ごま(@g_z_m_z)さんの人気ツイート(いいね順)

101
学内の草むしゃりに2頭の山羊さんをお招きしているそうなのだが、お世話係の学生さんが「冬なので他所で仕事のなくなった山羊さんが新たに来ました」という。3頭になったのかなと思ったら「6頭になりました!」とのこと、山羊さん6頭vs大学の草、大学冬の陣がかつてない熾烈な戦いになりそうで楽しみ。
102
昨夜は目覚ましをかけずに寝てしまったらしく、起床時刻の10分後に顔に冷たいものがあたると思ったら、賢い担当の猫が私を起こすべく鼻先で私の顔を突き回して「に゛ゃ!に゛ゃ!」と強い口調で圧をかけにきていて、私が起きるなり「やれやれ」みたいな顔で寛ぎに立ち去った。君は何なの、保護者なの。
103
今日からトライアルに来ている保護猫さん、ケージ越しに先住猫が小さな声で精一杯「シャー!」をかましたのに、一瞬目を上げて「姉さん、ちーっす!」と受け流しそのまま餌を食べ続ける大物ぶりを発揮して、先住猫が「知らないおじさんがケージの中でご飯食べている」と私にめちゃくちゃ報告してくる。
104
賢い担当の猫、病院に行く道では相変わらず怪獣みたいに大騒ぎするのだが、血圧の薬が効いたらしく病院への信頼が爆上がりしており、待合室では大人しい怪獣になり、診察台の上では先生に優しく話しかけていただいて恐る恐る先生の方を見ながら遠慮がちに話を聞いてもらう一生懸命な怪獣になっている。
105
保護施設の正式な譲渡の手続きも完了したし、主治医にも挨拶に行って診察券ももらったし、新入り猫はTwitter上の呼称を改めることにしました。遊ぶのが上手でコミュ強の君を「朗らか担当」に任命します。末長くよろしくね。
106
五つある猫のトイレのうち二つは日中と夜間で置いてある位置が変わるのだが、昨夜は移動し忘れた。賢い担当の猫が私を呼びにきてトイレに入り、私を見上げ、そのまま出てきて、普段なら夜にトイレのある位置にいき、私を見上げ、床を見、私を見上げ、「に?」とおっしゃるので慌ててトイレを移動した。
107
新入り猫、人類大好きだけでなく、猫が心底大好きで、どちらかというと私たちの側のメンタリティらしく「あ!猫いる!触らしてもらっていいっすか?そーっと近づいて、あー、避けられた!」みたいなことを繰り返して「あー、触りたい、猫、猫に触りたい」と先住猫を見ながら前足をぷるぷるさせている。
108
朗らか担当の猫はベッドで寝るという習慣がないのか、賢い担当が人類と寝ているのを寂しそうに見ているので、ベッドで抱っこして寛いだり床で一緒にお昼寝したりして慣れてもらおうとした結果、人類がベッドで寝ようとすると「一緒に床で寝ましょう!」と誘いにくるようになった。違う。そうじゃない。
109
謎を煮詰めた煮凝りみたいな中国古典の地理書『山海経』をなぜか映画化してしまった『山海経 霊獣図鑑』、kimi先生と観てきました。しゃべらない怪異は服を着なくていいが、しゃべる怪異はきっちり服を着込まなくてはならないという現代映画の倫理のおかげで主要な怪異がみんな服着ていて最高でした。
110
私が心から信頼しているクールでクレバーで猫に優しく誠実な猫の主治医は口を開けさせるときいつも「お口の中見ますよ」とおっしゃっていたように思うのだが、今日は「はい、にゃーん!」とおっしゃっていて、あ、口を開けさせるとき業界的には「にゃーん!」って指示出すんだ!可愛い!とときめいた。
111
大人になると忘れてしまうその気持ち、大切にしてほしい、でもお腹も大切にしてほしい、と思いながら、ケンタッキーの前で「ぼくはチキンを10個食べられる」と主張するお小さい人類の傍を足早に通り過ぎた。
112
野球のバントの話を聞くたびに「これはかわいらしいバントだー!」という実況が聞こえて、かわいらしいバントを見たくてテレビの前に行ったら川相選手が一塁にいた日のことを今でも時々思い出す。
113
