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セノのジョークが話題に(?)なっていますが、別にダジャレではありません。そのまんまの意味です。
エピソード動画の概要欄の話に性質は似ています。
「喉が渇いた旅人」と「教令を犯した学者」、「腹の減った水スライム」と「罪人を探している大マハマトラ」を対応させると分かりやすいです。
#原神
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スメール冒険ノートにある「デーツ」は、公式のティナリの画像にあった「ナツメヤシ」の実のことです。
中国語の「枣椰」は木も実も両方指せるので、どちらも同じ表記です。
ちなみにティナリの画像の文章には、(恐らくセノの)「枣椰(zǎoyē)」と「早・夜(zǎo・yè)」のダジャレが入っています。
#原神
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【原神難読漢字教室 〜難読漢字に悩むあなたへ〜】
この記事は、難しい漢字が頻出して、名前やストーリーが頭に入ってきづらいという方などを想定読者として、少しでも疑問を氷解させられる教科書的なものがあればという意図のもと、執筆されたものです。#原神
note.com/genshin_kanji/…
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運営が好きなことわざ「大勢で薪を拾えば、焚き火の火は高くなる」、今年の海灯祭で出てきましたが、森林書でも出てきましたね。
元ネタは中国のことわざ「众人拾柴火焰高」で、みんなで力を合わせて適切に仕事をすれば、より優れた結果が得られるという意味です。
#原神
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【冥王、顕生へ】
アルベドの元素爆発時の台詞。
冥王(めいおう)は地質時代区分の一つ冥王代のことで、原初の生命が誕生した時代。
顕生(けんせい)も地質時代区分の一つ顕生代のことで、肉眼で見えるほど生命が繁栄してきた最近の時代。
つまり、「太古から現代へ」「無から有へ」の意味合い。
#原神
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鍾離先生!
(『大漢和辞典』語彙索引p.591より)
#原神
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これを原神やってない人に読ませてみたい。
📖アランラナ:アランナラ族の一人。
📖アランナラ:種族名。
📖アランラカラリ:それぞれのアランナラが所有している固有の能力。
📖ナララナ:アランナラがラナ(人名)を呼ぶときの言い方。「ナラ+人間名」で人間種族の誰々の意。
#原神
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スメールローズの説明文に「ローズと呼ばれるが、厳密には玫瑰(まいかい)」とありますが、「玫瑰」はハマナスというバラ属の花のことです。
「薔薇」はバラ科バラ属の総称で、ハマナスはその中の一種です。なので、薔薇ではないというティナリの台詞より、アイテム説明文の方がしっくりきます。
#原神
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【スメールの天賦(てんぷ)】
《忠言:ちゅうげん》
相手のことを思い、誤りや欠点などを指摘し、それらを改めるよう忠告する言葉。
《創意:そうい》
新しく巧みなアイデア。
《篤行:とっこう》
まごころのこもった行い。
#原神
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【駄獣】
読み:だじゅう
「駄」は、人が運ぶ荷物を家畜にのせて運ぶこと。駄獣とはそのような用途で飼われている獣を指す。
「生産と運送に欠かせない頼もしい味方」とあるのはそのため。
無駄な獣という意味ではない。(そもそも「無駄」は日本の当て字で、ここでは考慮されない。)
#原神
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【株連蔓引】
読み:しゅれんまんいん
ティナリが元素爆発の際「株連蔓引だよ」と言っているが、これは株を連ね、蔓を引くように、悪人を芋づる式に引っ張り出すことを言っている。
つまり「一網打尽だよ」にほぼ相当するが、スメールなので、植物を比喩に使った言い回しにしたのだろう。
#原神
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憶測の域を出ませんが、建物の看板やドリーのコイン上部にスメール文字のようなものが見えますね。インド関連のブラーフミー文字や梵字のような雰囲気です。
#原神
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【竭沢】
読み:けつたく(けったく)
「沢を竭(つ)くす」、つまり沢の水を無くす意。
『呂氏春秋』に由来する中国の成語に「竭澤而漁」があり、「沢の水を無くして魚をとる」意で、将来を考えず目先の利益を求めることのたとえ(そんなことしたら来年魚がとれなくなるから)。
#原神
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稲妻のセイライ島にある「越石村」ですが、いつの間にか「こしこくむら」から「こせきむら」に変更されていました。英版の「Koseki Village」に合わせたのでしょう。
#原神
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【草神の読み方について】
主に「そうじん」「そうしん」「くさがみ」「くさかみ」の4派閥があるように思われますが、今のところ公式的には「そうしん」のようです。
#原神
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スメールは漢字で「須弥」と表記し、これは古代インドの世界観で、世界の中心にそびえるという山のことです。
スメールのキャッチコピーにあった「プラーナ」もヒンドゥー教の聖典の総称なので、インド要素は強めかもしれませんね。
画像:『漢辞海』1586頁
#原神
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運営は以前から「べき」とするところを「べし」にしてしまう傾向がある。
「者」という名詞の前だから、助動詞「べし」は連体形になって「負うべき者」となる。
「述べる」「統べる」等の動詞に助動詞「き」の連体形がつくと「述べし者」「統べし者」のようになる例と混同している可能性も。
#原神
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【春の野に 霞たなびき うら悲し この夕かげに 鶯鳴くも】
訳:春の野原に霞がたなびいていて、拙者の心はもの悲しい。この夕暮れの光の中で、うぐいすが鳴いているでござる。
万葉の名の通り、『万葉集』におさめられている和歌です。詠み人は大伴家持。
#原神
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奇技淫巧(きぎいんこう)の「淫」は、「度をこえている」的な意味合いで、あっちの意味ではありません。
「お前の作品は、過度に技巧を凝らしてばかりで、役に立たない代物だ」というような感じで罵られたのでしょう。
#原神
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もしも原神ロゴの漢字が紀元前の形だったら
#原神