なおイーロン・マスク
私はこの図を見るたびに、第二次大戦の前に海軍が船舶の損失を予測した表を思い出すんですよ。 最初は沈められるだろうけど、対潜水艦に力を入れて船も増産するから輸送力は増える、という予測。 実際にはジェットコースターみたいに輸送力が激減して行くんですけど。 twitter.com/minna_iiko/sta…
アメリカのアルテミス計画ってロケットも宇宙船も発射台もめちゃくちゃ高額で批判もされてるんだけど、それでも中止にならないのは「建国の父に習った」計画だから、という意見を見て腑に落ちた。 全米各州に仕事が分散してるから、その分全米の国民が受ける恩恵も大きい、と。
アメリカは合衆国、つまり州の連合体だから連邦全体の利益と州の利益が相反する時もある。 そういう時は各州にも利益を与えて双方の利害を一致させる事で連邦の事業を推進できる、と。
どの国も放っておくと貿易に有利な海沿いの地方ばかり発展してしまうから、こうやって何らかの形で富を分配する事で全体の利益と発展を確保しているんだな。
たぶんアルテミス計画全体をイーロン・マスクとスペースXに任せれば、アルテミス計画は半額以下で実現できると思うけど、そうすると全米の経済効果も半分以下になってしまう。 それはトータルで見て「USA」の利益と言えるのか?という事よね。
エリザベス女王陛下が亡くなり、第二次大戦を経験した国家主権者は皆故人になった。 20世紀のすべてが歴史に綴じられ、21世紀の歴史が主役になる時代が来た。 (写真は婦人整備隊員として整備にあたるエリザベス女王陛下。当時は王女)
エリザベス女王陛下はヴィクトリア女王の在位期間を抜いて史上最長の英連邦の君主であられた。 しかし英国の絶頂期のヴィクトリア朝時代とは異なり、エリザベス女王時代はイギリスの第二次大戦後の苦難の連続の時代であり、ダイアナ妃の離婚時など王室はエリザベス女王で終わりとさえ思われた。
しかし当時の英国民でさえ、エリザベス女王陛下に退位を求めたりはしなかった。 長年の英国への献身によって女王への国民の信頼が厚く、仮に王室が廃されたとしてもエリザベス女王陛下が亡くなるまでは堅持されただろう。 エリザベス女王陛下は生きた英国そのものであり、英国に最も忠実な君主だった。
エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・オブ・ウィンザー陛下は、イギリスの君主であるだけでなく、オーストラリア王でありニュージーランド王でありパプアニューギニア王であり……。 英連邦の14ヵ国の君主であられた。 よって一気に14ヵ国の君主が亡くなった事になり、大変な事件なのだ。
女王陛下が君臨していた地域の一覧。もちろんこんな君主はもう地球上に英国王室だけである。
女王陛下の死去に伴い、英国王立海軍の軍艦はすべて Her Majesty's Shipから His Majesty's Ship に変わります。 書類上現役のHMS Victoryも例外ではありません。
ところで女王陛下の国葬ですが、やはり日本からは上皇陛下が出席なさるのでしょうか。 女王陛下はガーター騎士団長で、上皇陛下はまだガーター騎士の資格を天皇陛下に譲っていないはずですが……。
昭和天皇陛下は戦争の時にガーター騎士としての資格を剥奪されていますが、戦後すべての名誉を英国王室が復帰したため、600年にわたるガーター騎士団の歴史で唯一、騎士としての資格を取り戻した例になります。
夫君フィリップ殿下が近衛兵のフリをしていたずらをしているのに気づき、満面の笑みを浮かべるエリザベス女王陛下。 twitter.com/number10cat/st…
外国の王室の葬儀に参列する事が国事行為とみなされるなら、上皇陛下が参列はできないので、天皇陛下が名代として参列するのでしょうか。あるいは岸首相が代理で?
突然ですがロシア軍のイジューム突出部はもう終わりです。 急にごめんね。クピャンスクが陥落して補給線が切断されたらサインです。それから少し遅れて終わるが来ます。
ウクライナ軍のハリコフ方面の戦果を聞いたミリクラ、だいたいこうなってる。
ウクライナ軍の戦線突破のアニメーション。 急速な機甲部隊の前進にロシア軍の撤退が追い付かず、撃破されている事がよくわかる。 第二防衛線を作る暇もなかったようだ。 twitter.com/ukrainenewstop…
オスキル川に架かる橋が爆破されたという情報、増援の第18師団がクピャンスク前面でなく北方に展開している事を見ると、ロシア軍はこの方面の戦線を大きく後退して守るのではないかと予想する。 twitter.com/i/status/15682…
まちがいなくこのクピャンスク攻勢は21世紀の戦史に残る。こんな突破は数十年に一回あるかないかのレベルだし、実力伯仲したほぼ同装備の正規軍同士の正面対決だという点では21世紀最初の機甲突破かもしれない。 twitter.com/masa_0083/stat…
まぁぶっちゃけ、ロシア軍はセベロドネツクとポポスナ方面の攻勢で無駄に人命と砲弾を消費しすぎたと思う。 あまりに損害に対して利益が無さ過ぎたし、リソースを大量に消費した割にウクライナ軍への深刻なダメージはなかった。
あっ、だから今ウクライナ軍が攻勢をかけたのか! >ロシアの軍事ブロガーが、イジュムを保持するために必要な予備が現在、毎年恒例のボストーク演習のために中国国境近くにあることに気付いた twitter.com/aphclarkson/st…
今回のハリコフ大攻勢で重要な役割を果たした第80独立空中強襲旅団だけど、キエフ攻防戦で転換点になったイルピンの戦い、ロシア軍の記録的渡河失敗になったドネツ川の戦い、激戦に次ぐ激戦のドンバスの戦いに投入されて今回の起死回生の突破戦に参加してるのすごいな。ウクライナ軍の最精鋭部隊では?
アメリカにはアラスカと言う極寒の地方がありまして、米軍装備はかならず厳冬のアラスカで耐寒試験を厳密にやりますので……。 twitter.com/xmBq8Q1hG8UHHH…