たぶん大佐(@Col_AYABE)さんの人気ツイート(古い順)

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新たに公開されたアメリカ陸軍の入隊募集動画 「住宅ローン編」 軍人妻:前に伝えた家を買うことにしたわ 友人:家を買うの!? 軍人妻:軍の住宅ローンがあるの 軍人夫:頭金なし 友人:そ、そう……うちの会社は無料のベーグルをくれたわ… 軍人妻:…それはいいわね
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「ロシア軍は“ポチョムキン軍(ハリボテの軍隊)”だ。実戦能力よりも訓練・行事の見栄えばかり考えていた」 ロシア軍が露呈したの諸問題に関するニューヨークタイムズ紙の記事。以下翻訳… nytimes.com/live/2022/04/2…
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ウクライナ軍はロシア軍の陣地や航空戦力を攻撃するにも、明確な座標をアメリカ側から提供されているという。 「私たちはロシアの侵攻に対して国を守るウクライナのため、詳細でタイムリーな情報を提供してきました。それは今後も続けていきます」ある情報当局者は語る。
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ロシアが侵攻を開始したとき以来、アメリカは「いつ・どこでロシアが攻撃を企図しているか」詳細な情報をウクライナに与えている。ウクライナは情報に基づき防空システムと航空機を、ほぼ毎日移動させており、ロシアが制空権を確立できない一因となっている。 以下翻訳~ nbcnews.com/politics/natio…
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ロシア軍は防空システムなどが移動したあとの原っぱに穴を掘っている。そして航空優勢が得られないことはロシア地上軍の行動にも大きな影響を与えている。 また、ほぼリアルタイムの情報提供は開戦劈頭でキエフ近郊の重要空港を狙い、数百人の兵士を載せた輸送機の撃墜も実現した。
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さらに、CIAはロシアが暗殺を狙うゼレンスキー大統領に関するロシア側の情報収集にも大きな注意を払っており、彼が移動するベストな方法についてウクライナ側に助言を与えているようだ。
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西側担当者は言う「なにより決定的だったのは、我々の情報提供だけではない。それを用いるウクライナ人の能力だ。彼らは機敏性と勇気をもってロシアと戦い、いったん情報を得れば、驚くべきスピードで行動に移すのだ」 …以上翻訳おわり
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「ロシア=侵略され続けてきた被害者」観 以前にモスクワで現地ガイドさんから聞いたときは、笑って見過ごしていたけど、いま見返すとウクライナ侵攻の根底にあるロシア人の論理が明確に示されてますね… twitter.com/Col_AYABE/stat…
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『ウクライナ戦争の次の段階は?』 イギリスの軍事専門家ニコラス・ドラモンド氏はウクライナが勝利する可能性を論じつつ、プーチンによる大量破壊兵器使用の危険性を避けるため、今後の戦争の展望に現実的(ある意味で残酷な)分析をしています。 以下に翻訳していきます(ちょっと長いよ) twitter.com/nicholadrummon…
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西側の軍事援助によりウクライナ軍は東部におけるロシア軍の攻勢を撃退するだろう。このことは戦争が長い消耗戦に入る可能性を示している。ロシアは東部に80個大隊戦術群を擁しているが、その多くがキエフ攻防戦で消耗しており、そのため宇露両軍の戦力バランスは拮抗しつつある。
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この状況はプーチンとロシアによって完全な屈辱となった。プーチンの権力基盤が揺らいでおり、彼は状況を好転させる必要に迫られている。彼にとって唯一の戦争からの“出口”は何らかの勝利だが、完全征服は露と消え、ハリコフ-ドニプロ線以東の東部併合という希望も雲散霧消したように思われる。
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専門家たちは言う。軍事目標奪取に失敗した侵攻第1週でロシアの勝機は失われた。そして誤った計画を立て直すことができなかったことで、ウクライナ軍がロシアの大軍を打ち破ることを許した。
