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【毘藍婆重機】
読み:びらんばじゅうき
「毘藍婆」はサンスクリット語の音写で、世界の始まりと終わりに吹き荒れるという暴風を指す仏語。
名前は、当初セノが提案した大マッハマシン(原文:大風機関)に着想を得て、「大風」と「機関」の組み合わせを参考にし、本人が名付けたもの。
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The Game Awardsにて、多くのプレイヤーの間でヨォーヨとみなされている少女が映し出された。
中国名は「瑶瑶」で、「瑶」は美しい玉のこと。璃月の地名「瑶光の浜」と同じ字。
(ちなみに公式は、このキャラがヨォーヨだと明言したことはないため、あえて回りくどい言い方をした)
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【真味茶漬け】
読み:しんみちゃづけ
「真味」はその食べ物の本来の味わいのこと。
2枚目は竹の子の親勝りの図。
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正機の神のボイスが「いきながらえる」に修正されていました。
#原神 twitter.com/genshin_kanji/…
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【残火変相】
読み:ざんかへんそう
「残火」は燃え尽きず僅かに残った火。灰の中に残った心の形容か。「変相」は姿形が変わること。
悲境に立たされた末に敗れるも、心を知り、放浪者として生まれ変わることの表現と思われる。
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【甘雨】
万物を潤す恵みの雨
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【東花坊時雨】
読み:とうかぼうしぐれ
「東花坊」は、いわゆる「からかさお化け」に関して、奈良県興福寺に伝わる伝承として、『咡千里新語(ささやきせんりしんご)』三之巻に「東花坊のからかさ小僧」(画像参照)という記述があることに因むものと思われる。
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能と狂言は密接に関わっており、同じ舞台で演じられる。能の場面転換の合間を、狂言師が繋ぎで演じる間狂言(あいきょうげん)もある。冒頭に狂言とあるのは、それらを考慮してのことか。
また「伍番」は、傾奇者→国崩→散兵→正機の神→放浪者を、演目に準える意図もあるかもしれない。(終)
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【狂言・式楽伍番】
読み:きょうげん・しきがくごばん
能は江戸幕府では式楽(公の行事で演じられる芸能)に定められた。
正式な上演形式は五番立(ごばんだて)と呼ばれ、演じられる役柄や曲の趣によって演目を五種類に分類し、決まった順番で上演するというもの。爆発名の伍番はここからか。(続)
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【羽画・風姿華歌】
読み:はねが・ふうしかか(英版参考)
スキル名は、世阿弥が著した日本芸能「能」についての理論書『風姿花伝』から着想を得ていると思われる。
後述する元素爆発名が能楽から取られていることから、日本芸能に主眼が置かれていると分かる。(続)
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【六処解悟、諸相空無】
読み:ろくしょげご、しょそうくうむ
「六処解悟」はあらゆる感覚が、真理を悟ることでぱっと透き通って、わだかまりが溶ける感じ。
六処:眼・耳・鼻・舌・身・意(≒心)
解悟:真理に気付く。
「諸相空無」は、全てのものの姿(諸相)が無に思える境地を指すと思われる。
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レイラの待機モーションで、寝ながら文字を書くものがありますが、気になって調べたところ、9世紀の天文学者ファルガーニーの著書のタイトルから取っているようです。
thesciencefaith.com/al-farghani-al…
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【タルタリヤ四字熟語辞典】
天経地義:てんけいちぎ
兵貴神速:へいきしんそく
狂瀾怒濤:きょうらんどとう
疾風怒濤:しっぷうどとう
星海游鯨:せいかいゆうげい
空鯨噬滅:くうげいぜいめつ
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今日のキノコンイベストーリーでもらえるセノの手紙に、ダジャレが潜んでいます。
原文の「想和她切磋牌技(彼女と七聖召喚の腕を磨き合いたい)」の箇所の「牌技(páijì)」と、後の「排挤(páijǐ)」が恐らくかかっています。
日本語版では、それぞれ「手合わせ」と「のけ者」あたりに相当します。
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スカラマシュ君、「生き永らえる(いきながらえる)」を「いきながえられる」と読んでしまっている。
念のためいうと、「いきながえられる」なる日本語は存在しません。
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まとめると、「七葉寂照秘密主」とは、「永く存在し、万物を知り、理知と慈悲をもって凡人を救済しうる神」を、仏教風にかっこよく言ったものである。
将軍ボス名が「禍津御建鳴神命」と神道風なのに対し、スカラマシュは仏教風になっていることも注目される。(終)
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【正機の神】
読み:しょうきのかみ
「正機」は浄土教において、阿弥陀仏の救いを受けるに相応しく、その素質のある者を指す仏語。
仮にこの「阿弥陀仏」を雷電影の喩えだとした場合、その救いを受ける、つまり「母に助けてもらいたい・愛が欲しい」という気持ちの表れだという解釈も可能。(続)
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修正されるかと思いきや霊圧が消えたルビ
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【無垠無憂】
読み:むぎんむゆう
「垠」は果て。「無垠」は果てしないこと。「無憂」は不安がないこと。
ツイート本文中の「草木は果てしのない地に根を張り、葉先は星々に向かってすくすくと伸びる。」を表したものか。
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「虚空劫灰のプラーナ」回収
※「プラーナ」は古き物語=往事(昔のこと)を記したもの。
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たまに、「虚空劫灰のプラーナ」のプラーナを「呼吸・息吹」の意味の「Prana」だとするのを見ますが、これは誤りです。
実際には「Prana」ではなく「Purana」であり、これはヒンドゥー教の聖典を指し、「いにしえの物語」の意味です。原文でも「往世书(=プラーナ文献)」と表記されています。
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【生放送中のセノのダジャレ】
「こいつは楽しい試練になるかもしれん」
「個性派揃いの無相たちを制覇しないとな」
『セノダジャレ辞典』に記録しました。
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【虚空の鼓動、熾盛の劫火】
読み:こくうのこどう、しせい(orしじょう)のごうか
「虚空」は何もない空間。アーカーシャ(Ākāśa)という言葉はこの意味。
「熾盛の劫火」は激しい炎が辺り一面を焼き尽くす様子。いつかの、博士が樹を焼く情景と関連するかもしれない。
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