ごま(@g_z_m_z)さんの人気ツイート(いいね順)

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新入り猫が大物すぎてすっかりうちに慣れてしまって 先住猫「知らないおじさん、やだ!」 新入り猫「マジっすか!知らないおじさんいるんすか?!超怖くないっすか?!」 くらいの温度差がある。先住猫に「シャ!」って言われている知らないおじさんは君だよ。
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研究室の蔵書を減らすべく「知人に引き取ってもらいます」と段ボール箱に詰め込んだ本を発送しに生協に行った先生が、そのままの足で書籍売り場の沼に吸い込まれて行ったので、まぁそうですよね、本を減らすなんて人類には無理ですよね、と思うなどいたしました。
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猫の聴診のとき先生にいつも「お腹の音を聴きますね」と言われていたのに、今日は珍しく「もしもししますよ」と言われたせいか、猫、先生が聴診器を当て直すたび「うご」「ごご」「うに」と律儀に先生の「もしもし」への返事をしていた。
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朗らか猫は以前の家で段ボール箱に入ってはいけないルールだったのか、当初私に気づくと慌てて箱から飛び出していた。一昨日は箱に入って遊んでいるところを見られてゆっくり箱から出て「入ってないっすね」と誤魔化そうとし、昨夜はついに箱の中で転がったまま「入ってないっす」という顔をし始めた。
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賢い担当の猫はお薬を飲むとき「せーのでお口開けてください、はい、せーの!」と言うと口を開けてくれるのだが、朗らか担当の猫もある日を境に急に「せーの!」で口を開けてくれるようになった。賢い担当に教わったのか見て覚えたのかわからないけど、人間の取り扱い方法を覚えてくれるの大変助かる。
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小学校国語に関わる授業で暦の話をして、「自分の誕生日の時期の二十四節気、自分で名づけるなら何にする?」という問いに「湿度が高すぎるので」という理由で「爆髪(ばくはつ)」と答えた学生さんの季節感を大切にしたいし、「今日は暦の上では爆髪です」とか言ってみたい。
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これは写真を撮るときどうしたら人類が喜ぶのかわかっている賢い担当の三毛猫とマイペースで暢気な茶猫。
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「マイルームでお寛ぎのところ失礼します、リクエストが来たので従姉に送る写真撮らせてください」と言ったらちゃんといいお顔してくれる賢い担当の猫。
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毎晩深夜に「みんな居ない!寂しい!」と悲痛な声で鳴いていた新入り猫、寝る前と朝にめちゃくちゃ構い倒すルーティンを作ったら悲痛な叫びはなくなったのだが、早朝に「起きましょう!撫でていいっすよ!朝っす!新しい朝が来たっす!さあ!構い倒して!」とご陽気全開で起こしてくれるようになった。
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この季節の犬、街ですれ違うと「わたしはいぬ!わたしはいぬ!うれしい!うれしい!うれしい!わたしはいぬ!」と跳ねていくので、この世界に犬がいて本当によかったなあと思う。
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猫のお勧めの場所に半日置いたら動き始めました。ありがとうお店の人、ありがとうお日様、ありがとう猫。
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卒論修論生さんへ 大事なのは学位論文を無事に提出することです。そのためには適度な睡眠の食事が必須です。あと、プリンタ、パソコン、USBメモリに論文の締切がバレないように注意してください。電子機器には重要な締切を感知すると壊れたふりをする習性があります。
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かつて伯母はよく飼い犬(柴犬)を連れて駅に伯父を迎えに行っていて、伯母が私を迎えにきたとき伯父のお迎えだと思っている犬の「お父さんまだかな!お父さんまだかな!ん?こんにちは?この人誰だっけ?誰だっけ!誰だっけ!わあ!ごまだ!ごまがいるぞ!」って爆速検索するの何度見ても好きだった。
