201
失敗は当たり前なんだよ。誰のせいでもない。無論、自分のせいでもない。気づかないところで何かが不自然に働いた。そのところではどのようにやるのが自然か。それを明らかにできれば言うことなしだ。例え同じ轍を踏んでもまた明らかにして納得でいい。それだけで失敗なんかどんどん水に流して忘れろ。
202
自分にも人にも時には無責任になれよ。思い通りにいかない世の中を渡っているんだ。それをいちいち自分や、人様のせいにしたら、そんなに頑丈にできていない心身はたまらないぜ。仕方ねえよ、生きているんだから、とぼやきながらでいいから、どうでもいいことという枠を広げて心身を守ろうよ。
203
凹みがちの日が続いたら、よし張り切っていこうと自分を駆り立てない。駆り立てると空回りして、また凹むことが多い。急に元気にはなれないのだから無理しない。まず普通に戻ろうぐらいの気持ちが心身に負担をかけない。普通に戻って普通にやっていれば自然に好調の波も起こる。
204
愚直なほど正直な人はそれだけで素晴らしい。悪心を持つ人にとってはどんな手段を尽くしてもその正直の壁は貫けない。あるがままに正直であることは悲壮感とは無縁の背水の陣を布いているようなもの。勝とうとは思っていないが、けして負けない。根が正直な人はそれを不器用に通すだけで人生を築ける。
205
きっと、どこかで誰かが貴方を見守っている。きっと、どこかで誰かが貴方との出会いを待っている。きっと、そうだと信じればいいことだから信じよう。自分は必要とされているんだと安心できるよ。
206
手酷い裏切りをして自分から去った奴は一生の反面教師にする。ああいう奴にはけしてならないという向上心の肥やしにする。ここでこれをやったら奴と同じじゃないかと自分の軽率な行動の抑止力にする。次第に憎しみは薄れ反比例で自分が成長している。憎しみだけを先行させて心を縛らない。
207
やるならやる。
迷うなら迷う。
やらないならやらない。
この3つがはっきりしていれば、
怖れるものは何もないよ。
208
10代でも30代でも、いや、年齢に関係なく、目には見えないけれど、みんな選択肢無限の可能性に富んでいるんだよ。そのときの自分に合わせてたった1つを選択すればいいだけなのに、それをしないで流されるままにしている。常に門戸を開いている自分の可能性という宝庫をもっと意識しようよ。
209
#通天閣を震わせるファッション #松松コンビには性を超越したファッションを なにわ男子はトラジャの面白いライバルになるだろ だから気にはかけている ところで松松コンビの好敵手は駿佑・恭平でいいんじゃないか オイラの勝手な偏見によればだけどな
lineblog.me/kageki_neko/ar…
210
本当に凹むと誰かに助けてほしいという気持ちさえ起こせない。力強い激励や、みんな心配しているといった通り一遍の言葉は虚しく響く。むしろ逆効果になる。このケースで寄り添える人は同じ本当の辛さを乗り越えたことがあり心で解ってくれる人だけ。そんな人を1人知っていれば何かのときには心強い。
211
人をどうこう言っている場合か。
そんな暇があったら磨けよ。
自分が石ころのままでいいのか。
212
人を怖がるより自分を怖がることだ。感情に走る自分が怖い。熟考をおっくうがる自分が怖い。自分を甘やかす自分が怖い等々。人それぞれに自分を怖がろう。きっと、人を怖がるより、はるかに成長できる。
213
東京五輪の公式グッズの売れ行きがとんと振るわないって。公式グッズを製作しているメーカーは約90社という。ロイヤルティーは売上数ではなく製作数に課されるようで、メーカーからは組織委による緘口令があっても大量のゴミが出るとの泣き言。組織委はボッタクリと言われないよう善処してほしい。
214
きみの辛さを気づかない人もいれば気づく人もいる。あなたの資質を解らない人もいれば解る人もいる。周りは気づかず解らない人ばかりのように見えてもそれはたまたまなんだよ。気づいて解る人に1人出会えばそれが当たり前の世界に導かれる。それが拾う神で、今を耐え自分を捨てない人を拾いたがる。
215
人は好きな人に嫌われたくないからそのための努力をする。でも、その努力が萎縮を招いたら自分という人間を小さくしてしまう。好きな人だからあえて自分を出してみよう。それで嫌われたのならそうなる結果を早く知れたということ。向こうがこっちを好きになってくれればこの上ないではないか。
216
わかるんだよ、きみの優しさは。だけど、何でそうやって自分をいじめるんだ。人に対する優しさの3分の1でいいから自分にも優しくしてみなよ。今の3倍ぐらいは楽になれる。その優しさを少しは自分のために使ってみることだ。
217
きみらしさを貫けよ。
難しいけどな。
半分もそれができたら
リスペクトされるぜ。
218
あの人の言葉で深く傷ついたのに、あの人はそのことに気がついていない。こういうことってよくあるけれど、あの人はそういう人、で納得しない。自分の言葉で誰かを深く傷つけたのに、自分はそのことに気づいていないかもしれない。何にどのように傷つくかは人それぞれに異なることを理解しよう。
219
どうせ一回こっきりの人生。奔放に生きるぞ。〜大いにいいぞ。でも、自制ピリオドを忘れるな。どん底に落ちるのが必至のとき、その手前でピリオドを打つ。天上に舞い上がるような勢いのとき、上がりきる前にピリオドを打つ。人に迷惑をかけず奔放に生きたいのならその自制のピリオドを忘れるな。
220
だらだら、グダグダできる時間が人間には必要なんだよ。仕事にも遊びにも目いっぱい頑張っちゃう人っているだろ。これじゃ本当の勝負どころで息切れするんだよ。いちばん大事なのはだらだらグダグダの時間を持てるかどうかだぜ。心身が本当に喜んで休めるから肝心なときに大いに働いてくれるんだ。
221
過去はやり直せないからいいんだ。
やり直せたら過去に捉われるだけだ。
222
継続できないことはすぐにやめろ。
継続できることをゆっくり始めろ。
223
やりたいことがいっぱいあるのなら、それはとてもいいことではないか。ただ、時間がないという言い訳をその後につけない。やりたいことは1つ1つやっていくことが大事だ。やり残してしまうかもしれないけれど、焦らず着実に1つまた1つとやっていくことが貴いのである。
224
苦しみは際限なく寄せてくる波なのか。しつこいな、とどこまでも逃げたくなる。でも、波打ち際でしっかり踏み留まると波は足許で崩れて引いていく。引き際に美しい貝殻を置いていくこともあって思わず笑顔になる。苦しみと向きあうことで得られる貴いものを生きるための糧として誇りに思いたい。
225
嫌々でいいから始めろ。
夢中になれるまで続けろ。
それだけだ。