話題になっているトリュフはキノコか問題ですが、藤井王位は今年5月、王位戦特集のインタビューでキノコについて聞かれ、「大きいものは除いていただいて。刻んである、例えば春巻きにシイタケが入っているとかは全く問題ないです」と答えています
中日新聞の連載「将棋を世界に」でご紹介しているカロリーナ・ステチェンスカさんが、休場して欧州に帰ることを決心されました。 本日の朝刊で記事にしました。 コロナ禍でご家族と会えないことなどが背景にあります。 あちらでは将棋の普及に更に力を入れるとのこと。 連載も更に頑張ります(岡)
白組の大一番、羽生善治九段ー佐々木大地五段戦は羽生九段の勝ちとなりました。永瀬拓矢王座がたった今破れたため、白組優勝、挑戦者決定戦進出を決めました。佐々木五段は敗れましたがリーグ残留です。
藤井王位の和服は白緑の着物に萌葱色の羽織姿。 本来着るはずだった和服が既に嬉野市に発送されていたため、急きょ次回登板予定のものが大阪に送られたそうです。 着付けは一人で行ったとのこと。 昨年から着付けを担当していた白瀧呉服店の白瀧佐太郎店主は「今回が卒業試験」と目を細めていました。
女流棋士の資格を得た岩佐美帆子さんを祝う会が2日、一宮市でありました。師匠となる豊島将之九段の指導対局(飛車香落ち)、勝った岩佐さんは「終盤で甘い手を指してしまった。指導していただき嬉しかった」。豊島九段は「終盤で勝率を上げるにはどうすれば良いかを話しました」。会場には昔の写真も
プロ棋士編入試験の受験を決めた里見香奈女流四冠が6日、関西将棋会館で会見に臨みました。決断した理由について「ただ挑戦してみたい気持ちが出てきた。強い方と対局したい、と。(棋士に)なれるかどうかより、自分がどこまでやれるのかを重視して決めたところがあります」と語りました。
#第63期王位戦 第4局2日目の午前のおやつから、藤井王位のフルーツ盛り合わせとアイスコーヒーです。 豊島九段はアイスティーのみの注文でした。 撮影前、記者は「グラスが倒れている」と直しそうになりましたが、そういう仕様でした。 封じ手も驚きましたが、この盛り付けにも驚きました。
第72回奨励会三段リーグ最終日の結果、昇段者が決定しました。 小山直希三段(戸辺誠七段門下)が1位、森本才跳三段(小林健二九段門下)が2位で通過。 そして次点2回獲得で柵木幹太三段(増田裕司六段門下)も昇段の規定を満たしました。 この後、囲み会見が開かれます。
【速報】 藤井聡太王位への挑戦をかけた第63期王位戦挑戦者決定リーグの紅白の組み分けが決まりました。 紅組 豊島将之九段、佐々木大地五段、近藤誠也七段、西尾明七段、黒沢怜生六段、伊藤匠四段 白組 羽生善治九段、澤田真吾七段、池永天志五段、糸谷哲郎八段、千葉幸生七段、久保利明九段
#第63期王位戦 午後のおやつはともに「犬山産白桃のタルト~インディゴ犬山有楽苑風~」。藤井王位はアイスティー、豊島九段はグレープフルーツジュースを頼んでいます。タルトには木曽川鵜飼の鵜をデザイン。犬山は県内有数の桃の産地で、桃太郎伝説も。因みに竹の上の桃は飾りで、かぶりつけません
延期となっていた、お~いお茶杯第63期王位戦の第4局が明日から徳島市で始まるのを前に、両対局者が現地入り。 「体調は回復した」と豊島将之九段。 藤井聡太王位とともに「渭水苑」での検分に臨みました。 立会人の木村一基九段の声掛けで、盤駒や照明、空調などを確認し、滞りなく終了しました。
棋聖戦第一局、午前のおやつの情報です。藤井聡太七冠は「チェー(フルーツと豆のベトナム風ぜんざい)」とオレンジジュース、佐々木大地七段は「バンヤロン(伝統的な餅菓子)」と炭酸水を注文しました。