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今後8~10週間でロシア侵攻軍が完全に消耗すると考えるのは合理的だ。専門家はロシアの第2撃は無く、ウクライナ勝利の観測が高まっている。ウクライナはクリミアとドンバスの失地を回復できるだろうか? 確実なことは、彼らが挑戦するということだ。そのために戦車と火砲を西側に要求している。
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これまでのところ、プーチン体制はメディア支配と情報統制で以前として強化されているが、続々と帰国する死体袋の流れは隠すことができない。彼はますます劣勢に立たされると思われる。
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心配されるのはロシアが“限定的核使用”論を信奉していることだ。もしプーチンが戦術核を使用したら、我々はどう対応すべきか? 何もしなければ、プーチンの拡大主義的路線に通行証を与えるようなものだ。 一方で、同様の手段で対応すれば、ハルマゲドンの可能性すらある。
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この転換により、プーチンは広範囲な国民動員を正当化できるようになった。そして、NATOが手を引くことを強いるため、核兵器を含む大量破壊兵器に手を出す可能性が高まっている。
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状況を一変するため、プーチンはナラティブ(物語)を変えた。 ウクライナの侵略者たちを封じ込める戦いではなく、巨大なNATOの軍事的野望から“母なる大ロシア”を防衛する聖戦となった。プーチンは西側の軍事支援を“NATOによる代理戦争”の証拠として使っている。
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私たちは現在の状況が極めて深刻であることを間違えてはならない。我々のリーダーには賢明な判断が求められている。現時点で最良の選択は、中国にロシア支援を諦めさせることかもしれない。世界的大破局を回避するためには、これは極めて重要なことだ。
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これは軍事支援に、ある種の抑制が必要であることを意味する。 ウクライナ軍がロシア軍を苦しめるために軍事支援は必要だ。しかし、プーチンにエスカレートの正当性を与えることは避けなければならない。 私たちは彼の危険性を過小評価してはいけない。彼の手にはまだ充分な軍事力があるのだ。 …以上
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長期的に、ウクライナが勝利しロシアを完全に駆逐することが望ましく、我々はウクライナ軍の支援を続けなければならない。 同時に、劇的な勝利は望まない。ロシア軍の急速な崩壊は、プーチンに屈辱を与え大量破壊兵器にエスカレートする恐れがあるからだ。
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ヘリの大部隊は、まるで抵抗を予測していないかのように、長距離火力の支援も無しに突っ込んできたので、彼らは余計に驚いた。 だが、当然ながらウクライナ兵は迎撃した。ホストメルには、正規軍と予備役の混成防衛部隊が配置され、特殊部隊の一隊が支援に入っていた。
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「2月24日の夜明け、ウクライナ特殊部隊に所属する2人の隊員は驚かされた。地平線の向こうからキエフ郊外の戦略要地ホストメル空港を目指し、約30機のロシア軍ヘリが飛来した」 ウクライナ特殊部隊員へのインタビュー記事。ホストメル空港の戦闘の部分を翻訳します。以下 theglobeandmail.com/world/article-…
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奇襲攻撃により数百人規模の精鋭ロシア空挺部隊は空港奪取に成功する。空港の維持により、ロシア軍は開戦後わずか数時間で、キエフ目前の位置に戦闘車両や野砲を空輸するチャンスを得た。 このとき18機の大型輸送機が首都攻略用装備を満載してベラルーシの空港で待機していた。
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しかし、彼らの勇敢さと同じくらい攻撃はリスクも大きかった。この攻撃は、ウクライナ兵は抵抗せず、市民の多くがロシア軍を歓迎するはずだというクレムリンの誤った信仰に基づいていた 激しい戦闘が始まり、ウクライナ側には彼らの空挺部隊が駆けつけた。実戦で鍛えられたジョージア義勇兵も加わった
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防衛部隊は持てる全ての火力で攻撃を開始した。当時まだ西側供与の対空兵器は無く、機関砲やソ連時代以来の対戦車ミサイルやロケットを用いた。この日に撮影された動画内では、少なくとも2機のKa-52ヘリの撃墜が確認できる。