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“アメリカの巨大な支援”にもかかわず“薄給、待遇劣悪、くわえて訓練不足”で、“腐敗した高官が自分のフトコロに金をポッポしちゃう”って、まんま南ベトナム軍なんだよなあ…(南ベトナムでも、さすがに無給は聞いたこと無いが)
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このように全人口における兵役適齢層に余剰は乏しく、志願兵を充足する人員とはなり得ない。そこでクレムリンは適齢層以外の老兵や犯罪者をアテにすることになった。
結論として第3軍団は一般の兵士たちより劣る人員が集められた。
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私の書き方が悪くて誤解されてる方もおられるようなのですが「私たちは変わらず友人なのに、国が敵同士になってしまってヘンな気分だ」という趣旨メールです~
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SEALsは小隊数を30%程度削減し、一方で小隊の規模を拡大することを計画しているようです。これは対テロから対中露へのシフトであり、主に2つの理由があるようです。ヒュー・ハワード海軍特殊戦コマンド司令官が語りました。以下ざっくり翻訳 navytimes.com/news/your-navy…
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ロシア軍90万人のうち徴集兵は半数の40万人。兵役期間は1年、法律により徴集兵は戦闘参加できない。
兵役適齢人口は100万人。1/3は健康上などの理由で兵役に就けず、毎年2回、残りの人員から20万人程度ずつ徴集される。
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将来、海兵隊は保守部品を輸送する必要が無くなるかもしれません
海兵隊は可搬式遠征製造ラボ(XFAB)をテスト。XFABは自己完結した工作ユニットで大隊レベルの支援部隊と展開可能。3Dプリンター、レーザーカッター等で構成され遠征環境でスペアパーツや修理部品を製造可能
shar.es/aWmrIF
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新型コロナ対策にあたる研究者を脅迫し、武器を持って行方をくらましていたベルギーの極右思想兵士、死体で発見されたようですね。自殺と警察発表 theguardian.com/world/2021/jun…
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ハリコフ州におけるウクライナの大反抗を食い止める必死の努力のため、軍団の前衛部隊は東部に投入されたが、戦線を支えることなく敗走するロシア軍のなかに加わったのだ。
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さすが滋賀県、ロシア皇太子を斬りつけた県 twitter.com/YahooNewsTopic…
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『ヒトラー最後の12日間』の、ヒトラーが激昂するシーンに変な字幕あてるの日本だけかと思ったらアメリカでも流行ってたんだw
(記事はあのシーンが事実であったかを検証したものだが、英語圏でのパロディ字幕動画も多数紹介している) coffeeordie.com/hitler-rant-me…
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つまり問題は“戦車を持つか否か”ではなく“いかに使うべきか”なのだ。将来戦ではM1戦車の後継が“全く新しい戦車”(たとえば有人・無人の複数車両による群狼戦術ユニット戦車など)を予想する人もいる。
ともかく明らかなことはロシアの戦術は酷く、ウクライナはそれを的確に利用しているということだ
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西側担当者は言う「なにより決定的だったのは、我々の情報提供だけではない。それを用いるウクライナ人の能力だ。彼らは機敏性と勇気をもってロシアと戦い、いったん情報を得れば、驚くべきスピードで行動に移すのだ」
…以上翻訳おわり
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“戦う修道士”は、もういない。
未婚を貫き、「海兵隊と結婚した」と揶揄されてきたジェームズ・マティス大将/元国防長官が結婚したそうです。
プレスリーのソックリさんが司宰する結婚式とか、意外に俗っぽいw militarytimes.com/off-duty/milit…
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冷戦期、350万人を誇ったソ連軍は遠く去り、現在のロシア軍は総数90万人、うち陸軍28万人。
ロシアは強固な予備役を欠いている。原則として兵役経験者は再召集されることがあり、現在実施されている可能性もあるのだが、彼らは兵役期間のあと訓練が無く練度は維持されていないのだ。
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ウクライナ侵攻はプーチン政権にとって良い結果をもたらさないだろうし、そのためにアメリカと西側諸国はモスクワに財政的・軍事的負担を増大させるため持続的な外交的・経済的・軍事的・人道的キャンペーンを行うべき、とするCSISの分析記事。
以下、軍事部分のみ翻訳~ csis.org/analysis/russi…
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『ノルウェーはいかにして国土防衛に一般市民を活用するか』
近年、対露最前線の一つとして注目されているノルウェー(数年前にはアメリカ海兵隊の駐留もはじまった)。そのノルウェーにおける国民一体の国防体制に関する記事。以下、要点を翻訳~ defenseone.com/ideas/2021/03/…
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「マリウポリの勝利は“ピュロスの勝利”だ」ISWの分析を翻訳
マリウポリ占領当局はアゾフスタリ鉄工所を更地にし、マリウポリを観光都市化すると発表した。だがこれはロシアが占領で得たいと考えていた経済的利益を失うもので“ピュロスの勝利(損害のわりに利益が少ない勝利)”に他ならない twitter.com/TheStudyofWar/…
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長期的に、ウクライナが勝利しロシアを完全に駆逐することが望ましく、我々はウクライナ軍の支援を続けなければならない。
同時に、劇的な勝利は望まない。ロシア軍の急速な崩壊は、プーチンに屈辱を与え大量破壊兵器にエスカレートする恐れがあるからだ。
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さらに識者は国軍の無能は同時期にイラク開戦に踏み切ったアメリカの決定にも責任があると非難する。タリバンの弱体化した2002~06年に国軍の訓練を強化していれば結果は違っていたかもしれない。だがリソースはイラクに割かれた。
ダグラス・ルート安保担当補佐官は言った「イラク9割、アフガン1割」
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ロシアは地上軍の80%を戦闘に投入しており、それは“著しく劣化”している。一方でまだ投入可能な人的な“控え”を有しており、それがバフムトでの血みどろの戦いを現出させている、と。
「ロシアがウクライナで戦略的失敗に直面しているとしても、軍事的に有力な敵対者であることを忘れてはならない」