藤井聡太王位の史上最年少・最速でのタイトル10期獲得、おめでとうございます 号外もアップしました 中日新聞のサイトでダウンロードできます chunichi.co.jp/gogai
本日は第7期叡王戦の就位式が東京都内で開催。 藤井聡太叡王は謝辞で「改めて将棋の奥深さ、自分の課題を感じたシリーズでした。 主催の不二家様におやつを用意いただき、リフレッシュしながら対局できた。 特にカントリーマアムチョコまみれケーキが大変おいしく印象に残っています」と述べました。
#第63期王位戦 第4局2日目の対局が再開しました。 立会人の木村一基九段が読み上げた、豊島将之九段の封じ手は△8六銀。 検討では挙がっていなかった歩頭に銀を打つ強手で、カメラを構えながら思わず声が出そうになりました。 副立会人の武市三郎七段も控室に戻るなり「今年一番びっくりした」。
両対局者は藤井王位、豊島九段の順に和服姿で渭水苑に入りました。 藤井王位の白っぽい着物に対し、豊島九段は黒を基調としており対照的ないでたちでした。
#JT杯プロ公式戦 終局後、勝利した豊島将之JT杯覇者が会見に臨みました。写真はガッツボーズと(単なるピースではなく)連覇の「2」です。
日本将棋連盟が本日、名古屋駅隣の複合施設「ミッドランドスクエア」に設ける「名古屋将棋対局場」の開場日を今月22日にすると発表しました 同日に順位戦A級の藤井聡太五冠VS佐藤康光九段戦、同B級2組の杉本昌隆八段VS佐々木慎七段戦を行います 東海棋界にとっては歴史的な日になりそうです
続いて斉藤裕也三段(25)=三重県桑名市出身。 「初段や二段の時代が一番つらかった。朝礼の時、周りを見渡すと小学生や中学生が多くて。自分はおじさんくらいの年齢で恥ずかしくてつらくて。三段になると同年代が多く、リーグは気楽に戦えた」 「長い間努力を続けておられる木村一基九段が憧れです」
岩手県宮古市で指される叡王戦第4局を前に、両対局者が東日本大震災で大きな被害を受けた浄土ケ浜の前で献花し、犠牲者に黙とうを捧げました 後方にあるのが浄土ケ浜レストハウス 震災時は藤井聡太叡王の頭の上にある青いラインまで津波が来たとのこと 美しい水辺は見事に復興しておりました(岡)
#第62期王位戦 第4局2日目は昼食休憩が終わり、対局再開。 藤井王位の着付けを担当してきた白瀧呉服店の白瀧佐太郎店主は「卒業試験」合格を言い渡し、帰路につかれました。 「とりあえず着られるという段階はとうに超え、いかに美しく見せるか考えられるようになった」と。 ※写真は日本将棋連盟提供
名古屋将棋対局場で指されていた順位戦A級佐藤天彦九段対藤井聡太王位の対局は藤井王位が勝ちました 史上最年少での300勝(59 敗、勝率 0.8357、未公開の対局結果を含む)を達成です 20歳5か月、四段昇段後、6年2カ月での到達です 羽生善治九段の21歳7か月、6年4カ月の記録を更新しました
藤井聡太新王将の一夜明け会見が東京都立川市で開かれました。現在地を富士山に例えて問われ、「将棋というのはとても奥が深いゲームで、どこが頂上なのかも全く見えないわけなので、まだ森林限界の手前というか、上の方には行けていないのかなと思います」と答えました。
#王位戦 第五局2日目午前のおやつです。藤井王位は「抹茶のプリン」にアイスコーヒー。豊島九段は「フルーツの盛り合わせ」です。
天童市の春の風物詩「#人間将棋」は好天と満開の桜に恵まれました。指し手の合間のトークも好調で、#藤井聡太五冠 は「暑うござる」、#佐々木大地六段 は「困ったでござる」など、普段の対局では絶対口にしない言葉で観客を楽しませました。写真は対局後の記念撮影にて。(弘)