「2022グリーンリボン ランニングフェスティバル」に参加した5人の棋士、女流棋士の皆さんは無事完走。 4棋士による10キロのガチレースは白熱の展開に。 中盤以降、局面をリードした渡辺明名人が理想的な試合運びを見せ、先頭でゴールイン。 52分59秒は「練習でも出たことがないタイム」と笑顔です。
渡辺名人と18秒差での2位は、最後までデッドヒートを繰り広げた佐々木勇気七段。 終盤、一瞬トップに立ちましたが競技場の手前で力尽き、「仕掛けが早すぎた」。 3位は岡部怜央四段、4位は斎藤明日斗五段という結果に。 「明日の見出しは『名人、若手を押さえ付ける』だな」と悔しげな声が漏れました。
鈴木大介九段が日本プロ麻雀連盟のプロ資格を得て、連盟の森山茂和会長とともに記者会見に臨みました。 2019年に麻雀最強戦で優勝するなど、将棋界きっての打ち手として知られる鈴木九段、今後は麻雀プロとしても活動します。 「自分の力がどれだけ通用するのか試してみたい。わくわくしている」
【速報】お〜いお茶杯第62期王位戦の挑戦者決定戦は、先ほど対局が終わり、豊島将之竜王が羽生善治九段を破り、藤井聡太王位への挑戦を決めました。七番勝負の第一局は6月29、30日に名古屋市の名古屋能楽堂で指されます。 #王位戦
#王位戦 第4局は95手で先手の藤井聡太王位の勝ちとなりました。 卓越した構想力、切れ味鋭い終盤力の光る会心譜でした。 敗れた豊島九段は驚きの封じ手△8六銀が実らず。 これで藤井王位は対戦成績を3勝1敗とし、防衛に王手をかけました。
#第63期王位戦 第4局1日目午後のおやつです。 藤井王位はチーズケーキとアイスティー。 豊島九段は季節のフルーツとりんごジュース。 豊島九段が対局前日の会見で「盛り付けに工夫が凝らされている」と称賛していたフル盛りが、満を持しての登板です。
#王位戦 第五局1日目の昼食です。藤井王位は牧之原市産タマネギを使ったクリームコロッケをメインにした「勝負メシ!藤吉郎風コロッケランチ」、豊島九段は地元の野菜、魚介を使った「海舟御膳」を注文しました。
一方、敗れた羽生九段は「(78手目)△7五桂と王手されたところでどうやるか、勝負どころだったと思うが、ちょっと分からなかったです。 (入玉を巡る攻防は)いろいろあって、もうちょっといい手順があったかもしれません。 リーグ最終局も力いっぱい指し切りたい」と語りました。
明日から開幕する王座戦5番勝負を前に、挑戦者の木村一基九段に話を聞きました。 「事前研究が優劣に直結する」「力で挽回できる時代は終わった」 特にAIによる研究の話は印象的です。 ぜひご一読ください。(樋) 王座戦に挑む"中年の星”木村一基九段インタビュー tokyo-np.co.jp/article/128001
藤井聡太王位に豊島将之九段が挑戦しているお~いお茶杯 #第63期王位戦 の七番勝負第2局が13日、14日に北海道札幌市の定山渓温泉「ぬくもりの宿ふる川」で指されます。 対局を前に12日、現地で検分が行われました。検分時の写真(提供:日本将棋連盟)です。
18、19日に佐賀県嬉野市で開催予定だった「お~いお茶杯第62期王位戦」7番勝負の第4局ですが、九州北部地域での記録的な大雨による影響を鑑み、対局場を大阪市の関西将棋会館に変更することになりました。 被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
本日はお~いお茶杯第63期王位戦で3連覇を達成した藤井聡太王位の就位式が東京都内で開催されました。 藤井王位には就位状と賞金、記念品が手渡されました。 今年の記念品は福岡県在住の人間国宝、福島善三さんによる「中野青瓷瓜形香炉」でした。
藤井聡太新名人の記者会見に先立ち、フォトセッションがありました。「名人」と揮毫した色紙を掲げて一枚。