大きな犬も小さな犬も「可愛いなぁ」と思いながら見ていると「可愛いなぁと思いながら犬をご覧のあなた!こちら!可愛い犬です!あなたと目が合って!鼻の先から尻尾の先までとっても嬉しい犬です!可愛い犬です!どうぞ!ご堪能ください!」みたいな顔をしてくれるので通りすがりの多幸感が半端ない。
114
ごま「A5のプリント足りないところありますか?」 一年生「えいごのプリント来てる?」 一年生「にほんごしかない」 一年生「国語でえいご配るの?大学だから?」 ごま「A4の半分のサイズのプリントみんな受け取ってますか?」 一年生「えーごのプリント!これだ!もらいましたー!」 一年生が可愛い。
115
賢い担当の猫は病院に行かなくてはならないと気づいてから帰宅するまで怪獣みたいに鳴き続けるのだが、どうも「帰りたい」「落ち着かなきゃ」「頑張って私」みたいな独り言のようなので、病院のスタッフさんに「頑張ってるね、偉いね」と褒められると急に低いダミ声で「あ、どうも」みたいに返事する。
116
美術領域の卒展を観に行った。展示もとてもよかったが、作者に解説をお願いし「これはこういうことですか?」と伺ったら「き、気づいてくださったのですね……!」と感激してくれる作者の横で「初めて人から気づいてもらえた幽霊みたいになっている」とコメントする学生さんの美術みがとてもよかった。
117
学生さんに見せたのは東京文物さんのレプリカ竹簡(m.youtube.com/watch?v=IRCZ0N…)です。
118
授業を録音していて一息に長く喋ったところで、猫が「にゃーん!」と力強くカットインしてきて、テンパって「いま猫が来まして、あの、ちょっと黙ってもらっていい?」とか実況しながら猫と喋ってしまい、撮り直すか悩んだ挙句、そのページに副音声話者の写真を貼って先に進むことにした。許されたい。
119
チュールがご飯になるとかいうCMを観て「猫のご飯いろいろあるなー」と感想を呟いて数十秒後、賢い担当の猫が半分寝ぼけたような顔をして現れ「猫のご飯の話をしましたね?」と尋ねられて「あなたのご飯の話ではないですね」と慌ててご理解をいただきながら猫のベッドにご案内したらそのまま秒で寝た。
120
気に入らないときにも「あ゛」と言うだけになってきた先住猫、ついに新入り猫に猫パンチを2発お見舞いし、飛び退って避けた新入りが「姉さんが!姉さんが自分に!猫パンチ!猫パンチをくださった!」と喉を鳴らしながら弾むように部屋の中を駆け回り、上機嫌に先住猫の元に駆け戻りまた怒られていた。
121
授業を録音する私「では続いて、中唐の詩人を同じ視点から見てみましょう」 賢い担当の猫「にゃーん!!!」(力強いカットイン) 授業を録音する私「はい!可愛い!」 賢い担当の猫「ふな」(勝ち誇ったお顔) 授業の録音を慌ててオフにする私。 満足した様子で力強く立ち去っていく賢い担当の猫。
122
大事に使っていたお気に入りの懐中時計が動かなくなってしまったのでしおしおしながら時計を買った家電屋の電池交換と修理のコーナーに持って行ったら、丁寧に見てくれた店員さんがとても言いにくそうに「あの、五日間日に当てると動くと思います、ソーラーなので」と教えてくれた。空腹なだけだった。
123
「鎌倉殿の13人」の三浦義村、「北条を討て」と誰かを唆してから北条に寝返るときにどばっと出るドーパミン的な何かが癖になっちゃった危ないおじさんなのではないかと心配になってくる。いずれ危ないおじさんなのは間違いないけど。
124
猫の寛ぎエリアで身を屈めて待っているとブラシをしてもらえるというシステムがあるのだが(と先住猫たちは認識しているのだが)朗らか担当の猫が今朝私を呼んで寛ぎエリアでおずおずと身を屈めてからそっと振り返ったので全力で褒めながらブラシをかけた。猫の社会でも見て真似して覚えていくのだな。
125
健やか極まりないが高齢な猫の月一の通院日、相方猫がこの世を去ったことを受付の方にお伝えしたため、人類には必要最低限のことしかおっしゃらないクールな先生が診察室に半泣きで登場し、うちの猫に「寂しいね、寂しいね」とひたすら話しかけてくださって、この先生でよかったなって心から思った。