羽生善治九段が第81期順位戦B級1組の開幕戦で山崎隆之八段に勝ち、史上初の通算1500勝を達成しました。 四段昇段後36年5カ月での達成で通算成績は1500勝654敗(勝率0.696)。 「一つ一つの積み重ねの中で、一つの節目を迎えることができて嬉しく思っています」と語りました。 ※写真は日本将棋連盟提供
豊島将之九段:大晦日や元旦は自宅で、2日は一宮で弟子の(岩佐美帆子さんの)お祝いの会があったので出席しました。しばらく休んでゆっくりできました。(師匠になった実感は)多少はあります。もうちょっとビシっとしないといけないなと思います。今年は普段の勉強の中で新しいことに挑戦したい。
#第64期王位戦 リーグ最終局は注目対局が続々と終了しました。 まず紅組の羽生九段-豊島九段戦はAIの評価値が二転三転する大激戦の末、後手の羽生九段が絶妙の見切りで勝利。 2年ぶりとなる挑戦者決定戦進出を決めました。 敗れた豊島九段はリーグ残留が決まっています。
藤井聡太竜王:(王将戦第1局に向けて)着物と羽織袴を少なくとも一式新しくそろえました。お正月はのんびりしつつ準備をしていました。今回、掛川城主の山内一豊の甲冑を着て撮影させていただいた。渡辺王将は掛川での対局経験も豊富ですが、甲冑にあやかって、勢いよく戦えればと思っています
#第63期王位戦 挑戦者決定戦の終局後のコメントです。 勝った豊島将之九段 「途中から玉形が危なくなり、自信がなかった。 今期の王位リーグは内容的に負けの将棋もあり、内容以上の成績になった。 (番勝負は)前回は1勝しかできなかったので、もっといい戦いにできるよう、しっかり準備したい」
#63期王位戦 第三局一日目、一触即発の序盤から、平成の香り漂う戦型に。藤井王位が仕掛けたところで昼食休憩になりました。メニューは藤井王位が神戸牛肉ちらし、豊島九段はそば膳(卵とじ)。ちらしは花のように盛り付けた牛肉が印象的。そば膳はボリュームたっぷり。午後からの戦いに注目です。
豊島九段が弟子をとることは、長年応援してきた尾張一宮将棋同好会の神田和徳さんの願いでもありました。神田さんが打診し、豊島九段も「小学生の時から知っている子なので、師匠になるのも良いかなと」。初弟子は故郷に縁のある女流棋士となりました。写真は19年の指導対局、手前が岩佐さんです(世)
棋聖戦第一局・ベトナム対局の昼食です。両者とも「コムガー(チキンライス)」を注文。ドリンクは藤井聡太七冠がマンゴースムージー、佐々木大地七段は炭酸水を頼まれました。
#第63期王位戦 第4局は後手の56手目を封じ、1日目の対局が終わりました。 写真は封じ手にサインする藤井王位、そして豊島九段から封じ手を受け取る木村九段です。 4局連続の角換わり腰掛け銀となった本局。 前例のない局面から銀交換となり、藤井王位の▲4七玉の異筋の玉上がりが印象に残る手でした。
渡辺明棋王に藤井聡太五冠が挑戦する第48期棋王戦五番勝負の第4局が19日、栃木県日光市で指されます ここまで藤井五冠の2勝1敗 渡辺棋王が勝ち、決着を最終局まで持ち越すか、藤井五冠が勝利し、六冠を達成するか、注目の一局です 本日行われた検分時の写真(日本将棋連盟提供)です
#第62期王位戦 第1局の昼食です。 藤井王位は、海老天ころうどん、稲荷寿司(右) 豊島竜王は、親子丼、ころ蕎麦、紅茶(左)
藤井聡太二冠と斎藤慎太郎八段がぶつかった叡王戦の挑決、藤井二冠が勝ちました。 斎藤八段は先の名人戦の挑戦者で、四強とされる棋士と並ぶ実力者。 先に相手を1分将棋に追い込んだ藤井二冠が、手に汗握る終盤戦を制しました。 藤井二冠は王位戦に続き、叡王戦でも豊島将之二冠と戦うことに(岡)