驚く、自ら執筆した内容を十分に理解していないのでは。女性記者が自ら、豊かな男性による女性の身体利用と子の取引を称賛することで、人々に何を伝えたいのか。nordot.app/46833395412186…
昨年、代理出産で子を得たクロエ・カーダシアンが、かつて自ら産んだ娘の場合と違い、代理出産で得た子との間には繋がりを感じられない、と告白。誰か正直な人が、代理出産の場合の違いについて教えてくれればよかったのに、と。 twitter.com/Advo_Katy/stat…
周回遅れのリベラリストの意見で気分が悪くなりました。卵子凍結は、女性の体を(生殖可能時期の長い)男性に近づけようとする、男性中心のテクノロジー観の中にあります。アーティストとしては言行不一致。veryweb.jp/life/106461/
毎回思うのですが、このような記事を書く方って、ご自身が富裕層なんでしょうか?海外在住の日本人女性が現地で代理母になっている現状を顧みると、むしろご自身が代理母になる可能性の方が高いはずですが。
卵子提供、代理出産のニーズを持つのは、ヘテロ不妊カップルだけではありません。男性ゲイカップル、独身男性、独身高齢女性と、子を産む機能・能力を持たない全ての人が潜在的な依頼者となり得ます。一旦、社会がこの方法を許容すると、若い女性はそれらの膨大なニーズに晒されることになります。
世界中の金持ちが、貧しい女性の身体利用を、自分の幸福実現だ、自分の人権だと主張し、ウクライナの女性たちを、さらにはロシアやベラルーシ、ジョージアの女性たちを収奪してきたのです。そして豊かな国の人々は、それをあたかも素晴らしいもの、正義に叶ったものであるかのように喧伝してきました。
願わくば、自らフェミニストと名乗っている諸先生方、女性学会で活動なさる大学教員の方々に、この問題について取り組んで頂ければと思います。日本のフェミニズムに絶望するのはもうたくさんです。
また野田聖子氏は、中絶禁止派のプロライフと、ゴリゴリの保守派なので(代理出産は家父長制を再生産する機能を持つので、意外でしょうが、海外でも保守派に人気があります)、この件で呼びかけても無理と諦めました。
当初はアメリカでも「人身売買」との批判が強く、それゆえキーンは「人助け」のボランティアを募ります。しかし無償で代理母になる人はいなかったので、「人助け」の「ボランティア」と説明できる最低金額の報酬を設定しました。
このような子産み契約の歴史のないアメリカで、独身男性が自分の子を産んで欲しいという新聞広告を出したのをヒントに、これを新たなビジネスチャンスとして、弁護士ノエル・キーンが代理出産サービスをはじめました。
さらに家族の中に、男性である兄や弟ならば家名を引き継ぐ事ができる、家名を引き継ぐ子が欲しい、という保守的な考えがあれば、家族から女性に向けられる圧力は、益々高まるでしょう。
性教育を行う産婦人科医の方が、代理出産について言及した件について、私の意見を求められているようなので以下お答えします。
@qFEIjgfMu64v0aQ @saraniwasima もともと代理出産は1976年にビジネスとして発明されたサービスですからね。なお日本では2000~2014年まで、長野県の諏訪マタニティクリニックで親族間の無償代理出産が行われていましたが、今は中止されています。
医師は合法的に人体に侵襲できる特殊な職業です。それは、医の倫理を守り、人の命を奪わないこと、健康を守ることを前提とするがゆえ社会的に与えられた特権です。最も重要な医の倫理を忘れ去ってしまわれたかのように見えるあのツイートは、何度読んでも残念でなりません。
まったく驚きはありません。豚は臓器のサイズや機能が人間に近いので、人間への臓器供給源として使われた例があります。現時点では恒久的な移植ではなく、人の臓器を得るまでの一時的な利用に留まっていますが、現在も人の臓器に代わる臓器供給源として期待され研究が進められています。 twitter.com/tomatokeikakua…
女性の生殖に関する身体を守るべき立場の方が、代理母や卵子提供者の命や健康を全く顧みない発言をなさったことは、専門家としての倫理観を欠く、思慮のないふるまいであると同時に、専門家を信頼する一般女性への裏切りでもあると思います。
補足します。先のツイートは代理出産擁護派の用いる「不妊カップルの救済」という決まり文句を批判的に援用したもので、「救済」であれば代理出産を容認するという意図はありません。
経済的に沈みゆく最中の日本と比較しやすいのがギリシャでしょう。ギリシャでは無償代理出産のみ可能で、代理母には「合理的な」「必要経費」のみが支払われます。その金額は€10000とされていますが、調査結果から、実際にはその倍が支払われていることが分かっています。
映画『代理出産ー繁殖階級の女?』が制作元のCBCによりYouTubeにて無料公開となりました。商業代理出産、無償代理出産、異性カップル、ゲイカップル、友人間、きょうだい間の依頼、障害児の妊娠など、様々な状況におかれた代理母や、生まれた方の語りを中心に構成されます。 youtu.be/1aCo3hTkeWM