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スーパーで買った物を袋詰めしていて、隣の若い夫婦が深刻な顔で「この袋に何を入れるか」を協議していて「これは重い」「これは傷みやすい」「だからってこれだと軽すぎる」と揉めているので何かと思ったら、乳母車のお小さい人類が自分も一人前に荷物持ちに参加できるのを今か今かと待ちわびていた。
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すみません、ちょっとそっち押さえててもらっていいですか。私、こっち押さえとくので、こう、ぐっと押さえ込んで、その調子で、もうちょっとしっかり押さえ込んでおけば、多分あと三日くらいは三月のままいける気がする。
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学生さんに「書類28日締切厳守でお願いします」とリマインド送ったら「今月末締切だと思い込んでいました。28日締切だったのですね」みたいな2月が31日までありそうな世界線から返事が来たので、私もそっちに行きたい。
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床に座って大きな膝掛けをかけていたら猫が「入れて」と来たので「どうぞ」して、しばらくしたら膝掛けの中で私の足を何物かが鼻先でつつくので「それは私の足ですよ」とお伝えしたところ、ご理解いただけたらしく猛烈な勢いで喉を鳴らして、そのまま張り付いてころりと寝たので今とても足が温かい。
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数年前の真夏、電車がエアコンも切れた状態で停まってしまったとき、車内でふくよかな少年が喘ぐように「お母さん、暑い、暑くて、これは無料のサウナだよ、痩せるよ、よかったね」とハイパーポジティブな発言をかまして周囲の心を救ったことを思い出しつつ無料のサウナに出陣する気合いをためている。
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お父さんに手を引かれてよちよちとガラ空きのバスに乗ってきたお小さい人類、乗るなりあどけなくも大きな声で「これが最後のチャンスだよ」と言い出して、文脈わからないけどデスゲームが始まった感が半端ない。
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賢い担当の猫は「ご飯を要求します」となると抱っこしてもお話しても「違う!ご飯!」と断固たる態度をとるのだが、朗らか担当はご飯が欲しくても一度抱っこされると「うはは!抱っこ!いいっすね!うはは!」となってくれる代わり、ご飯出すから降りてくれと頼んでも「無理っすね!」と拒否される。
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猫たちが付き纏うときは明確な要求があることが多いけど「人類!人類!何か楽しいことして!」みたいな無茶振りからの「撫でる?」「それじゃなーい!」「ご飯?」「要らなーい!」「玩具?ブラシ?トイレ掃除?」「全部はずれー!次は何するー?」というやりとりを楽しんでいるっぽい日もある。
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というわけでごま研究室にカップ麺とカップスープを配備しました。他ゼミ生、他学部生でも構いません。飢えと寒さを解消しにいらしてください。 お代は将来お腹を空かせた若者に何かを奢る出世払いか、財布に余裕があるときに研究室に好きな食べ物をこっそり置いていくごんぎつね払いでお願いします。
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講談社の『杜甫全詩訳注(一)』の重版がかかるそうでめちゃくちゃ嬉しい。「春望」などの超有名作品のほか、エンドレス就活戦士杜甫の限界自己PRポエムも多数掲載されています。杜甫だったから何とか耐えられたけど李徴ならきっと虎になっていた、そんな過酷な日々を追体験して心底めげてみませんか。
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飼い猫にすぐ「ノーベルお薬飲むの上手学賞」とか「ノーベル毛繕いしてえらい学賞」とか「ノーベル可愛いオブザイヤー学賞」とかを授与してしまうので、この時期、本物のノーベル賞の話題が増えると申し訳ない気持ちと「うちの猫とお揃いですね!」という幻覚とが混ざり合う。
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非常勤先の学生さんが「何で先生たちはすぐ卒論の文字数をTwitterのツイート数に換算して「簡単に書けそうな気がしてきたでしょ」みたいなこと言うんですか!全然違うものじゃないですか!」ってキレていたけど、まぁ確かに普段着を12枚重ね着しても十二単にはならんもんね。